Twitterの大ヒット以来、日本でもtwitterライクなサービスが林立していますが、システムの負荷が高い割に収益は広告に依存してる模様でビジネスという観点からするとなかなか苦しいようです。
TwiittADと言うと言うサービスもありますが、TechCrunchの言うとおり、タイムラインに広告が入らない限りは広告効果はほとんどないと思われ。
また、Timelogのオフィシャルグループのような仕組みであれば継続的な収益が見込め、安定したサービスの運営が可能…になるといいな、と思います。
いずれにしてもキャズムを超えるとか超えないとかどうでもいいので、サービスの持続性が保証される程度には儲けてもらいたいものです。
TwiittADと言うと言うサービスもありますが、TechCrunchの言うとおり、タイムラインに広告が入らない限りは広告効果はほとんどないと思われ。
TechCrunch Japanese アーカイブ ≫ Twitter広告「TwittAd」登場逆に、タイムラインの中の何気ない一言があっという間に拡散し、影響するのも事実だと思う。例えば誰かがナントカジェネレーターの結果をポストすると多くの人が次々とポストするという光景をよく見まし、誰かがカレー美味しい、と言ったらカレー記念日的にみんなカレーを食べてしまうような。
このようにTweetはこっちに流れて来るよう背中押せるからこそ、僕も面倒がらずに他人様のTweetをフォローしてるのだ。となると、Twitterで広告が成功する唯一の道は、メッセージストリームの中に広告を織り込んでTweetとして流すこと。でも、それもなんだかね。
Twitterの限定的広告効果がすごすぎる - おれはおまえのパパじゃないこれをマーケティングに活かさない手はないですよね…?
Twitterで、というかワッサーでもいいんですけど、誰か一人が何気なく放った「カレー食べたい」という一言の破壊力といったら、TVのスポットCM費用に換算しておよそ数百万円分に相当しますよね。よね。一人が商品名を発したあたりではまだ平気なんですけど、そこから広がって2人3人と感想を言い始めたらもうなんか心の底から食べたい!飲みたい!って思い始めてる自分に気付きますからね。なんなの? 精神汚染?
そんな中、TwitterライクなサービスTimelogを運営するファインアーク株式会社がオフィシャルグループの開始を発表しました。
Timelog開発ブログ: オフィシャルグループを正式に公開しました!
本日、Timelogの「オフィシャルグループ」が正式に運用を開始しましたのでご紹介します。
※「オフィシャルグループ」・・・???
オフィシャルグループとは、企業向けの有料グループです。
オリジナルデザインなど、通常のグループよりも企画や企業の色が出ていたり関係するサイトへのバナーが貼ってあったり。また、何かの企画とタイアップしてキャンペーンを行ったりします。
ファインアーク株式会社 ≫ ミニブログ「Timelog」がオフィシャルグループを提供開始オフィシャルグループは決してタイムラインに広告を流したりするためのソリューションではないと思いますが、主催者が積極的にコミュニティと関わることによって同様な効果が見込めるかもしれません。
タイムログでは、コミュニケーションの活性化とミニブログ自体に馴染みの少ない利用者でも参加の敷居を下げる仕掛けとして、特定のテーマ・メンバーで利用できるグループ機能を暫定的に公開してきました。同時に、様々な企業とのタイアップ企画を実施し、スポーツチームのファンコミュニティや各種イベントでの活用、他の媒体との連携などを試みており、今回、これらの事例を踏まえ企業向けのサービスとして「オフィシャルグループ」の提供を開始いたします。
また、Timelogのオフィシャルグループのような仕組みであれば継続的な収益が見込め、安定したサービスの運営が可能…になるといいな、と思います。
一方、度重なるサービス停止、機能の一部停止など、"エクストリーム運用"という新しい領域を開拓したtwitterも日本を中心に新たなマネタイズに挑戦している模様。
CGMマーケティング::News - CGMマーケティング、東北新社と共同で独自CGMプロモーション手法を開発 Technorati Japan×Twitter×AD-Butterfly連動メディアミックスという懐かしい言葉を思い出しました。
今回のソーシャルコミュニティは、東北新社配給の映画「アクロス・ザ・ユニバース」※2の公式サイトで展開される「アクロス・ザ・ユニバース コミュニティ」として提供され、ブログ検索エンジン「Technorati Japan」※3、ミニブログ・サービスの「Twitter」※4、ブログ広告配信プラットフォーム「AD-Butterfly」※5の3つのサービスを連動させた世界初の試みで、本格提供を目指し試験的に提供するものです。
また、日本独自の取り組みとして、コミュニティ機能があります。
日本語版Twitterサイト開発ブログ: コミュニティ機能のテストを始めましたこれは、他サービスではチャンネル機能として提供されているものですが、試験提供されているアカウントが興味深い。
Twitterをもっと使いやすくするために、twjは日本国内向けにコミュニティ機能の提供を検討しています。特定の話題に関連付けたアカウントを通じてユーザー同士がつぶやきを交換し合う仕組みです。
@iphonefan: iPhoneに興味がある人向けロイヤリティの高い製品のファン向けと、地域情報向け。いずれも広告展開に適したユーザーの獲得が見込まれます。いずれは広告的呟きがポストされる…と思っているのですがどうでしょう?
@yokosukasen: 横須賀線に興味がある人向け
いずれにしてもキャズムを超えるとか超えないとかどうでもいいので、サービスの持続性が保証される程度には儲けてもらいたいものです。
あと、TwitterはとっとIMを復旧させてください。