さて、フィード向けGoogle AdSenseが開始されたほか、いくつかのブログサービスでRSS広告の配信が始まっているわけですが、往々にして逆効果な場合が散見される今日この頃。サイトに人を呼び込むどころか、躊躇無く購読解除させるようなRSS広告について実例で紹介したいと思います。

実例1:同じ記事を何度も配信

駄目なRSS広告
同じ記事に別の広告をつけることでFeedリーダーを同一記事で埋め尽くすライフハック。 Yahoo!Pipesを使ってitemに含まれる広告を除去する方法がありますが、これならうざがられても除去できませんね。

実例2:広告 × 広告

ADs × ADs
Feedに広告を入れるときはItemに入れる場合とdescriptionに含める場合がありますが、これはその合わせ技。見た目にとってもひどいですね。

RSS広告を採用する企業は増えていますが、くれぐれも本来の目的を忘れないようにお願いしたいものです。