帝都物語等でもおなじみ、東洋初のロボット学天則の復元作業が完成したとのことです。7月18日より大阪市立科学館で公開。
東洋初のロボット「学天則(がくてんそく)」を復元  大阪市立科学館で7月から公開 (動画):ロボメディア2008:So-net blog コメントを見る
大阪市立科学館が2007年4月から進めていた東洋初のロボット「学天則(がくてんそく)」の復元作業が終わり、08年4月24日、製作を協力したジオラマ製作のディグ本社工場 (大阪市西区) で公開されました。  7月にリニューアルオープンする科学館の1階に展示されます。
大阪市立科学館−プレスリリース コメントを見る
大阪市立科学館では、80年前に大阪で作られた東洋初のロボット「学天則」の復元を行ってまいりましたが、このたび作業が終了し、平成20年4月24日(木)午後3時より報道関係者向けに内見会を行います。 復元された学天則は、高さ3.2mと巨大なもので、オリジナルと同様、腕が動き、表情が変化する動態です。平成20年7月18日(金)午後1時より展示リニューアルオープンの目玉として大阪市立科学館にて一般公開する予定です。大阪の生んだ独創的なロボットが、観覧者の心に科学への関心と好奇心を生み出すことを願っています。
元となった西村真琴博士製作の学天則はドイツへ渡った後行方不明の為、当時の文献頼りに復元したとか。詳しくはリンク先を参照のこと。 大阪に行ったら、お酢ロボットと共に是非とも観に行きたいですね。