アイロボット、軍事用ロボット自動車をトラクターメーカーと共同開発へ - CNET Japan コメントを見る
カリフォルニア州サンタクララ発―ロボット専門メーカーの米iRobotが軍事用ロボット自動車開発でトラクターメーカーのJohn Deereと提携する。
お掃除ロボットRoombaのメーカーとして知られるiRobot社が、トラクターメーカーと提携して軍事用ロボットを共同開発する。
きっと軍事用ロボットが最初の大口需要になるのかな、と漠然と思っていたのですが、早い段階で実現しそうな気配。
 軍もiRobot製品を購入している。米国はiRobotが開発した軍事用ロボット「PackBot」をイラクに50機配備し、さらにアフガニスタンにも洞窟の探索用として送った。
プレデター等の無人機が活用されているのは知ってたのですが、既にロボットが配置されているとは知りませんでした。

 John DeereとiRobotが共同開発する車は、重装備ながらゴルフカートの1.5倍ほどの大きさだ。戦場では主に機材の輸送用として使用され、通常は同じ道を何度も往復させる。同車は半自律型のロボット自動車だが、初回だけ予定ルートを人間が運転して走る必要がある。その過程で同車がルートを記憶し、その後は車が自動で走行する。Angleによると、ローカライズされたナビゲーションシステムを導入することにより、同車は記憶したコース上にある岩などの障害物を迂回できるようになるという。
まずは後方支援、、いつの日か、技術の進歩とともに前線にロボットが立つ日が来るのでしょうか・・・?

「寒い時代だと思わんか?」