USBは究極のセキュリティホールか:コラム - CNET Japan初代iMac以降、その手軽さで爆発的に普及したUSBですが、その手軽さゆえに”セキュリティホール”扱いされています。確かに、USBメモリを利用すれば、極めて簡単にかつ隠れてファイルのコピーが可能ですから、重要データの持ち出し、悪質なソフトウェアのインストールが可能です。しかし、セキュリティ管理者や経営幹部にとって、USBは本来の意味である「Universal Serial Bus」とはまったく別の意味を持つようになってきている。彼らにとって、USBは「Ultimate Security Breakdown(究極のセキュリティホール)」を意味する。
また、その小ささゆえ、重要なデータを紛失する可能性も高い。
以前、HotWiredでiPodで万引きなんて記事もありました。
そういえば、Yahoo!BBの顧客情報漏えい事件の際には、"USBメモリは高価だから”検討項目から除外されていましたな。
その他にも、関連記事を見てみたら・・フラッシュメモリ機器にはセキュリティ上の問題?:ニュース - CNET Japan件のコラムの筆者が勤める会社は、USBポートを通じたファイルのやり取りを制限するソフトを販売しているのでした。フラッシュメモリを使ったストレージ機器やメディアカードには、セキュリティに重大な危険性がある、と専門家が述べている。
Longhornで、USBメモリ等の利用制限がかかる前に、販売促進しようと言う記事なのか?
LonghornでUSBメモリなどの利用に制限か--企業向けのセキュリティ対策で:ニュース - CNET JapanGartnerのレポートより1年ほど早く警告をした目のつけ所はさすがだと思うのだけど。Microsoftは次期Windows「Longhorn」で、大企業にこうしたデバイスの使用を簡単に制限できる仕組みを提供する。一方で同社は、消費者向けにはこれらのデバイスを家庭のシステムへ簡単に接続できるようにすると、同社のある関係者がCNET News.comに語った。
iPodなどの小型機器はウイルス持ち込みやデータ盗難のもと--アナリストが警告:ニュース - CNET Japanマルウェア(悪質なソフトウェア)の持ち込みや社内データの盗難に利用される恐れがあるため、企業はAppleのiPodなどのポータブルストレージデバイスの社内ネットワーク接続禁止を検討すべきだ、とアナリストが警告している。
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