Future is mild logo

インターネットやMac,Windows,日常について月並みな事を

Vodafone

vodafone改めソフトバンクモバイルから13機種の2006年秋冬モデル

10月1日からソフトバンクモバイルに変わるボーダフォンから2006年秋冬モデル13機種が発表になりました。
SoftBank新機種スペシャルコンテンツ コメントを見る
ボーダフォン、13モデル54色の端末を発表--Windows Mobile 5.0搭載個人向けも登場 - CNET Japan コメントを見る
ボーダフォンは9月28日、10月上旬以降に順次発売予定となる第3世代携帯電話端末13機種を発表した。同社は10月1日付けで社名を「ソフトバンクモバイル」に改めるため、今回発表された端末は新ブランドでの発売第1弾となる。
BCNランキング :: 新製品 :: ボーダフォン、秋冬商戦向けに業界最大数の新機種発表、隠し玉も コメントを見る
孫社長がこだわったという薄型端末をはじめ、500万画素のカメラ搭載端末、3.5G対応のPDA型端末など、13機種54色と「新製品としては業界最大の品揃え」(孫社長)。サービス面ではヤフーとの連携を強化したコンテンツを投入し、来月に迫ったナンバーポータビリティーを視野に入れ、加入者数で大きく引き離されているNTTドコモ、KDDIを追撃する。
個々の機種についてはImpress及びITmedia +D モバイルが詳しい。
ITmedia +D モバイル:HSDPA、光学3倍ズームの500万画素カメラも──ソフトバンク、13機種54色の新モデル コメントを見る
ボーダフォン、秋冬モデル13機種を発表 コメントを見る
発表されたのは3Gの705N,705NK,705P,705SC,706SC,810SH,810T,810T,811SH,811T,910SH,910T及びWindows Mobile搭載のHSDPA対応機X01HTの13機種。

流石MNPを10月24日に控えているだけあってなかなか気合いの入ったラインナップです。俺が次の端末に求める機能としては、Bluetoothとおサイフケータイなので、この中で機種変更するのならば、811SHかなあ、と思っております。

サービス的にはグループ会社のYahoo!Japanとの連携がどこまで上手く機能するか、につきると思います。
ボーダフォン孫社長、新端末とコンテンツで「一気に変えていく」 コメントを見る
同氏は「これからは、ソフトバンクの携帯・Y!ボタンでニュース、天気、グルメなどありとあらゆるコンテンツが全部タダ。ほとんどのコンテンツが(Yahoo!には)揃っている。ドコモ、auの今までのビジネスモデルは覆される。ソフトであれば我々にかなう会社はない。我々が一気に変えていく」と語り、コンテンツの充実とYahoo!連携コンテンツの普及に自信を見せた。
上手いこと回れば、Yahoo!BBでやったような一大旋風を引き起こせると思うけど。

一方懐疑的な見方も。

端末・サービスそろったが、「将来像」は見えず――ソフトバンクの携帯発表【コラム】モバイル-最新ニュース:IT-PLUS コメントを見る
 これまで、NTTドコモやauは、儲からないとされるインターネットビジネスを携帯電話向けに特化することで、利益の上がる構図に仕上げていった。ソフトバンクはそのビジネスモデルを否定し、あえてインターネットビジネスそのもので携帯電話事業に勝負を挑もうとしている。しかし、今回の発表では、他社に追いつきそうな印象は受けたが、さらに他社からユーザーを獲得し、新たな収益源を見いだすような革新的な話は一切、聞くことができなかった。

俺としてはNTT Docomoのような閉じた世界でのビジネスというのはきらいなので、是非是非ソフトバンクモバイルにはオープンな世界で勝負していってもらいたいと思う。ただ、auもGoogleやGreeと組んだり、またマイクロソフトがWindows Live!をモバイル対応にするなど、競争が厳しいのも事実。そこにどう立ち向かうのかが見物。

