物々交換で一軒家を手に入れた青年の物語が多くの人を刺激したようですね。
ネット版わらしべ長者への道--ペーパークリップは家一軒に化けるか - CNET Japan コメントを見る
このプロジェクトで、同氏はブログの力を借りながら、赤いペーパークリップを手始めに物々交換を重ね、1軒の家を手に入れようとしている。
これを受けたかどうか不明ですが、物々交換のサイトが続々立ち上がっています。米国の状況はこちらでまとまっています。
オンライン物々交換サイトはいまだ黎明期 - CNET Japan コメントを見る
昨日は、ネットわらしべ長者の成功話から、物々交換の可能性に改めて焦点を当てました。そこで今日は、そうした取引を仲介するウェブサービスを紹介します。
日本の状況は、と言う事が気になりちょっと調べてみました。

Get The Trade 2.0 [知識・モノ・権利の物々交換webサイト] コメントを見る
2004年4月に開始。週刊アスキーにも掲載されたらしい。物以外の知識や技能も交換できるのが特徴。現在出品は一点のみ。開発者ブログも2004年11月で更新されていない。現在の運営は株式会社サイブリッジ。
C2C 物々交換 コメントを見る
株式会社ジョーカーピースが運営。他にDVD物々交換があり。いつからサイトがはじまったか不明だが、ジョーカーピースが平成18年設立なので、平成18年からかな?
出品は現時点で286点あった。
あるかも〜ね.BOOK コメントを見る
書籍専門の交換サイト。2006年7月より一般公開されている。ジャンル毎にばらつきはあるものの300冊以上の本が登録されている。運営は有限会社テラシマ。
子供服の【MamaMarket】- 物々交換でブランド子供服をリサイクル - コメントを見る
名前の通り子供服専門サイト。サイトには記載が無いが、株式会社マママーケットが運営。通販サイトにのみ会社概要があるのはどうなのか?現在6100点が出品。サイバーエージェント系列。
物々交換サイト[WaLLa-VY(ワラヴィ)] コメントを見る
2006年10月にオープンしたばかり。サイト管理者のプロフィールは載っているけど、会社概要が無いってことは個人運営?

多分、探せばもっとあるんだろうけど、とりあえず目に付いたのはこんなところ。マママーケットがそれなりに賑わっているのをのぞくとまだまだこれからと言う印象。オークションほど分かりやすくないのが問題なんだろうか?

とりあえず、一軒家を手に入れるのは難しそうだと思った。