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円谷プロがYouTubeに公式チャンネル

YouTube円谷プロ公式チャンネル
ウルトラマンシリーズで知られる円谷プロがYouTubeに公式チャンネルを解説。ウルトラマン第一話等が無料で視聴可能となりました。
YouTube - tsuburaya さんのチャンネル コメントを見る
ウルトラマン第1話、YouTubeで無料公開 円谷プロが公式チャンネル - ITmedia News コメントを見る
円谷プロダクションがYouTubeに公式チャンネルを開設した。「ウルトラマン」の第1話などを視聴できる。
本日正午より開設,とのことですが,アカウント登録は2006年5月3日、視聴した動画は1,670となっています。ひょっとして,別の誰かからアカウントを譲り受けたとか?

NHKが環境特番"SAVE THE FUTURE"においてネットを活用

NHK 環境特別番組 SAVE THE FUTURE コメントを見る
NHKオンライン「ラボブログ」:NHKブログ | お知らせ | 環境特番「SAVE THE FUTURE」に注目! コメントを見る
SAVE THE FUTUREでは、ラボブログ読者のみなさんにご興味を持っていただけるような企画を用意しています。いくつかご紹介します。
NHKが6月6日〜6月8日にかけて放送される特別番組"SAVE THE FUTURE"にて、ネットを利用した面白い取り組みを行っています。具体的に言えばYouTubeによる番組宣伝、twitterによるリアルタイムな共感共有を行う模様です。

The Official YouTube Blog - NHK が YouTube に登場! コメントを見る
そしてNHKのチャンネルも公開されることになりました。
すべての動画が高画質対応です。

今年は北海道洞爺湖サミットが開催される年。NHK では、地球温暖化防止のためにさまざまな番組を放送しています。今回はそうした環境番組のプロモーション動画を掲載しています。
とりあえず、Perfume貼っておきますね。

Twitterブログ: NHKが特別番組でTwitterを使います、スタジオからのつぶやきをチェック! コメントを見る
Twitter上のアカウント「@NHK_onair」を通じて、番組制作者がスタジオから番組の進行に合わせ、さまざまなつぶやきを投稿するようです。Twitterユーザーは、このアカウントをフォローしておくことで、番組を見ながら自分のタイムラインでスタジオからのつぶやきをチェックできます。
これはもしかしたら多くの人がtwitterに触れるきっかけになるかもしれませんね。でもそれよりもtwiiterのサーバがダウンする確率の方が(経験上)高そうですが…!
Twitter / NHK_onair コメントを見る
ところで、@NHK_onairが俺をフォローしてくれません…!

この"放送とネットサービスの組み合わせ"がどれほどの効果を上げるかは分かりませんが、良き先例となり、放送業界とネット業界に刺激を与えてくれることを願ってやみません。特に、twitterでは良く同時多発的にテレビの話題が取り上げられることから、放送との相性は良さそうに思えます。

しかし、NHKはブログでも企業名言うの控えてるんだろうか…?

Google AdSenseに"動画ユニット"が

今日何気なしにGoogle AdSenseの設定を見たら「動画ユニット」が追加されていました。米国では昨年10月に始まっていたようですね。
規約に同意して、YouTubeサイトに飛び、今度はYouTubeの設定をして、AdSenseにYouTubeからのアクセスを許可し、AdSenseプレイヤーを設定し、コード生成をすれば自分のサイトに貼り付け可能となります。
選べる動画はパートナーサイトに限られるのかな?
とりあえず、試しに貼ってみます。

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Future is mild : YouTubeパートナープログラムに申し込んでみた

Youtubeのドメインとグーグルチェックアウト(Google CheckOut)

YouTubeの日本語版が始まったときにちょっと調べた"youtube"関係のドメイン関係ですが、2008年3月18日に動きがあったみたいです。

TMI総合法律事務所が保有していたyoutube.jpはGoogle incに、有限会社キャッツハワイが所有していたyoutube.co.jpはグーグル・ペイメント株式会社に、シーサット合資会社が所有していたyoutube.ne.jpは一時凍結になっています。

…ここで激しく疑問なんですが、グーグル・ペイメント株式会社(Google Payment)って…?

