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wakamaru

wakamaru ニューヨークへ行く

最近話を聞かないなあ、と思っていたwakamaruですが、ニューヨークへ出張していたようです。
NYの「ユニクロ」グローバル旗艦店にロボット「ワカマル」が登場 ファッション ニュースならMODE PRESS powered by AFPBB News コメントを見る
米ニューヨーク(New York)市内ソーホー(SoHo)地区にあるユニクロ(UNIQLO)のグローバル旗艦店に来週、人型ロボット「ワカマル(wakamaru)」が登場する。
A Robot Shopper - dispatch - news - fashion week daily コメントを見る
Welcome to the future of shopping. Uniqlo is introducing wakamaru, the first robot ever to be featured in a retail store environment, during the second week of September in their SoHo store.
店舗での様子がYouTubeに挙っていました。


近頃いいニュースがあまりなかったwakamaruですが、これを機にまた頑張ってもらいたいものです。

wakamaruが家庭向け販売中止

ロボメディア2007によると、三菱重工の家庭向けロボットWakamaruの販売が中止になったそうだ。
So-net blog:ロボメディア2007---06:三菱重工のロボット「ワカマル」 家庭向け販売中止 コメントを見る
◆日経産業新聞によると、三菱重工業が人型ロボット「wakamaru(ワカマル)」(157万5000円)の家庭向け販売を中断したそうだ。三菱重工のホームページでも、現在は家庭用の販売していないとしている。  ワカマルは2005年から東京23区限定で発売され、100台の販売が見込まれていたが、実際の購入予約は10数台と少なかったのが販売中止の理由だったという。ハウスロボットにかける期待と現実の違いは大きすぎるようだ。
実際の購入予約10数台とは…

以前予約が開始されたときに書いた杞憂が実現しちゃった形ですかね。

Future is mild:三菱重工"wakamaru"限定販売へ
ただ・・JVによる販売・サポート体制の関係もあるだろうけど、この条件で購入するヒトってどんなヒトか、と想像すると一抹の不安が。
23区在住でリッチで新しもの好き・・・・・・果たして"wakamaru"はそういうヒトのためのロボットなのだろうか?
単なる杞憂に終わればいいんだけどね。

関連エントリー

Future is mild:三菱重工"wakamaru"限定販売へ
Future is mild:wakamaru blog

wakamaru blog

wakamaru blog: はじめまして! コメントを見る
はじめまして!三菱重工の鈴木と申します。
人と暮らすロボット「wakamaru」のプロジェクトを担当しております。


本日よりwakamaruのブログを運営することになりました!
私にとってwakamaruはもはや空気のような存在。
ですので、このブログでは、愛情たっぷりのエピソードをご紹介していきます!
So-net blog:気になるロボット 経由で、三菱のwakamaru blogを知りました。あわせてwakamaru netもリニューアルしたようです。相変わらずリダイレクトですが。

都内23区限定でお値段150万円と言うwakamaruですが、ブログがあればぐっと身近に感じれますね。いや感じたいのですが、ほんとは。早速RSSリーダーに登録です。しばらく読んで面白かったらサイドバーに登録しようかと。

開発や販売のプロセスにどれほど影響があるかは不明ですが、初の実用的家庭用ヒューマノイドであるwakamaruにエールを送りたいと思います。

余談ですが、Robo-one飛騨高山大会見学のため、高山入りしているのですが、たまたま寄った道の駅で切手を売っていまして、そこでなんと"morph3"の切手がありました。思わず購入です。

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Future is mild:三菱重工"wakamaru"限定販売へ

三菱重工"wakamaru"限定販売へ

重工ニュース : 家庭用ロボット「wakamaru」を限定販売 コメントを見る
三菱重工業は9月16日から、東京23区内在住者を対象に、家庭用ロボット「wakamaru」の販売予約を開始する。オーナーに合わせた生活のリズムを持ち、インターネットを介して、天気予報などの情報提供やメッセージ伝達などの複数のサービスを提供する人型ロボットで、コミュニケーション能力を持つ本格的な家庭用ロボットの一般販売は世界で初めて。販売台数は100台限定、価格は157万5,000円(税込み)。“人とロボットが共存する”時代が幕を開ける。
三菱重工業、本格的な家庭用ロボット「wakamaru」の販売予約を100台限定で開始 - CNET Japan コメントを見る
三菱重工業は8月29日、コミュニケーション能力を持つ本格的な家庭用ロボット「wakamaru」の販売予約を、9月16日から開始すると発表した。販売価格は税込で157万5000円。
三菱重工が限定的ながらも家庭用ロボット"wakamaru(ワカマル)"の販売を開始。数量は100台で、都内23区在住でブロードバンド回線必須。100名を超える申し込みがあった場合は抽選。お値段は157万5,000円(税込み)。

