Future is mild logo

インターネットやMac,Windows,日常について月並みな事を

Vista

Windows Vistaが発売されたそうです

Vista Car あーWindows Vistaが発売になったそうです。他人事のように書きますが、はっきり言って他人事です。昨日、現場からの帰り道で前を走っていた、Windows Vistaの宣伝トラックを見て、ようやく発売日か、と思い出した次第。

Vistaトラックは、道に不慣れだったのか、右折ウィンカーを出しておきながらいきなり左折したりして、Vistaの行き先を暗示…してないと思います。

まあ、それはそれとしてこんなブログパーツを配布して、Microsoftは本気だ…!と言うことがびしばし伝わってきますね。

売れるといいな、と思っていますし、いつか使いたいと思ってます。
前に証明したとおり、格安のOSなので是非とも皆さんアマゾンで購入してください。俺も今世紀中には乗り換えたいと思っています。

photo
Microsoft Windows Vista Ultimate 通常版
マイクロソフト 2007-01-30

by G-Tools , 2007/01/31

関連エントリー

Future is mild:本当は安いWindows Vista

本当は安いWindows Vista

少し古いニュースですが、Windows Vistaの日本語版の価格が26日発表されました。
Windows Vista & Office 2007--マイクロソフト、日本語版の価格を発表 - CNET Japan
マイクロソフトは10月26日、来年1月発売予定(企業向けは11月発売予定)の次期OS「Windows Vista」と「Office 2007」の日本語版の価格などを発表した。価格はすべてオープンとなる。
ネットでの意見を見る限り、"高い"と言う意見が多かったのですがよくよく検証すると、実は良心的な価格だというのが分かります。
Windowsの製品寿命を考えると、Vistaの次のOSが登場するのはおそらく6,7年後。それを考慮に入れて1年あるいは1日辺りの価格を算出するとMac OS Xに比べてかなりのお買い得だと思います。

分かりやすいように表にしてみました

バージョン価格価格/年価格/日
Windows Vista Ultimate48,8008,13423
Windows Vista Business37,8006,30018
Windows Vista Home Premium29,8004,96714
Windows Vista Home Basic25,8004,30012
(参考)MacOS X"Tiger"14,8007,40021

つまり、一日辺りコーヒー一杯にも満たない価格で最新技術を搭載したOSを利用できるのです。なお、これはあくまで通常版の価格。アップグレード版は更にお買い得です。インストールするしないは置いておいて、取り急ぎAmazon.co.jpに予約を入れておくべきじゃないでしょうか。

良いものを長く使う、そういうLOHASな行動を心がけたいですね。

photo
Microsoft Windows Vista Business 通常版
マイクロソフト

by G-Tools , 2006/11/01

ちなみに俺はマイクロソフトのOSを入れ直すなんて言う恐ろしいことはできないので、いつかプリインストール機を購入するつもりです。

"Longhorn"の正式名称が"Windows Vista"に

Windows Vista Logo "Longhorn"と言うコードネームで呼ばれていたマイクロソフトの次世代OSの正式名称が発表されました。その名は"Windows Vista"
「Longhorn」改め「Windows Vista」、次世代Windowsの正式名称が発表 | パソコン | マイコミジャーナル コメントを見る
米Microsoftは7月22日(現地時間)、「Longhorn」のコード名で呼ばれていた次世代Windowsの正式名称を「Windows Vista」としたことを発表した。現在同社のWebサイトにはWindwos Vistaの専用ページが加えられているが、関連リンクなどの詳細情報はまだ用意されていないようだ。また同社の名称決定のプレスリリースには、発表の瞬間を記録したビデオ映像も用意されている。

Vistaと言うのは"木立・町並などを通した狭い)見通し,通景; (見通しのきく)通り,町並; 予想,展望; 回想."と言う意味(by三省堂 Web Dictionary)

ますます増え続けるデジタル世界の情報を見渡すことが出来るOSってことでしょう。
俺としては気になるのは、NT 6.0なのか、NT 5.3なのかってことなのですが。おそらくNT 6.0だと思うのだが。

この"Longhorn"改め"Windows Vista"に関しては、メディアには悲観論が多く見られる。
代表的なのがこの記事。

次期Windows「Longhorn」は売れるのか? - ZDNet Japan
Windows XP使用率の伸び悩みは、Microsoftがこれまで直面してきたさまざまな問題の中でも最難関レベルのものと言えるだろう。Microsoftの主力商品であるWindowsとOfficeは今でもドル箱だと考えられているが、「これで十分」症候群(エンドユーザーが古いバージョンのWindowsとOfficeで十分だと考える状況)は、Microsoftにとって頭痛の種になっている。
とまあ、Windows XPの普及率の低さを挙げてLonghornじゃなかったWindows Vistaの先行きに疑問符を付けているが、俺はこれは間違いだろうと思う。
おそらく、XPへの移行を躊躇してた人達が逆にWindows Vistaへ移行する…と思っているのだが。