"Google Payment"はGoogle Checkoutの請求を行う、Google incの100%子会社な訳ですが、これはGoogle Checkoutの日本対応が進められている証左なのだろうか?

既にグーグルチェックアウト自体の日本語対応は完了し、住所なども日本方式で入力可能となっている訳なのですが、今後、決済手段として日本のショップにも使われるようになり、Google Product Searchの日本語版も開始するのでしょうか?その時の名称はグーグル製品検索、と予想。

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Future is mild : YouTube Speaks Your Language!〜Youtubeが日本語を含む10カ国語対応に

YouTubeパートナープログラムに申し込んでみた

YouTube logo YouTubeパートナープログラムが日本でも開始されたので、早速申し込んでみました。
The Official YouTube Blog - パートナープログラムの開始 コメントを見る
YouTubeコミュニティの中でも、もっとも人気のあるオリジナル動画のクリエイターだけが「YouTube パートナー」になれます。

「YouTube パートナー」になると、チャンネルページ、動画再生ページにオリジナルのバナーを設置できるほか、ご自分の動画に広告を表示し、その収益を受け取ることができるようになります。

我こそは、という方は、http://jp.youtube.com/partnersをご覧の上、お申し込み下さい。
YouTube日本版、広告売上をユーザーに還元するプログラム開始:マーケティング - CNET Japan コメントを見る
パートナーになるにはYouTubeの審査を通る必要がある。条件は、オリジナル動画の頻繁なアップロードがあること、チャンネルの購読者数、再生回数や、利用規約の準拠などだ。このパートナーシップは非独占契約で、動画のアップロードや配信にYouTubeからの制限はない。
俺ぐらいでは駄目だろうと思ってパートナー一覧を見てみたら、意外と動画0,チャンネル登録数0のユーザーが含まれていたので意を決して申し込んでみた。

結果は…
YouTubeパートナープログラム審査結果
残念でした!

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YouTube Speaks Your Language!〜Youtubeが日本語を含む10カ国語対応に

YouTube JP announcement

昨日帰宅したらYouTubeの日本語版が開始してました。

YouTube - Broadcast Yourself. - YouTube Speaks Your Language! コメントを見る
Ola', Bonjour, Ciao, こんにちは, Hallo, Czesc, Hola and Hello!

Video is universal, and the incredible variety of the international content that we see on YouTube confirms just that! In the spirit of serving our communities better, we are tailoring the YouTube experience to speak your language.
YouTube Japanがスタート--日本語をはじめ多言語化:ニュース - CNET Japan コメントを見る
 正式に日本語でタグが扱えるようになったほか、困ったときの「ヘルプ」ページや、動画を撮影するためのノウハウなどが説明された「動画ツールボックス」ページなども日本語になっている。
youtube.comにアクセスすると右上に"Country:"という項目があり、国旗をクリックするとプルダウンメニューで国を選択できるようになってます。今までYouTube.comの"VIDEO"に合った言語を選択するメニューはなくなりました。

スカパー!を含めたコンテンツ業者との提携も開始、公式チャンネルが始まっています。 また、jp.youtube.comからのリンクはまだないのですが、YouTube Blogもjpドメインになっています。www.youtube.com/blogからリダイレクトされていますが、これは俺のYouTubeアカウントが日本語設定になっているから?投稿されているエントリーはまだ全て英語ですが、メニューが日本語化されています。システムはBloggerを使っているのだろうか?今後は日本語のアナウンスも出てくるのでは…と期待しています。 ネタフル経由で知ったのですが、jp.youtube.comの他、youtube.jpからもリダイレクトされているようです。
[N] youtube.jp → jp.youtube.com 転送される コメントを見る
buru@B.M.F.Diaryより入電! youtube.jpにアクセスすると、jp.youtube.comにリダイレクトしています。
そのほかのドメイン取得状況はどうなっているかというと、youtube.co.jpは有限会社キャッツハワイが2006年7月25日に取得、youtube.ne.jpはシーサット合資会社が2006年12月08日に取得しているようです。 ドメインスクワッターか!と思ったら、youtube.co.jpはちゃんとサイトを開設していました。
youtube.co.jp title youtube.co.jp site
http://www.youtube.co.jp/
どうやら現代アートだったようです。

