asahi.com : 大学でMac人気上昇中 「基本ソフト便利」導入相次ぐ コメントを見る
アップルコンピュータのパソコン「マッキントッシュ(マック)」シリーズが教育向け市場で健闘している。今春、東京大学が採用するなど大学での導入が相次ぐ。マックといえば、芸術系の専門家やデザインにこだわる消費者向けというイメージが強かった。こんどは教育現場での支持を得てウィンドウズの独占状態に挑むという。

アメリカでは教育市場を崩されてつつあると言う報道も目にする中、日本の教育市場(と言うか大学)でMacの導入が相次いでいるとの報道。1000台導入して話題になった東大のほか、九州産業大、東北大や東工大、お茶の水女子大、神戸大が導入とか。そして忘れてはいけないのが、名古屋商科大学。ここは学生にPowerBookやiBookを配布しているそうです。いいなぁ。

詳しくは、Appleのサイトをご覧ください。

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やはり、Officeが使えるUNIXというところが大学に向いているのでしょう。GRIDも構築しやすそうだし(広島大学では、WindowsとLinuxを切替えてGrid構築している→こちらを参照)。

 マックを導入すると、両方の作業を1台で済ませられる。しかも操作がわかりやすいマックなら初心者が多い学生にも受け入れやすいと期待される。先行して導入した東大や東京女子大から「学生から操作についての問い合わせがぐんと減った」と評判を聞いて問い合わせる大学も多いという。
本来であれば、学生とか若くて時間にゆとりがあるうちは複数のOSに慣れ親しむ方がいいと思うのですが。その上で、OSを主体的に選べれるようになればいいなと。会社では、選択権ないですからね。

ちなみに我が母校では、"OS/2 Warp"を使用していました。
初めて"internet"と言うものに触れたのは、モノクロのNextStep機。その後OS/2 Warpが走るPS/2マシンでWeb exploerというブラウザで、ネットサーフィン(死語)を楽しんでいました。
友人が見せてくれた、Macのカラクラ(Color Classic)という機種は、本当に素晴らしく見えたな…

閑話休題
Macの良さってのは触れてみないと分からないところが多々あるのですが、頭ごなしに否定するのではなく、実際に触れて比較して判断してもらいたいな。Windowsのライセンスが安くなるかもしれないと言う特典がつくかもしれないし。