TBS「今夜ロボットが人類を超える!!“ロボワンワールドカップ2006”」
Robo-oneを見たのは、高山以来だから半年ぶりぐらいかな。番組を見ているだけでは分からなかったが、半年かけた撮影らしい。おなじみのロボットから、ネットでしか見たことないロボットまで含めて割と楽しめる内容ではあった。。
が、
- 余計なエフェクトはいらない
- お笑いタレントはいらない
- グラビアアイドルもいらない。
- 最後の競技は、あれは酷すぎる。
実は画面には映っていなかったが、安全ネットが用意されていたそうだ。
ファミロボ製作記 - 収録後話だけども、それなら尚更高さ5mにする意味なんかないだろう。番組制作者は少しはロボットの傷みを知るべきだ。 あと、よゐこが操縦する"鉄人415号"(KHR-1)が素で高性能なのに驚いた。最終種目ですが、落ちないように保護ネットが張られていました。練習中、何度かゴールしていたのですが、落ちどころが悪く保護ネットに架からず落ちてしまいました。本番でもカメラに映らないところに保護ネットがありました。安全対策はとって頂いていたのですが。
合間には様々なロボット紹介が挟まれていたが、「最新」と言うにはネタが古いのもちらほら。ただ、サイバー義手の研究には驚いた。あそこまで動けるものができてるんだと。紹介されなかったが、触覚をもたらすというヨーロッパの研究はどうなってるんだろう?。
子供とロボットを会話させる実験は、なかなか面白かった。瀬名氏の小説のように、いつの日か、子供がロボットと友達になる日が来るのかな?しかし、あれを見てPaPeRoの開発者は悔しかったんじゃないかなあ。ちなみに使われたのはHitech社のROBONOVA-I(ロボノバ・ワン)と言うロボットです。ケーキまみれになって大丈夫だったのかな?まあ、気になるところは色々あったけど、それなりに楽しめる番組でした。今後もこういう番組が定期的に放送されると嬉しいんだけど。
あと、参考になったところをリンク。散財心理学実習講義200X: ロボワンワールドカップ雑感(★☆☆☆)
ゆくぞ、ダイナマイザー:ROBO-ONE ワールドカップ