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JASRAC、放送、ヤフーら23法人、YouTubeに公開書面で要請を

JASRACや民放連、放送局それにヤフーなど23団体・企業が連名でYouTubeに公開書面を送付したとのこと。
YouTube「氏名や住所の登録を必須に」--権利団体らが著作権侵害防止策を要請:ニュース - CNET Japan コメントを見る
社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)や日本民間放送連盟をはじめとする23の著作権関係権利団体や事業者は12月5日、動画投稿サイト「YouTube」上に多数の映像作品が権利者に無断で掲載されている事態について、同サイトを運営するYouTubeに対し、著作権侵害行為を未然に防ぐ具体策の実施を書面で要請したと発表した。
送付した文章の日本語訳はこちら。
プレスリリース コメントを見る
貴社がYouTubeサイトにおける著作権侵害行為を予防する措置を講じるまでの間、私たちは貴社に対し、投稿者本人が著作権を有せず、権利者の許諾も得ないまま映像作品を違法にアップロードすることを排除するため、具体的に以下に例示するような暫定的な対策をとるよう要請します。

  1. YouTubeサイトのトップページに、「投稿者本人が著作権を有せず、権利者の許諾も得ないまま映像作品を投稿またはアップロードする行為は違法であり、民事・刑事上の責任を問われる場合があること」を日本語で掲示すること。※日本語表記については必要な協力を行う用意がある。
  2. 今後アップロードを行うユーザーに対しては、氏名・住所などを登録させ、その情報を保持すること。
  3. 私たちの求めに応じ貴社が本年6月以降に削除した映像作品をアップロードしたユーザーが以後投稿できないように、ユーザーアカウントを無効とすること。
なんの法的根拠も持たない"お願い"である訳なんですが。

馬鹿だなあという思いとともに各放送局がこういう行いに出る動機というか心情は分からんでも無いな、と。YouTubeの"Japanese>>Most Viewed"を見る限り、テレビをキャプチャした動画がてんこ盛りの現状ではね。

一方Englishを見ると、CBS等が投稿した動画が目立つ。

正直、YouTube程度の画質で放送業界や音楽業界の権益を侵すとは思えず、むしろ呼び水になる可能性の方が高いと思う。事実、CBSはYouTubeと提携することによって大きな果実をえたようだ。

TechCrunch Japanese アーカイブ ≫ CBS、YouTubeに大興奮 コメントを見る
[YouTube、CBSの]両社はYouTube との提携を多くのCBSのテレビ番組の視聴率が向上したことと関係づけている。
まあ、その他には"OK go"のヒットや、日本だと「涼宮ハルヒの憂鬱」がYouTube効果でヒットを飛ばしたとか。

著作権者ならぬ著作権管理団体や、著作隣接権者が己の存在価値に危機を覚えるのはある意味当然なんだが、無駄な労力を費やすことより、取り込む方が益が高いと思うのだが。

米国では既にメディア企業とネット企業の争いから、メディア企業とネット企業の連合同士の争いにフェーズが移っているというのにこのていたらくではなあ。高齢のルパード・マードック氏がとても若く思える今日この頃です。

