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「今年のロボット大賞」2008 大賞受賞はタカラトミーの"Omnibot17μ i-SOBOT"

「今年のロボット」大賞はタカラトミーのi-SOBOTが受賞しました。
経産省、「今年のロボット」大賞 2008表彰式を開催〜タカラトミー「i-SOBOT」が大賞受賞 コメントを見る
12月18日、東京・青山のTEPIAにて、経済産業省が主催する「今年のロボット」大賞2008の発表と表彰式が行なわれた。「今年のロボット」大賞(経済産業大臣賞)を受賞したのは株式会社タカラトミーによる「Omnibot17μ i-SOBOT」。松村祥史・経済産業省大臣政務官からトロフィーが授与された。
【プレスリリース(PDF)】 コメントを見る
俺の予想は見事に外れました。
Future is mild : 「今年のロボット」大賞2008の優秀賞が決定 コメントを見る
過去の受賞傾向から考えると安川電機の第10世代液晶ガラス基板搬送ロボット MOTOMAN-CDL3000Dが最有力候補と考えますが。
i-SOBOTって2007年発売だったんじゃね、とかそんな野暮なことを言わずに拍手を送りたいと思います。パチパチ。
photo
Omnibot 17ミュー i-SOBOT BLACKversion
タカラトミー 2008-03-29
評価

PLUS ROBOT vol.1 Omnibot 17ミュー i-SOBOT OMNIBOT FAN BOOK ~i-SOBOT & 80's ロボットコレクション~ BUFFALO PCastTV2対応 PC用学習リモコンキット PC-OP-RS1 エマ(Eternal Maiden Actualization)

by G-Tools , 2008/12/19

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Future is mild : タカラトミーの低価格二足歩行ロボット"i-SOBOT"(アイソボット)発表 コメントを見る
Future is mild : 「今年のロボット」第1回大賞は富士重工業株式会社、住友商事株式会社による"ロボットによるビルの清掃システム" コメントを見る

「今年のロボット」大賞2008の優秀賞が決定

経産省から「今年のロボット」大賞の優秀賞が発表となりました。
経済産業省、「今年のロボット」大賞2008優秀賞を発表 コメントを見る
経済産業省は、「今年のロボット」大賞2008優秀賞として、優秀賞8件のロボットを発表した。
「今年のロボット」大賞 2008 - 優秀賞発表「優秀賞の発表について」 コメントを見る
低価格二足歩行ロボットのi-sobotやZMPのe-nuvoシリーズ等が優秀賞に選ばれていますが、俺が気になったのは自動ページめくり器 「ブックタイム」。

西澤電機計器製作所により、2005年2月に発売された機械のようです。

ライブプラス(福祉機器) コメントを見る
お値段は349,650円で、残念ながらAmazon.co.jpでも楽天でも取り扱っていないようです。

さて、どのロボットが受賞するのでしょうか?

過去の受賞傾向から考えると安川電機の第10世代液晶ガラス基板搬送ロボット MOTOMAN-CDL3000Dが最有力候補と考えますが。

大賞の発表は12月18日です。

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Future is mild : 「今年のロボット」大賞2006の優秀賞が決定 コメントを見る
Future is mild : 「今年のロボット」第1回大賞は富士重工業株式会社、住友商事株式会社による"ロボットによるビルの清掃システム" コメントを見る

「今年のロボット」第1回大賞は富士重工業株式会社、住友商事株式会社による"ロボットによるビルの清掃システム"

「今年のロボット」第1回大賞が決定したようです。
経産省、「今年のロボット」第1回大賞は自分でエレベーターに乗る掃除ロボ | BCNランキング コメントを見る
 経済産業省はロボット市場の創出に貢献したロボットを表彰する「今年のロボット大賞」を創設、第1回の「『今年のロボット』大賞2006」を12月21日に発表した。152件の応募の中から大賞に選ばれたのは富士重工業と住友商事が開発したビル清掃ロボット「RFS1」。
今年のロボット大賞2006が決定 - Robot Watch コメントを見る
「今年のロボット」大賞は富士重工業株式会社、住友商事株式会社による「ロボットによるビルの清掃システム」、中小企業特別賞は近藤科学株式会社のホビーロボット「KHR-2HV」、審査委員特別賞は、セコム株式会社による食事支援ロボット「マイスプーン」となった(各ロボットの詳細は下記)。
大賞は(意外なことに)スバルと住友商事の"ロボットによるビルの清掃システム"。システムってことがキモなんだろうなあ、と勝手に推測。