関連エントリー

ボーダフォンからソフトバンクモバイルへ

ボーダフォンからソフトバンクモバイルへ

softbank mobile/ソフトバンク モバイル
ソフトバンクとボーダフォン、合弁会社設立--ボーダフォンは「ソフトバンクモバイル」に - CNET Japan コメントを見る
また、ボーダフォンは、10月1日より、社名を「ソフトバンクモバイル(英文表記:SOFTBANKMOBILE)」に変更することを発表した。ブランド名称についても「ボーダフォン」から「ソフトバンク」へ変更し、コーポレートロゴもソフトバンクグループが展開しているデザインへ全面的に移行する。
予想通りなんですが、ボーダフォン(vodafone)が社名を変更することが発表されました。俺が携帯を持つようになって10年過ぎたのですが、4度目の社名変更ですね。デジホン,J-Phone,vodafone,そしてソフトバンクモバイルに。メールアドレス等は変わらないらしいのでまあ、いいんですけどね。

併せて夏モデルも発表になりました。

ITmedia +D モバイル:ワンセグ、ビジネス、スリム、ポップ──ボーダフォンの夏モデル コメントを見る
ボーダフォンが夏モデルを発表。ワンセグ携帯やビジネス携帯、音楽携帯、安心携帯など多彩なモデルをラインアップした。
正直どれもグッときません。V601SHを使っているんですけど、そんなに携帯に依存していないしなぁ。かろうじてV705SHかな、と言う感じ。妻の携帯(V401SH)がそろそろ買換の次期で、昨年末からどれにしようかと検討しているんだけど、未だに決まらないし。

ただ、ビジネス向けのNokiaだけは興味を惹かれた。
ボーダフォン、ノキア製「E60」「E61」ベースのビジネス向け端末 コメントを見る
ボーダフォンは、無線LANに対応したビジネス向け端末2機種を2006年秋以降に発売する。ノキア製のビジネス向け3G端末「E60」「E61」をベースに開発が進められている。
興味は惹かれたんですが……2006年秋以降発売と言うことで、それならナンバーポータビリティを待つかな、と言う気分です。

以前にも色々書いたのだけど、端末もサービスも他社の後追いという状況じゃ使い続ける意義はないな、と思う。

関連エントリー

Vodafone、3つの定額をアピールする"しまクリ三兄妹"
Vodafone 日本向け3G端末"703SH"と"903SH"発表
ボーダフォンからおサイフケータイ

ボーダフォンからおサイフケータイ

ボーダフォンも「おサイフケータイ」--Suicaやクレジットカード対応は未定:ニュース - CNET Japan コメントを見る
ボーダフォンは9月20日、非接触ICチップの「モバイルFeliCa」を搭載したシャープ製端末「703SHf」をはじめNokia製の「702NKII」、NEC製の「703N」、シャープ製の「604SH」など秋冬向けの新端末を発表した。
ボーダフォンもとうとう"おサイフケータイ"対応に。何が出来るかって言うと、基本的にはドコモやauと変らないようだ。絶対vodafoneは"smartSD"を搭載してくると踏んでいたのに。

ITmediaビジネスモバイル:ボーダフォンも「おサイフケータイ」――ボーダフォン版FeliCaで何ができる? (1/2) コメントを見る
NTTドコモ、auに続き、FeliCa対応端末を発表したボーダフォン。サービス内容も先行2キャリアと同等だが、一部独自機能も搭載する。
703SHfに当初搭載されるのはEdyアプリだけの様だけど、おいおい追加されるでしょう。

それよりも気になる事が。。。
ボーダフォンプロダクト・サービス開発本部E2Eサービス統括部コマースサービス部の尾崎大輔氏は、FeliCa対応端末を出す理由について、ナンバーポータビリティ対策の面が強いことを明かした。「調査の結果、ユーザーの3分の1以上が(FeliCaを利用したサービスを)必要と考えており、必要と答えた回答者の2割以上が、この機能がない場合に解約を考えると答えた」(尾崎氏)
なんて後ろ向きの理由なんだ……orz

俺は幾つかのアンケートサイトに登録しているのですが、その中で明らかにボーダフォンと思われるアンケートがありまして、このサービスでこの料金だったらどうする?キャリアAがこうで、キャリアBだったらキャリアを乗り換えますか、なんて質問に真面目に答えているのですが、その結果がこういう姿勢に繋がっているのなら残念無念。

はたして、国内3位のキャリアが、上位2キャリアの追随で反転攻勢なんかできるのでしょうか?

このような姿勢を評価する声もあります。

ITmediaビジネスモバイル:ボーダフォン版FeliCaに見えた“復活の兆し" コメントを見る
初のFeliCa対応端末を含む4機種を発表したボーダフォン。「使いやすさ」へのこだわりや、ユーザーニーズに真摯に応えようとする姿勢が感じられる端末群に、筆者はボーダフォンの“復活の兆し”を見た。
だけど俺は思うのですよ、声を聞くだけじゃ駄目だと。お客様は神様かも知れないけど、その神様は本当に欲しいものは分かっていないと思うのです。

ボーダフォンに欠けているのは、例えば"ツーカーS"の様なこれまでに無い試み、新しい提案だと思うのです。J-Phoneが躍進したのも、写メールと言う新しい提案があってこそ。顧客の声を聞くのも大事だけど、顧客が気づいていない事を見いだしてこそ浮かぶ瀬も有り。
"挑戦者"の姿勢を忘れないで欲しいな、と言うのがデジホンからの1ユーザーの願いです。

Vodafone 日本向け3G端末"703SH"と"903SH"発表

ボーダフォン、3G新モデル「703SH」「903SH」 コメントを見る
ボーダフォンは、W-CDMA方式とGSM方式に対応したシャープ製端末「703SH」「903SH」を発表した。発売日は、703SHが8月上旬以降、903SHが8月中旬以降とされている。これに伴って28日、都内で発表会が開催された。
と言うわけで、ようやく"まともな"第三世代携帯"x03"シリーズが発表となりました。昨年9月に発表された"世界共通端末"は散々な出来で、懸念した通りボーダフォン失速の一因になるし、新しい料金プランを発表するもののその多くは3Gサービス向けで、でも新しく発表される携帯は2Gばかりと言うチグハグな状態に終止符が打たれる・・・と良いな。

今度の"x03"シリーズは、世界共通端末の失敗を反省し、日本向けインターフェースを備えているようです。

ITmediaモバイル:世界標準から日本向けUIへ──Vodafone 03シリーズ コメントを見る
“03シリーズ”とボーダフォンが呼ぶ「703SH」「903SH」は、日本向けユーザーインタフェース(UI)の整備とAAC+への対応が中心。ほぼ“PDCに遜色ない”UIが搭載されている。
単なる"日本語化"ではなく、日本のユーザーにあわせた"ローカライズ"をしっかりやっていると言うことで、実物をいじってみるまで安心はで禁物ですが、期待できそう。

俺としては3G端末最軽量で、Bluetoothに対応している"703SH"がかなり気に入った。次の機種変更の最右翼。何となく、SH700iに似ているような気もするが…

以前、Vodafone、3つの定額をアピールする"しまクリ三兄妹"と言うエントリーで、

ボーダフォンに必要なのは、このような"低価格"をアピールすることではなく、いち早く魅力的な3G端末を揃えることだろう。低価格を訴求することでユーザーを獲得できるのであれば、Tukaはもっとユーザーを増やしていただろう。一時的にせよ、Tukaがユーザーを増やしたのは、低価格を訴求したからではなく、斬新な端末によるものだ。日本では三番手(しかも二位に大きく離された)だが、世界最大の携帯キャリアであるのだから、(日本語化ではなく)ローカライズさえ頑張れば、決して無理なことではないと思うのだが。
なんて書いたのだが、このSH2機種の発表によって少し心配が和らいだ。反転攻勢のために、この王道SHシリーズに加えて個性的な端末をラインナップして欲しい。世界共通端末のうち唯一702NKのみマニア層におおいに受けたのは記憶に新しいが、Nokiaには他にも様々なスマートフォン、HDD搭載のN91やQWERTYキーボード搭載のCommunicatorなんかがあるし、モトローラの"Moto Q"なんか投入すれば"M1000"なんか目じゃない気がする。

それに何より、登場が待たれる"iTunes携帯"を日本で独占販売なんかしちゃった暁には再度auを逆転するのも夢ではない。多分。

ただし、イーヅカワールドで指摘があったように
ボーダフォンが苦戦しているのはユーザー対応が
後手に回ったと言うのが一番大きいと思うんですが、
一番大きいのは独自性がぶれているところにあるんじゃないでしょうか?
と言うように、サービスにしろ料金にしろ他社追随と言う情けない状態を脱して、これぞボーダフォン、ボーダフォンのユーザーで良かったね、と言う新しいものを打ちだして欲しいところ。定額制にしろ悪くないサービスだと思うのですが、後出しだとどうしてもインパクトに欠けますからね。もう一つ指摘のあった端末とサービスのミスマッチは今回の新機種で(多少なりとも)解消されると思うので、是非、次はサービスでどどーんと一発かまして下さい。

Vodafone、3つの定額をアピールする"しまクリ三兄妹"

しまクリ三兄妹

"ドコモダケ""auシカ"に引き続き、ボーダフォンの定額をアピールする新キャラクターが登場。


ボーダフォン、3つの定額をアピールする「しまクリ三兄妹」 コメントを見る
ボーダフォンの「デュアルパケット定額」「メール定額」「家族通話定額」の3つの定額サービスをアピールをするマスコット「しまクリ三兄妹」が登場した。専用Webサイトでは、わかりやすく定額サービスを紹介している。
ITmediaモバイル:ボーダフォンのマスコットは「クリ」だった コメントを見る
キノコだの、鹿だのと携帯のCMキャラがかまびすしい中、ボーダフォンにもマスコットが存在することが分かった。その名を「しまクリ三兄妹」という。

その名は"しまクリ三兄妹"

ITmediaでは"しまクリ三兄弟"と書いているが間違い。残念ながら"ボーダフォンノミ"はガセだったようだ。

それぞれに名前等の細かい設定はされていないよう。ただし、"兄妹"と言う名称からリボンをつけたクリが妹であることが推定される。。。

順調に右肩下がりにユーザー減を達成しているvodafoneのユーザーとしては、なんだかなぁ。正直、求めているのはこんなキャラクターじゃないのよね。まあ、"ドコモダケ"によるマーケティングが成功しているので、追随するのは分かるけども。
ボーダフォンの不調については、今週のNewsweekにも書かれていたが、強引な世界統一戦略によるものだと思う。昨年9月に発表した世界共通仕様の3G端末7機種が、心配した通り、いずれもこけまくり。その後も人事の迷走、後追いのサービス、巻き返しの戦略がこれまた後追いの"定額制"。

その後、発表された端末もどうにも魅力を感じない。

個人的に、vodafoneの凋落は、Docomo SH251iの発表後に始まったと思っている。それまでボーダフォンユーザーを惹きつけてきた、最強の名を欲しいままにしたシャープ製端末がDocomoでも購入できる・・・その結果ボーダフォンを選択する必要性が薄れてしまった。

ボーダフォンに必要なのは、このような"低価格"をアピールすることではなく、いち早く魅力的な3G端末を揃えることだろう。低価格を訴求することでユーザーを獲得できるのであれば、Tukaはもっとユーザーを増やしていただろう。一時的にせよ、Tukaがユーザーを増やしたのは、低価格を訴求したからではなく、斬新な端末によるものだ。日本では三番手(しかも二位に大きく離された)だが、世界最大の携帯キャリアであるのだから、(日本語化ではなく)ローカライズさえ頑張れば、決して無理なことではないと思うのだが。

まあ、このまま行くのであれば、ナンバーポータビリティ(同番移行)が可能になったら、さっさと元気なauに移行するつもりですが。

もうしばらくはvodafoneの巻き返しに期待したい。

まだだ、まだ終わらんよ!

Vodafone 3Gの気になること

ITmediaモバイル:すべてが北欧テイスト、802SEファーストインプレッション (1/2) コメントを見る
北欧・Ericssonから、斬新なデザインの3G端末「Vodafone 802SE」が登場。ユーザーインタフェースが、これまでのソニー・エリクソン製端末と異なる点は注意が必要だ。
vodafone初のソニー・エリクソン端末802SEが発売されました。

J-Phoneからvodafoneの買収に伴い、どうも"迷走"が目に付くvodafoneですが、巻き返しを図る冬の3G端末7台のうち一台・・・と言うことで、気になるレビューを発見。ちなみに俺は現在3台目となるV-601SE(2004年7月購入)を使用中のvodafoneユーザー。また、新3Gへの移行についてもやや不安が。

 上記レビューでは、802SEが従来の国内向け端末はおろか、auやdocomoに提供されているSE端末とも異なると言うことが強調されています。
気になる点を引用すると、

 デザインがヨーロッパ風なら、キー配置や操作性もかなり独特だ。例えば国内向けのほとんどの端末では、[発話][終話][クリア]といったキーが数字キーの近くに配置されているが、802SEにはこれが当てはまらない。例えば普通[発話]キーが配置されている場所には、テレビ電話モードへの切換キーがあるのだ。
(中略)
 デザインは間違いなく魅力だが、デザインだけでなく操作性を含めてさまざまな点で独自性が強い。例えば充電端子も独自であり、3G向けとされている汎用のACアダプタなども利用できない。ワールドワイドモデルがベースなので致し方ない部分もあると思うが、キャリアごとにある程度統一された操作性や仕様に慣れている国内ユーザーには、相当違和感があるのも間違いない。
 802SEはドコモやau向けのソニーエリクソン製端末とも全く異なる操作性のため、従来の国内向けのソニー・エリクソン端末に対する評価は全く当てはまらない。買い換えを考えるユーザーは、できれば店頭などで実機に触れ、事前に使い勝手を確認したほうがいいだろう。
 端末が、ワールドワイド仕様になることによって、大きく使い勝手が変わる・・のか?まだ、モトローラ端末(MO)やNokia製端末(NK)に付いては詳しく調べていませんが。NやSEでは違うと思うのだけど。

ITmediaモバイル:ボーダフォンの3Gは、こう変わる コメントを見る
ボーダフォンが、いよいよ本気の3Gサービスを展開する。W-CDMA網の高速大容量通信をフルに生かした新サービスの概要と、機種変更に伴う注意点を今一度おさらいしてみよう。

WEB

MMLまたはXHTML Basic→WAP2.0
ただ従来のPDCや3G端末用に作られたサイトは新端末から閲覧できず、コンテンツプロバイダ側がWAP2.0に書き換える必要がある。その対応が済んだコンテンツが閲覧できることになるわけだ。
逆に言えば、現在2G端末で見ているコンテンツが見れなくなる可能性もあるわけで。

アプリ

MIDP+JSCL(J-フォン拡張)→MIDP2.0+VSCLで構成される「VFX」
アプリ自体はそんなに利用していないのだけど、やはり将来は2G向けは無くなるのか?
SH端末とN端末は下位互換を用意してあるらしい。

今のところ、多いに不安を感じるところ。コンテンツやアプリの仕様の変更によって、自分が十分なサービスを受けれない事態が起こり得るのか、或いはコンテンツ提供業者もスムースに移行できるのでしょうか?コンテンツ提供者のvodafone離れが起きやしないか。まぁ、同様の事態はdocomoもauも経験し、乗り越えたことなので楽観視していますが。次回の機種変更はおそらく2年後、その時に杞憂だったと笑えるのか。
と書いておきながら、vodafone live!を殆ど使用していないと言う事実。

Vodafoneもパケット定額制導入&Vodafone live!BB

ITmediaモバイル:ボーダフォンも定額へ「パケットフリー」 コメントを見る
ボーダフォンは11月21日からパケット定額制を導入する。3G端末が対象。月額料金は4095円とドコモと同等
ボーダフォンもデータ通信定額制を導入:ニュース - CNET Japan コメントを見る
ボーダフォンは11月10日、同社の提供するパケット通信サービス「ボーダフォンライブ!」に月額4095円(税込み)の定額コース「パケットフリー」を設けると発表した。メールとSMSの利用も対象となる。
ITmediaモバイル:超流通を実現する「Vodafone live!BB」登場 コメントを見る
暗号化されたコンテンツと、コンテンツ鍵を別々にハンドリング。PCでコンテンツをダウンロードし、携帯に転送することになる。
KDDI、Docomoに続いてとうとうVodafoneもパケット定額制を導入。価格はDocomoと同じですが、通話プランとの組み合わせで若干安くなる、ただし、auよりは高い、と言う感じですね。
(ITmediaの記事参照)
一方、vodafone live!BBはPC等でダウンロードしたコンテンツを携帯に転送した上で認証すると言う仕組みで、携帯の伝送速度ではダウンロードが厳しいコンテンツを取り扱う予定だとか。
パケット定額については、遅かれ早かれ追従すると思っていたので特にインパクトなし。と言うか、今年の7月にV601SHに替えたばかりだしな。毎月のパケット料金も1000円未満だし。韓国では、ブロードバンドコンテンツを携帯で決済する仕組みで多いに賑わっているらしいですが、それと似た感じになるのでしょうかね。そういえば、PSPのコンテンツの決済をiモードでやるって話もありましたな。