あと、ヤフーはすっかりメディア企業ですね。

それはそれとして、YouTubeのこの技術はどうなったんでしょうね?
YouTube、コンテンツの自動認識・報告技術を年内に導入予定 コメントを見る
動画共有サイト最大手の米YouTubeは18日、登録されているコンテンツを自動的に認識し、報告するための技術を2006年末までに導入し、音楽業界や映画業界、テレビ局と協力していく計画であると発表した。

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YouTubeで見る日本のパソコンCM史

YouTubeで見られる日本のパソコンCMが紹介されていました。
YouTubeで見る日本のパソコンCM史 - CloseBox and OpenPod コメントを見る
A Brief History of Computers, As Seen in Old TV Ads”という企画が米PC World誌で掲載されています。Appleの以外はほとんど見たことのないですね。なかなか貴重です。YouTubeって便利ですねー。

 では日本のはどうかって調べてみたらけっこうしんどかった……。

 いちおう、年代別に並べて分かるところは出演者も書いてみましたが、足りないところがあったらコメントからトラックバックで教えてくださいませ。
で、暇を見ては幾つか視聴してみた訳なんだけど、不思議なほどに記憶が刺激されない。アレ?俺はもろMSX世代なんだけど。。

振り返るに俺はあんまりテレビを見てなかったせいかなあ。ポプコムとかベーマガなんか読んでたんだけど。

しかし、80年代のそれもテレビCMがこういう形で復活するとは驚き。誰がどのようになんの目的で保存していたのだろうか。俺がまだ小学生だった頃だ。

著作権的には黒よりのグレーなんだけど、こういう資料的価値があるものについては受け入れてもらうか、積極的にCCライセンスで公開してもらいたいもの。

あと、パソコンCMの歴史についてはこちらも参考になる。

【A面】犬にかぶらせろ!: 岡田有希子〜中谷美紀、パソコンのCMとアイドル コメントを見る

GoogleがYouTubeを買収

GoogleによるYouTube買収から一晩たったわけですが、昨日は多くのブログがこの件について大騒ぎでした。
TechCrunch Japanese アーカイブ 》 速報! GoogleがYouTubeを買収 コメントを見る
たった今入ったニュースだが提携が成立した。買収額$1.65B(16億5,000万ドル)はGoogle創業以来最大のビッグディールとなるが、これは全て株式譲渡で行う。両企業とも役員会で承認を得ており、今四半期中に取引完了となる見込み。YouTubeの社員65人は同社の現本社(San Bruno サンブルーノ)でこれまで通り業務を行う。
ラウンドアップ:グーグル、ユーチューブの買収に合意--買収金額16億5000万ドル - CNET Japan コメントを見る
検索大手企業のグーグルが米国時間10月9日、ビデオ投稿サイトのユーチューブを16億5000万ドルで買収すると発表した。買収は株式交換によって行われる。両社のプレスリリースによれば、ユーチューブは今後も独立したサービスとして運営されるという。グーグルによるユーチューブの買収は何日も前から噂されていた。
俺は今回の買収は対MySpace(とその親会社Fox Interactive(とその親会社News Corporation))に対抗するものではないだろうか、と考えている。

日本においてはナンバー1動画共有サイトはYouTubeだが、世界的に見るとMySapce Videoの勢いは凄い。Google VideoすらBloggerやLive Journal,TypePadの他MySpaceへの貼り付けを標準でサポートしているほど(YouTubeではBlogger,Live Journal,FriendSter)。

YouTubeは新たな提携を発表したが、その中にはFoxは含まれていない。
TechCrunch Japanese アーカイブ 》 FoxはGoogle/YouTube契約の一因か コメントを見る
MySpaceを所有するFoxの内部情報筋によると、「Googleが$1B(10億ドル)規模の広告契約関係をMySpaceと持っていることを考えると、GoogleがYouTubeを積極的に買収しようとしているのに(Foxは)驚いている」らしい。MySpaceはYouTubeをライバル視しているし、Myspace Videoが急速にYouTubeを追い上げている事実を最近のHitwiseのデータは示している。
ちょっとAlexaでページビューを確認してみよう。(比較対象としてYahoo!Japanも加えた)

言うまでもなく、Google.comやMySpace.comは動画だけの数値ではないのだけではないし、そもそもAlexaのデータの信用性の問題もあるけれど、それを差し引いてもMySpaceが猛烈に伸びているのが見て取れる。まあ、このページビューにはカラクリがあるらしいのだけども。

今回の買収の成果について疑問を投げかける向きもあるが、俺は以前、YouTubeとGoogle Videoを利用した経験から、両サービスは相補的に作用するのでは、と思っている。今回の買収でYouTubeとGoogleが得たものを列挙する。

YouTubeが得たもの

Googleが得たもの

  • ブランドに忠実なコミュニティ
  • トラフィック/PV
  • 著作権絡みのトラブル
いずれも既にMySpaceにはあって、YouTube,Google Videoには欠けていたものだ。特に、YouTubeの致命的な欠陥は、アップロードすることに対する対価が非金銭的なものに限られると言うことだ。クリエーターにとって、作品に対する対価が得られなければYoutubeに投稿し続ける動機は少なくなるだろう。Google Videoならば自分がポストしたビデオに課金ができる。
また、Googleはコミュニティ形成が苦手と見ている。orkutも結局Googleブランドでリリースされることはなかったし、すっかり過去のサービスだ(ブラジル以外では)。

こういった両社の特徴とMySpaceの影響を考えると、買収は必然だったのではと言う気がする。まあ、実際に効果が出てくるのはまだ先だと思うけど。

それにしてもルールが変わったとか、大人の企業になったとか、NASDAQの替わりになったとか書いているブログを見ると気持ちが暗くなってくる。

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YouTubeとGoogle Videoを比較してみた

ロボットの動画

baby_touchさんが面白い動画を紹介していました。
Robot.Mとの優雅な平日:ロボットニュース【英語で日本のロボットを紹介するblog"ROBOTS DREAMS"と,ビール】! コメントを見る
で,私が一番気に入ったのはこの記事,私には当たらなかった『本生ロボッ庫』の紹介です.当たった幸運な方がYouTubeにアップした映像がついているので,それを見てプルトップの開け方をじっくり検討.
"本生ロボッ庫"ちょっと欲しかったんだけど、普段あんまりビール飲まないしな、と言うことで応募はスルーしていましたが、こうやって動画を見ると面白いですね。確かにこぼれてるこぼれてる(笑)。アクセス数が7万超えていてスゲー!と思ったんですが、本家Gizmodoで紹介されていたんですね。
Asahi Beer Robot - GREATEST INVENTION EVER - Gizmodo コメントを見る
It's been a good run of smartphones and mp3 players, but today I stumbled across the greatest invention of all time and no longer have interest in any other technologies.
こういうことがあるから動画って面白いですね。

もう一つ、ビールを注いでくれるロボット(というかマニュピュレイター)の動画も紹介されていましたが、こちらは見覚えがある……そうそう、モダシンさんが紹介していた奴でした。

あと、ロボット動画を探している人は、森山さんのチャンネルを購読しておくといいですよ。
YouTube - Broadcast Yourself. - Robots & others コメントを見る

YouTubeを利用するロボットベンチャー"ZMP"

先日ボーランドがYouTubeに広告をポストして話題になりましたが、同様にYouTubeを利用しようと試みる日本のベンチャーをご紹介。
ZMP INC. - the world's first robot venture company. コメントを見る
YouTube - Zeromomentpoint Channel コメントを見る
先日miuroの発表に関するエントリーでコメント欄にて教えてもらったのですが、オフィシャルなのか、それとも誰かが勝手にやっているのかの判断が付かず、問い合わせてみたところ、ZMPによる実験的なもの、と言う回答をいただきました。

実際のところ、ZMPの様なベンチャーにはYouTube(もしくは他の動画サイト)での広報活動は適していると思う。ZMPが提供するのは今までにないジャンルのものだし、製品情報のみならず使用方法の提案とかも必要だし。かといってマスに流すには対象が限られてるし。

まだまだ投稿された映像数は4つ(nuvo×2、miuro×2)と少ないですが、今後に期待したいと思います。

関連エントリー

家庭向け人型ロボット「nuvo」発売開始
自律移動可能なロボットオーディオプレーヤー"miuro(ミューロ)"
YouTubeとGoogle Videoを比較してみた
広告メディアにはまだ早い? - "YouTube"の愛しさと切なさと心強さと
YouTubeの広告プログラム

YouTubeの広告プログラム

YouTube logo 日本でも人気の動画共有サイトYouTubeですが、新しい広告プログラムを開始したとの事です。
YouTube、新しい広告コンセプトを発表--P・ヒルトン氏も登場 - CNET Japan コメントを見る
 動画共有サイトYouTubeは、Paris Hilton氏の協力を受け、米国時間8月22日に2つの新しい広告コンセプトを発表した。これはYouTube自身が所有するユーザー生成コンテンツ(User Generated Contents:UGC)と広告を組み合わせることを念頭に置いたものだ。
TechCrunch Japanese アーカイブ ≫ Paris HiltonがYouTubeを救う? コメントを見る
FoxメディアはTV番組Prison Breakの宣伝をHiltonチャンネルに載せるため、額は不明だが、YouTube広告費を支払ったもよう。
広告主にも競争を強いるYouTube、ビデオ広告プログラムの提供開始 (MYCOMジャーナル) コメントを見る
広告プログラムは、Participatory Video Ad(PVA)と呼ばれており、YouTubeのHomeページに専用スペースが設けられるなど、利用者の目にとまりやすい仕組みとなっている。しかし、見る/見ないは視聴者の自由である。ここがYouTubeの広告プログラムの特徴だ。
まあ、なんというか極めて予想通りの広告プログラムです。と言うか、YouTubeの性質上これが最善の選択だったんだと思います。

そのParis Channelを見てみましたが、いきなり日本語が飛び込んできて驚きました。来日時の映像のようですね。って言うか、 PARIS live from Tokyo!ばっかりだ。。
Paris Channel!

前にも書きましたが、YouTubeは動画共有サイト。このようなバイラルマーケティングに利用するのが最適解であり、既存のテレビやGoogleの真似事をしてもきっと躓くだけだったと思います。YouTubeには頑張ってもらって、企業として存続できるぐらいの収益を上げてもらいたいです。また、この広告プログラムが日本のユーザーに与える影響は今のところ殆ど無いと思いますが、日本の企業も負けずにYouTubeのユーザーベースを利用するべく動いてもらいたいものです。

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YouTubeとGoogle Videoを比較してみた
広告メディアにはまだ早い? - "YouTube"の愛しさと切なさと心強さと
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YouTubeとGoogle Videoを比較してみた

YouTubeが相変わらず人気です。他人の投稿を楽しむだけでは分からぬことも多いだろうな、と幾つか手持ちの動画をアップロードしてみました。また、同様のサービスであるGoogle Videoとは何が違うのか、考えてみました。

なお、アップロードしたのは愛知万博のプロトタイプロボット展の動画です。

Youtube

YouTube
ログインした後"Upload"タブをクリックし、タイトル、概要、ジャンル、タグを入力し、次の画面に遷移し、アップロードするファイルを選択する。この作業に特につまずく要素は見つからない。アップロードしてしばらくすると、StatusがLive!になり、観ることができるようになる。
管理画面は次の画面のようになっている。

YouTube My Vidoe

表示される項目は以下の通り。
Tags,Added(投稿日),Views(閲覧数),Recorded(撮影日),Rating(評価),Comments,Playlists,File,Broadcast(Public/Private),Status
ここでEdit Videoをクリックすると以下の画面でコメントの可否、評価の可否、サイトへの埋め込みの可否が選択できるようになっている。

YouTube My Vidoe Edit

Google Video

Google Video
Google Videoもアップロードは手軽になっている。以前は専用ソフトが必要だったが、現在はブラウザからのアップロードに対応している。YouTubeと異なり、1画面でアップロードが可能、また、規約に同意する必要がある。アップロードが完了するとメールで通知してくれる点が親切(人によってはうるさいと感じるかも)。

特徴的なのは管理画面だ。ReportsとUploadsと言う二つのタブに分かれている。まずはUploadsの"Video status"が表示される。

Google VIdeo uploaded video

この画面では、Video Id,Title,Date Uploaded,Day-Pass Price (USD),Sale Price (USD),Video Information,Transcript,Statusが表示される。
Reports画面では以下の表示になる。

Google VIdeo Reports

Page Views, Downloadsについて、yesterday,last 7 days,last week(Mon - Sun),last business week(Mon - Fri),this month,last month,all time,specify date,specify date rangeと言う期間で表示させることができる。Google Adsenseをやっている人なら、レポート画面を思い出してもらうと近い印象。もちろん、CSV形式でダウンロードも可能。

そして、YouTubeと大きく異なるのは管理画面。

Google Video Edit


標準項目として、URL及びCreditsをオプションとして追加できるのと、Advanced optionsとしてFree Videoの他、Purchasable Videoを選択することができ、Purchase Price(販売価格)、Day-Pass(24時間視聴可能な価格)、Free Preview(視聴時間)の時間、リージョンコードの設定が可能。

俺自身、販売可能なコンテンツを所有していないので、上記Advanced optionsではFree Videoを選択しているため、実際にPurchasable Videoを選択したときどうなるかは試していない。試した方、決済がどのようになっているかなど教えてください。

まとめ

YouTubeとGoogle Videoを比べた際、どちらがクリエイターにとって好ましいかと考えると当然Google Videoに軍配が上がる。だが、視聴者としたら混沌としたコンテンツが混在しているYouTubeの方がやや魅力的か。実際、同じ映像をアップしたのだが、閲覧回数はYouTubeが10倍以上ある。Google Videoが整然としたショッピングセンターだとすると、YouTubeは雑然と商品が並ぶドンキホーテのようなものか。
上記の特徴を考えるとGoogle Videoがコンテンツ販売に適しているのに対し、YouTubeはプロモーション媒体に適しているのかな、と言う印象。例えば、NHKの要請によって削除されたピタゴラ装置の動画や、スプーの絵描き歌等をGoogle Videoで1$程度で販売したらどれほどの収益になったろうか。まあNHKクラスになればそんなものは誤差程度かもしれないが、独立系のクリエイターにとっては良い小遣い稼ぎになるかもしれない。
YouTUbeはMTV商法というか。コンテンツそのものに価値を見いだすビジネスモデルはきついのではないかなあ。独自の広告モデルも模索していると言うが、むしろおもしろ映像そのものを広告としてバイラルマーケティングに利用していくのが最適解ではないだろうか。
それはさておき、こういった動画共有サイトはアップロードした方が断然楽しい。正直、こんなに閲覧されるとは思っていなかったし、まさかレスポンスがあるとも思っていなかっただけに、(一人だけだが)Ratingに欲し5つ付けてくれたり、掲示板に貼られたりと。Askビデオにはコメントももらった。
もし、手元に著作権(と社会的)に問題のない動画があればどんどんアップすることをお勧めします。

おまけに俺がアップした動画のURLを張っておく。

続きを読む

広告メディアにはまだ早い? - "YouTube"の愛しさと切なさと心強さと

YouTube logo 動画共有サイトのYouTubeが大人気ですね。完全英語のサービスであるにもかかわらず、日本からも月200万人ほどがアクセスしているようです。
ITmedia News:動画共有「YouTube」、日本から月200万人利用 コメントを見る
米国の投稿動画共有サイト「YouTube」が、日本で月間200万人以上に利用されており、利用時間は米国よりも日本の方が長いという調査結果が出た。
ちなみに日本での人気動画は・・・・・・・・・はてなブックマークで確認すると以下の通り。
はてなブックマーク - http://www.youtube.com/ の人気エントリー
一番人気はエヴァンゲリオンですか。。。著作権法違反が目につきますね。そういえば、ライバルGoogle Videoでは一時期ピタゴラスイッチ"がトップ100の1番でしたが、削除されたようです。YouTubeでは現在も見れます。

そんな中、YouTubeではPVを金に換えるべく、ビジネスモデルの模索が続けられているようです。

広告メディアにはまだ早い??「YouTube」の魅力と危うさ - CNET Japan コメントを見る
ユーザーのアップロードした動画を配信する「YouTube」が、広告販売を計画していることはひた隠しにされており、その戦略さえコードネームのなかに覆い隠されている。
これを読んで思ったのだけど、なんでわざわざ別途広告をつけなければならないの?ってこと。

例えば、iPod情報局で紹介されていたこれ。
iPod情報局: そこまでやる!?iPod200台使用のドミノ倒しCM コメントを見る
まずは、この映像を見てほしい。なんと、iPod200台を並べて、ドミノ倒しをしている。こんな贅沢なコマーシャルを作ったのはニューヨークにあるMac専門店、Tekserve
Tekserve Funhouse コメントを見る
This 15 second ad is featured on the 15' x 30' LED Displays outside of Madison Square Garden on 33rd Street & 7th Avenue from 5/1/06 through 6/30/06. Fun fact: Over 200 iPods were used to film this ad.
映像の右下にYouTubeのロゴが見て取れる。この映像はYouTubeにアップロードされ、539,452回試聴され、667つのコメントが付いている。
マジソンスクェアガーデンでこの映像を流すのに幾らかかるかは不明だが、結構な金額なのは間違いない。しかし、YouTubeにアップすることによって、無料に近いコストで、これだけの人に見てもらえばかなりの費用対効果が得られるのではないだろうか。

LogitechのWebカメラがYouTubeに投稿された"Breakup"と言う動画によって売り上げを伸ばした事例もある。

米ロジテック製ウェブカメラの売上が急増--火付け役は17歳少女が制作したビデオ - CNET Japan コメントを見る
 最近、Logitech製のウェブカメラの売上が伸びているらしい。少なくとも、Amazon.comでは。ことの発端は、ある17歳の少女が制作し、大きな注目を集めたビデオクリップにある。

Gyaoのように広告を強制的に見せなくても、動画そのものを広告としてマーケティングに利用していけばいいんじゃないか、と思う。

既に事例はあるわけだし。

【コラム】シリコンバレー101 第172回 バッシングもOK、ユーザーに自由に作らせる太っ腹コマーシャル (MYCOMジャーナル) コメントを見る
試験的ではあるが、ユーザーにCMや広告を制作してもらう手法が、最近のマーケティングトレンドになろうとしている。
「草の根ビデオ広告」に便乗する大企業の期待と課題 - CNET Japan コメントを見る
ブログがバンパーステッカーのようにありふれたものになり、またYouTubeによってバイラルビデオが全盛期のNapsterを使ったダウンロードのような盛り上がりを見せているなかで、アイデアをさがすマーケティング担当者が一般の人々に目を向けているのも不思議なことではない。批判広告一色といった市場のなかで、企業各社は次々とこのバイラル戦略に便乗し、なんとか消費者の心をつかもうとしている。
気になった人は、YouTubeやGoogle Videoで"AD"或いは"ADs"と検索してみると、色々な広告を見ることが出来ますよ。

にしても、CNETの記事ではGoogle AdSenseには一切触れられていないけど、実際どれぐらいインカムがあるんだろう?気になる。
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