そんなわけで、"Longhorn"改め"Windows Vista"大変期待しているので、多少スケジュールが遅れても構わないので良い製品をお願いします。

しかし、やはり気になることが。
Alta VistaToyota Vista、Vistaと名のつくものって、成功しないイメージがついてまわっているのよね、俺の中で。

マイクロソフトがRSSを強力プッシュ

マイクロソフト、RSSを強力にプッシュ--IEとWindowsでサポートへ:ニュース - CNET Japan コメントを見る
Microsoftは米国時間24日、次期バージョンのInternet Explorer(IE)と来年登場予定の次期Windows「Longhorn」に、RSSサポート機能を組み込むことを明らかにした。
米MicrosoftがLonghornでRSSを全面採用へ、拡張仕様の公開も コメントを見る
さらに同社は、RSSを一部拡張した仕様をクリエイティブコモンズライセンスのもとで公開したことも明らかにした。

巨人が遂に動き出しましたな・・・・遅かったような気もするが。まあ、マイクロソフトのことだから、動き始めたらガッー!と一気に推し進めるような気がする。

CNETによると

同社はまず、Internet ExplorerにRSSサポート機能を追加し、ブックマークを選ぶのと同じような手軽さでRSSフィードを購読できるようにしていく。
とのこと。現在Firefox及びSafari,Operaが実装している機能をようやく実装すると。既にタブブラウジングをサポートすることが明らかになっていることから、代替ブラウザの閾値が高くなるなあ。

その後、2006年に出る次期Windows"Longhorn"ではOSの一部としてRSSに対応するという。
InternetWatchの記事から引用すると

 これら共通の仕組みを利用するための「RSSプラットフォームシンクロエンジン」も用意される。これは、RSSで使用されるデータやエンクロージャーを自動的にダウンロードするためのエンジンである。このエンジンは効率的に設計されており、利用者のネットワーク帯域を考慮に入れつつアイドルタイムにダウンロードできるようにする。このようにLonghornにはRSSが本格的に統合され、これまで別々のアプリケーションから利用しなければならなかったものが、1つのプラットフォームとして用意されることになることがわかる。
とまあ、本格的に動き出すのは2006年以降の"Longhorn"以降と言うことですね。さすれば、Windows Media Player(WMP)ではPodcastingをサポート、Office12ではRSSを利用したカレンダーとか文章の変更通知とかが可能となるのかな、と。Podcastingと言う名称をMSが使うかどうかは別にして。

ただし、"longhorn"のデモでたびたび見られた"Sidebar"は実装が見送られたそうです。
この機能が欲しい人は、"Desktop Sidebar"を試してみてはいかがでしょうか?(俺は未体験)

拡張RSS(Simple List Extensions)

もう一つ、マイクロソフトはRSSの拡張も提案しています。
マイクロソフト、RSSの機能を強化--順番付きリストをサポート:ニュース - CNET Japan コメントを見る
Microsoftは、RSSの機能を拡張し、情報を順番に並べて一覧するやり方を改善しようとしている。現在のRSSフィードは、単なるメッセージの流れとして送受信されており、その順番はメッセージが送信された時間によって決まる。Microsoftは、これに順番情報を追加する方法を提案しており、電子商取引サイトのベストセラーリストや、予定の作成順ではなくイベントの日付順に並んだカレンダー情報などを、RSSフィードがもっとうまく処理できるようにしたいと考えている。

正直これって必要な拡張なのかなぁ?例えば、BlogmapではランキングをRSS配信していますが、ちゃんと順位通りに配信されています。一方、BLOGNaviでは順位通りではなく、ちょっと見づらい。 RSSCalendarではどうなのだろう?興味があるけどまだ試していないのでこれを機に試してみよう。
ええと、話がずれたが、これはRSS生成側で対応可なのでは?
それよりも、RSSとATOMを統合して欲しいなあ。この小川さんの意見、たまには黒子に徹して、業界標準に従ってみるという選択肢を採択する勇気をもたれたらいかが?に賛成です。

Speed Feed > LonghornがRSSをサポートは嬉しいが、ちょっと待ってほしい : ITmedia オルタナティブ・ブログ コメントを見る
たまには黒子に徹して、業界標準に従ってみるという選択肢を採択する勇気をもたれたらいかが?、と思うのは僕だけでしょうか?

余談

ところで、マイクロソフトは以前、RSS配信による帯域消費で苦労したはずですが、もう解決したのかな?あ、そのための"Avalanche"か!