その他、国際テレビ電話や、新しいMMSやWAPについても発表がありました。

ITmediaモバイル:ボーダフォン、3G冬モデルのサービス公開 コメントを見る
冬商戦向けに投入する3G端末7機種では、サービスも一新。メールやWebの容量が拡大するほか、ボーダフォン同士のメール受信が無料となる。
何はともあれ、3Gで出遅れ感が目立つVodafoneですが、頑張って魅力的なサービスを提供してもらいたいものです。

ボーダフォン 3G携帯7機種発表

ボーダフォン、3G携帯新端末7モデルを発表:ニュース - CNET Japan コメントを見る
ボーダフォンは、W-CDMA対応の第3世代携帯端末「Vodafone 902/802/702」の7モデルを発表した。今回発表されたモデルは、国内外の携帯メーカーとともに、全世界のボーダフォングループ向けに開発された共通仕様を採用している。発売は冬商戦に向けて順次行われる予定だ。
ボーダフォン、W-CDMA方式の新端末7モデルを発表 コメントを見る
ボーダフォンは、ボーダフォングループ共通仕様の第3世代携帯電話として、日本向けに「Vodafone 902/802/702」シリーズ7機種を発表した。
ITmediaモバイル:ボーダフォン、3Gに本腰〜7機種投入で「十分戦える」 コメントを見る
NokiaやMotorolaなど海外ベンダー製端末を含め、3G端末を一挙7機種投入するボーダフォン。ほとんどが、海外でもそのまま利用できるほか、サービススペックの面でも他社を大きく凌ぐ。新しい3Gを武器に、ドコモやauとも「十分戦える」とした。
シャープ、NEC、に加え、ノキア、モトローラ、ソニー・エリクソンも投入です。

以下、各端末の記事

ITmediaモバイル:光学2倍ズーム&液晶反転機構搭載「902SH」 コメントを見る
どの方向からでも見やすいという「モバイルASV液晶」を搭載し、液晶が180度反転する機構「Swivel Style」を採用した。
ITmediaモバイル:モバイルASV液晶搭載「802SH」 コメントを見る
液晶が180度反転する機構を採用した。
ITmediaモバイル:“北欧デザイン”採用の「802SE」 コメントを見る
モダンで機能的だという「北欧デザイン」を採用。ヒンジ部に回転する130万画素CMOSカメラを搭載する。
ITmediaモバイル:手のひらサイズの130万画素3G端末「Nokia 6630」〜日本投入予定も コメントを見る
丸みを帯びたヨーロッパデザインと充実したPC連携機能が特徴。

関連記事

ITmediaモバイル:手のひらサイズの130万画素3G端末「Nokia 6630」〓日本投入予定も
Nokiaはシンガポールで開催中の「NOKIA CONNECTION 2004」で、手のひらサイズのW-CDMA/GSMデュアル端末「6630」を発表した。日本市場への投入も予定しているという。
ITmediaモバイル:カメラ画像に音声合成できる「802N」 コメントを見る
画像編集機能が充実。よく使う機能のショートカットアイコンを待ち受け画面に貼り付けられる機能も装備した。W-CDMAのみの対応で、国内モデルとして販売される。
ITmediaモバイル:ツインカメラ搭載「702MO」 コメントを見る
本体前面と背面にそれぞれCMOSカメラを搭載し、TVコール機能を使いやすくした。
ITmediaモバイル:ストレートでツインカメラ「702sMO」 コメントを見る
コンパクトなストレートモデルながら、本体前面と背面にカメラを搭載した。
ニュースリリース
第三世代携帯で出遅れていたvodafoneが、予告通り巻き返しを図ってきました。世界最大の携帯キャリアであることを活かし、世界共通仕様の模様
Webサービスとメールサービスの共通プラットフォームとして、WAP2.0とMMS(Multimedia Messaging Service)を採用した。
その他、マクロメディアフラッシュも搭載される(予定)。従来のvodafone live!との互換性はどうなんでしょうか?ちょっと気になるところ。

ノキアや、モトローラ端末はiSyncにも対応しているのでしょうか?

個人的には、今年の7月に携帯を機種変更したばかり(J-SH51→V601SH)なので、替えることはないですが、これでvodafoneそのものが活気づくといいな。(最近auが羨ましくて)

Syndicate Me

Powered by FeedBurner
Archives
Categories
Profile

Google

※Java scriptが有効である必要があります
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: