【連載】Google世代の整理術「デジタル情報整理ハックス」 (5) よくある問題 RSSリーダーの中の大事な情報 | エンタープライズ | マイコミジャーナルもちろん時間と手間暇に余裕があればそう言った手法もそれなりに有効ですが、正直本末転倒というか、アホかという感想しか沸きません。今回のライフハックもまた単純です。要するにかつての方式である「サイトのトップページからの巡回」に戻してみるというだけのことです。もちろん、RSSリーダーを止める必要はないでしょう。ただ、RSSリーダーの未読件数が何万件になろうと気にするのは一切止め、トップページから読みたい記事を読むようにすればよいのです。RSSリーダーは、気が向いたらチェックするという考え方に切り替えます。
そういった小手先の誤摩化しではなく,如何にFeedリーダーを有効に使うかが肝要だと思います。
例えば、はてなRSSではエントリーについたはてなブックマーク数でフィードをソートできたりするわけですが、同様な事がGoogleReaderでもできると嬉しいな、と思っていたら、こんなニュースが。
TechCrunch Japanese アーカイブ ? PostRankのランク付けAPIを一般デベロッパやGoogle Reader Extensionに提供これを読んで早速、Google Reader用の拡張機能を入れてみました。カナダの生まれたてほやほや企業、AideRSSは、同社のRSSフィードリーダーPostRankのランク付けアルゴリズムを、単独のAPIとしてデベロッパーに提供する。それと同時に同社は、このAPIを使ったGoogle Reader Extension〔Google Readerの外付け拡張機能〕も発表した。それは、Google Readerの中で投稿やフィードのランク付けをする。
AideRSS + GoogleReader Firefox extension拡張機能を入れて、Fx3を再起動させてgReaderを開いてみると、しっかりランクがついて、ランク毎のソートも出来ました。試しにBestでソートさせるとこんな風になります。
しかしながら、ソートすると、スペースキーやショートカットでの移動が出来ず。実用という点では現時点では微妙。
また、やたら読み込みが増えてしまい、画面がちらつくのもマイナス。
拡張機能版の他、Greasemonkey Script版も試してみたが、同様。
現時点では評価の基準が英語圏のサイトに限定されているため、評価が微妙な点と、上記読み込みが多くなる点、で俺にとっては実用レベルにはないため、無効化したが、APIの公開によりよりよいサービスが出ることを期待。と言うか、Googleがやればいいのに。