うーん・・・・WBSのロボット特番では100台やそこらでは商売にならないなんてことを言ってたと思うので、あくまで"試験販売"と言う位置づけなんでしょうね。いわばベータテスト的な。ここで販売した結果のフィードバックにより、本格的な市販につなげると。

ただ・・JVによる販売・サポート体制の関係もあるだろうけど、この条件で購入するヒトってどんなヒトか、と想像すると一抹の不安が。

23区在住でリッチで新しもの好き・・・・・・果たして"wakamaru"はそういうヒトのためのロボットなのだろうか?

単なる杞憂に終わればいいんだけどね。

しかし、専用WEBサイトは予想したとおりですな。しかし、今を以て三菱重工にリダイレクトされるとは。販売開始は9月16日だけど、サイトの体裁だけでも整えておいた方がいいのでは・・・余計なお世話か。

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Future is mild:wakamaru blog

家庭用ロボット"wakamaru" 販売に向けてJV発足

三菱Wakamaru
wakamaru コメントを見る

(写真はITS未来博でのワカマル)

以前、WBSのロボット特集で語っていた通り、三菱重工業は家庭用ロボット"wakamaru(ワカマル)"の販売を開始するにあたって、6社による共同運営体(JV)を発足させたと発表しました。


三菱重工:重工ニュース:家庭用ロボット「wakamaru」(ワカマル)7社で販売支援共同体を発足 コメントを見る
三菱重工、家庭用ロボット『wakamaru』の販売支援共同体を7社で発足と発表 コメントを見る
三菱重工業(株)は17日、“人と暮らす”というコンセプトの家庭用ロボット『wakamaru(ワカマル)』の販売支援や管理運営に関する共同運営体(通称:JV)を、伊藤忠商事(株)など6社と発足したと発表した。6社の内訳は、伊藤忠商事のほか、オムロンフィールドエンジニアリング(株)、住友商事(株)、西華産業(株)、(株)ベルシステム24、三菱商事(株)。
ASCII24の記事は関連リンクが充実しているのが良い。

ずーと以前から三菱が開発している家庭用ロボット"wakamaru"ですが、とうとう商品化へ進むようです。家庭用ロボットと言うコンセプトについては、賛否両論と言うか、識者については否の方が多いような印象。その最大の理由は"そんなことわざわざロボットにしてもらわなくても困らない"と。

ハイ、俺もつい昨日まではある本を読むまでそんな風に考えていました。

実は、"wakamaru"は俺のためのロボットではないのだな、世の中の大多数の人、すなわち朝起きて飯を食い、会社や仕事へ行く、二足歩行は不整地走行もばっちりで2本のアームで細かい作業を問題なくこなす、なんて人のためのものでは。

そういえば、愛知万博プロトタイプロボット展で行っていたデモでも、人間は怪我をした人と言う設定だった。

このJVの課題は、技術的なものよりもこのロボットを必要とする家庭を見いだすと言うマーケティング上の方が大きいのだろう。そういった家庭とJVとのリンクが確立すると言う保証もない。
今では当たり前の存在で、ロボットの用途としては当然の如くの産業用ロボットですら、広く導入されるまで10年以上かかっていたことを考えると、もっと厳しい状況が続くかもしれない。

"wakamaru"の前に道は無い、"wakamaru"の後ろに道が出来るのだ。厳しいだろうけど頑張って下さい、と言うエールを込めて。

あと、ちょっとだけ与太話。 JVを発足させたとなれば、きっと専用のドメインを取得したに違いない。そう思って"www.wakamaru.***"を調べてみた。 答えは、"wakamaru.net"でした。
今は、三菱重工のページにリダイレクトされます。

目は飾りです。

ITS未来博ロボット編

ITSを車側・・言い換えると端末側から見ると、大まかに二つの流れが。
一つは通信機能。これによってマクロ的な視点から情報を収集し、移動に役立てると言う機能。VICSやカーナビ(の進化)、村井教授のインターネットITS何かがこれに当たる。
もう一つは、センサー機能。車自体が周辺の情報を収集(あるいは発信)し、運転に反映する。言い換えれば車のロボット化と言えるのではないか。
と、言う訳かどうかは知らないが、会場には結構ロボットが目に付いた。どう考えてもITSとは関係ないおしゃべりロボットもいたのだけども・・
そんな訳で、会場で見たロボット関係を。
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