WWDC 2007 恒例のWWDC 2007が始まりました。注目の基調講演はもちろんiCEOスティーブ・ジョブス。Engadgetの基調講演レポートがよくまとまっており読み応えがあります。
WWDC 2007 スティーブ・ジョブズ キーノート - Engadget Japanese コメントを見る
10:02AM - 照明が落ち、スクリーンには「どうも、Macです」CMのPCの人。「こんにちは。わたしがスティーブ・ジョブズです」。観客笑い。「今年は大変なニュースがあります。ぜひ全世界に聞いていただきたい。わたしは今日この場で辞任、アップルも解散します」。観客爆笑。
WWDC 2007開幕でS・ジョブズ氏基調講演--今回のone more thingは? - CNET Japan コメントを見る
サンフランシスコ発--Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏が米国時間6月11日午前10時より、「Apple Worldwide Developers Conference 2007」で基調講演を行っている。会場には、開発者や報道関係者らが次期Mac OS X「Leopard」の詳細情報や、iPhoneに関するとっておきの情報を入手しようと詰めかけている。ここではその講演状況を時間軸に沿ってお届けする。
今回発表されたのは
  • EAの復帰
  • Leopardの300の新機能のうち10
  • Safari for Windows
  • iPhone関連
Leopardがお題目通り出荷されたらなかなかいいかも。特に新しいFinderは気になります。しかし、PowerPC G4では処理が辛そうな……やはりLeopardがプリインストールされるときが買い換え時ではないかという認識を新たに。

日本では手に入らないiPhoneはSafariエンジンを搭載して、サードパーティ製アプリはローカルではなくwebアプリで、と。Appleからのニュースリリースにもその発表があったのだが、今は何故かみれない。英語のリリースはみれるのに、不思議。

結局新ハードウェアの発表はなかったけれど、これはWWDCの性格からいって至極当然だと思われ。

気になるのは、Apple.comのサイトはデザインが一新されたにもかかわらず、Apple.com/jpは以前のままと言うところ。しばらくたてば変わるのだろうか?

関連エントリー

Future is mild:WWDCとかMacProについてちょっとだけ