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Future is mild:「今年のロボット」大賞2006の優秀賞が決定

「今年のロボット」大賞2006の優秀賞が決定

/.経由で経産省「今年のロボット」大賞2006の優秀賞が決定したことを知りました。
経産省、「今年のロボット」大賞2006 優秀賞10体を選定 コメントを見る
 「『今年のロボット』大賞2006」は、国内ロボット技術の革新と用途拡大、需要喚起を促す目的で、その年に活躍したロボットの中から、将来市場創出への貢献度や期待度などが高いとされるロボットを選び出すもの。工学院大学学長 三浦宏文氏を委員長とする審査委員会により審査が行なわれた。
ぉーと、いつの間にか公式サイトもできていたのか。
「今年のロボット」大賞2006 - The Robot Award 2006 - コメントを見る
優秀賞ロボットの詳細も出ています。二足歩行ロボットよりは産業用ロボットの方が(当然ながら)多いですね。

第一回だから自薦なのはしょうがないかもしれないけど、fuRoの先川原氏が言うとおりやはり選考委員会とかで選定した方がいいんじゃないかなあ。個人的にはテムザックやロボ・ガレージのロボットが一体も入っていないのが不満かな。

fuRo ---未来ロボット技術研究センター: 「『今年のロボット』大賞2006」優秀賞 コメントを見る
今回の件、知り合いに何人か声をかけたんだが、自分で応募するってのもなあ、という声もあった。わかる気がする。この賞が一般に広く認知されていけばそんなこと言ってられないんだろうが。

/.のコメントを読む限りまだまだ認知も理解もまだまだなロボット産業界ですが、来年はもっと盛り上がることを期待。

公共機関のRSS配信

2006年度中までに55%の自治体が電子申請を開始予定--日経パソコン調査:ITpro コメントを見る
2006年度中までには55%の自治体で電子申請を実施予定、WebサイトがRSSリーダーに対応している市区町村は1.9%、CMS(コンテンツ管理システム)を導入している市区町村は9.3%??自治体のWebサイトへの取り組み状況が『日経パソコン』の調査により明らかになった。
迂闊にも見逃していたのだが、公共機関(含む行政法人)でのRSS配信があちらこちらで始まっている。

きっかけは、アクセスログを見ていて(まあほとんどがGoogleやYahoo!経由な訳ですが)、"米子市のRSS配信"がヒットしているのを目にしたからだ。

米子市からのおしらせRSS版…「米子市ホームページ」 コメントを見る
米子市では、「トピックス」、「入札契約案内」と「災害情報」のページに掲載している米子市からのおしらせを、RSSでもお届けしています。
で、色々検索して、上記日経の電子政府ポータルに行き着いたわけだが、既に950自治体のうち1.9%即ち18.05自治体が既にRSS配信に対応していると言う事実に嬉しい驚きだ。

もしや・・・と思って調べてみたら名古屋市でも7月5日からRSS配信を開始していた。

名古屋市公式ウェブサイト:RSSの提供について コメントを見る
ページの概要:名古屋市公式ウェブサイトをご活用いただくためにRSSによる更新情報の提供を行っています。

愛知県ではどうかな・・・と思い、愛知県公式サイトから"RSS"と言うキーワードで検索をかけたら、学生の日記がヒットした。凄い作りだ。

ついでに"go.jp"ドメインでRSS配信を行っているサイトを調べてみたら、これも幾つか。

正直、防災情報をRSSで配信することを提案してきた身としては、随分と先を越されて悔しい。

ちなみに電子政府の総合窓口"e-Gov"で検索したら、76件のヒット。そのほとんどがPDFファイルで、幾つかCSVやJTDやCABファイルも。なんだかな。

問題点

つらつら自治体や行政法人やら、省庁の出先機関やらのRSS配信を見て思うことは、やはり"RSSの認知"と"RSSリーダー"だな、と。

各サイト簡単な説明やリンクを張っているものの、何も知らない人が見て理解できる内容とはなっていない。失笑してしまったのは、農業・生物系特定産業技術研究機構(NARO)。

2ちゃんねるにリンク張ってますから!

総務省あたりが共通の用語解説とハウツーを用意せなかんのではないだろうか。

日本において、これ!と言うRSSリーダーがないってのも問題だろうけど。あえて言うなら"Goo RSS リーダー"なのだろうか?

"配信"と言う面が強調される"RSS"ですが、これからはもっと"読む人"に配慮しないといけないのでは?

経産省"ロボット産業室"を新設

NIKKEI NET:経済 ニュース コメントを見る
経済産業省は8月1日付で、ロボットの開発や普及に向けた政策の立案を担当する「ロボット産業室」を新設する。ロボットは工場で使う産業用に加えて、介護や清掃などの身近な分野で使う生活用が普及するとみられている。今後、安全性についての規格や市場拡大策の立案が必要と判断し、専門部署を設ける。
経産省こと経済産業省が"ロボット産業室"と言う新たな部署を設けるとのこと。 経産省のロボット政策概要についてはこちら
ロボット−政策(METI/経済産業省) コメントを見る

念のため申し添えると、"永井俊哉:ヒューマノイド・ロボットは必要か"に書かれているようにヒューマノイドロボットだけを推進しているわけではない。

ところで、平成16年11月より"ロボット実用化技術推進関係省庁連絡会議"が月1程度開かれているはずなのだが、うまく機能しているのだろうか?経産省は"介護ロボット"も次世代ロボットの重要なアプリケーションに位置づけているはずだが、厚生労働省は参加してないようだし。

「あなたの知らないICタグの(本当の)話」

「あなたの知らないICタグの(本当の)話」:コラム(終了) - CNET Japan コメントを見る
今回は、実際の利活用に向けての戦略としてe-Japanでも推進されている「電子タグ」(ICタグ)について、経済産業省の新原浩明製造産業局紙業生活文化用品課長に話を伺った。

IT Proの記者の目ICタグのこと,どのくらい知ってますか?と併せて読むと、非常に興味深い話。

要点は、既にICタグは実用化され、使われていると言うこと。経済産業省として、標準化を支援してて、多くは企業の創造性に委ねていると言うこと。2年以内にICタグの単価を5円にする計画を進めていること。それが出来ない場合は霞が関を逆立ちで一周すること。プライバシーには留意していて、ルールを定めたが、うまく行かなければがんがん直しますよと言うこと。
長いけど、引用。
 例えば昨年(ICタグの実例として)小泉首相を回転寿司に連れてったんですが、回転寿司店を選んだ理由というのは、先行導入例ということに加えて、作り込みの好例だったからです。いま、回転寿司店が抱えている問題に、外食産業の価値の分化への対応というのがあります。一方で高付加価値を目指す流れ、もう一方で安く大量に売るという流れがあって、現在回転寿司業界は、高付加価値の方向にどんどんシフトしてるんですけど、そうなると必然的にお皿の数も10種類以上出てくるわけで、それぞれの色も微妙になってきて数えるのも大変、間違いも起きるし人件費は高くなるという、回転寿司業界特有の問題が発生してきます。そこを解決したいというニーズからICタグ導入の議論が出発しているんですね。そこの部分の人件費を削れるなら(ICタグに)投資してもいいよね、という話になり、結局は双方のコストの比較になって十分釣り合ってるということがわかり、回転寿司の機器ベンダも共同開発する形でICタグを使った精算システムを作って売っています。
実際、うちの近所の店が、まさしくこの方式を採用しています。魚錠と言うお店なのですが、精算をお願いしたら、お店の人が何やら積んだお皿に機械を当て、「ではレジへ」とにこやかに言ったのが印象的でした。
その上、2000円ほどまけてくれたのでさらに驚きです。読み取りミスではないと思います(笑)

こういうクローズドな環境であれば、現在でもコスト&プライバシー(セキュリティ)の面でも問題ないのでしょうね。これから普及すると言う日経の記者に一度食べてもらいたいところです。

ランドセルとかに着けると色々問題が多そうですが。

(医療用として)RFIDの埋め込みが当局に承認されたと言うニュースもありました。

これからどこへ向かうのでしょうか?
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