さてさて、当然ながらWWDC 2007ではSafari 3.0 for MacのPublic betaも公開されています。と言うわけで試してみました。
こちらは当然日本語OKです。
それに今まで何故か文字化けしていたiGoogleがきちんと表示されている…JavaScript回りで改善があったのでしょうか?(Googleが対応した可能性も)
アップル - Safari 3 パブリックベータ
こちらは当然日本語OKです。
試用してまず思ったのは『速いっ』
俺が使用しているのはPowerBook G4(1.5Ghz)で現行のMacBook Proの1/6程度の速度な訳ですがそれでも体感できるほどレンダリング速度が上がっています。それに今まで何故か文字化けしていたiGoogleがきちんと表示されている…JavaScript回りで改善があったのでしょうか?(Googleが対応した可能性も)
Gmail,Google Reader,livedoor reader,Netvibes等普段ヘヴィーローテーションしているサイトを表示した限り特段問題はなくむしろFirefoxより快適です。Gmailはメール中にあるリンクが.comや.co.jpで途切れてしまっていて不便だったのだが、それもきちんと表示されている。
インストーラと共にアンインストーラもセットになっているので、上書きされるのでちょっと…と、しり込みしている人も一度試してみてはどうでしょうか?なかなか好印象なSafari 3.0(PB)ですが、これを機にメインブラウザをFirefoxから変えるかと言うとこれまた微妙なところ。
俺は家ではMac、業務ではWindows PCを使用しており、会社・自宅のブラウザをGoogle Browser Syncで同期出来るのは非常に便利。Mac同士であれば.Macを使った環境の同期が可能なわけですが…また、Safariには新規ウィンドウで開く替わりにタブで開くと言うオプションがないのもなんか切ない。それにブロガーの端くれとしてはCopyURL+(もしくは類似機能)が無いと。
Googleと提携して.Macサービスを拡張する、と言う噂もあることですし、Leopardが発売される10月頃には乗り換えたくなるような"One more Thing"があると嬉しいですね。
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