しかし、最近のマイクロソフトは、次期OfficeにXMLを採用して、ロイヤリティフリーで他社もそのしようを利用できるようにするなど、すっかり"オープン"指向だ。悪い夢でも見ているのだろうか? ユーザーとしては喜ばしいことなのだろうけど・・・・何か裏がありそうな気がしてならない。

【7/5追記】
BLOGNAVIをRSSNaviと書いていたので修正。
あとついでに。
"Longhorn"にはデスクトップにRSSを配信する機能が付く気がする。Active Desktopと言うかは別にして。

Tiger vs Longhorn

模倣の域を超えるアップルとマイクロソフトのOS対決 - ZDNet Japan コメントを見る
 この検索機能のほかにも、LonghornとTigerにはいくつかの類似点が存在する。このことから、両社の見解が一致しているのはこの検索機能だけではないことがわかる。

今更のような気もするが、Appleの"Mac OS X"(Tiger)及びMicrosoftの次期OS"Longhorn"との類似性を指摘するニュース。上記記事では、検索機能やグラフィック機能が挙げられているが、そもそもOSの構造自体が類似しているというか、初めてlonhornのアーキテクチャが公表されたとき、"これってOS Xそっくりだなぁ"と言う思いを抱いたことを思い出す。

OS XLonghorn
QuartzAvalon
CocoaWinFX
Java.Net
OpenGLDirect X

友人と話した結果、まあ、どちらのOSも同じような問題を抱えて、同じような解に至ったんだろうな、と言う結論に。推測ですが。

Redmond, start your photocopiers

こういう話題になると、必ずどっちが先だ真似した模倣だ盗作だ、とやかましくなるのですが、正直どうでもいいと思うのだけど。Windows XPの発表の際も同様の騒ぎ起こりましたし(当時はクロスライセンス契約結んで他と思うけど)。 言うまでもなく、"学"は"真似る"から派生した言葉。Microsoftだって他OSから色々学ぶべきことは多いだろうし、Appleもまた然り。

両社及びオープンソース陣営が切磋琢磨して、エンドユーザーによりよいものが届いてくれれば、それで良し。

事実、マイクロソフトはAppleの功績を認めているようだし。

「Steve JobsがCEOに復帰して以来ずっと、私はAppleの動きをチェックしている。AppleはMicrosoftのいいライバルだと私は思っている」(Allchin)
Appleにしたって、OSを進化させる過程で、多くのオンラインソフトの機能を取り入れてきているわけだし。

大切なのは実装だと思うのだけど。

例えば、"Tiger"の目玉の一つ、Spotlightの機能の一つに"SmartFolder"ってのがありますが、これなんかは既にBlinkxと言うソフトで実現されているもの。Dashboardは言うまでもなく。

ま、Longhornはまだ先ですので、じっくりTigerを研究してよりよいものを出してください>レドモンドの方々

あ、Tiger予約しなくては・・・

Mac OS X v10.4 "Tiger"

by G-Tools

「『ショートホーン』とは呼ばないで」

「『ショートホーン』とは呼ばないで」:Longhorn担当幹部、事情を語る - CNET Japan
MicrosoftのWindows開発担当責任者、Jim Allchinは、MicrosoftがWindowsの次期大型バージョン「Longhorn」の開発計画を縮小した背景には、開発者やコンピュータメーカー各社が、高度なデータ管理機能を実現するよりもスケジュール通りのリリースを重視したという要因があったと述べている。
"Longhornの2006年中のリリース"を受けて、開発担当責任者、Jim Allchinのインタビュー記事。
WinFSがなくても「short」hornじゃないとの主張
きっと"リリースまでの期間が"ロング ホーンなんじゃないでしょうか?

Longhornは2006年中

マイクロソフト、Longhornを2006年リリースへ--一部計画を見直し - CNET Japan
Microsoftは、次期バージョンのWindowsオペレーティングシステム(OS)を2006年末までに出荷するべく、同OSの開発計画を練り直している。
マイクロソフト、次期Windows(R)クライアントオペレーティングシステム「Longhorn」を、2006年中を目標にリリースすることを発表
マイクロソフトコーポレーション(Microsoft Corporation、本社:米国ワシントン州レドモンド)は、米国時間8月27日(金)、次期Windowsクライアントオペレーティングシステム(OS)である開発コード名「Longhorn」を、2006年を目標に一般市場向けにリリースすることを発表しました。同時に、「Longhorn」で提供される開発プラットフォームであるWindows WinFX(TM)の主要テクノロジーを、Windows XPおよび Windows Server(TM) 2003向けに提供する方針であることを発表しました。
予想通りと言うかなんというか、やっぱり2006年になる見込みの次期Windows"Longhorn"(ロングホーン)。ちなみに、当初は2004年後半にリリース予定でした。
ってことは2007年になる可能性も否定できないな・・

"Longhorn"の概要についてはこちらが参考になるかと。

続きを読む
Syndicate Me

Powered by FeedBurner
Archives
Categories
Profile

Google

※Java scriptが有効である必要があります
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: