少し古いニュースですが、Windows Vistaの日本語版の価格が26日発表されました。
Windowsの製品寿命を考えると、Vistaの次のOSが登場するのはおそらく6,7年後。それを考慮に入れて1年あるいは1日辺りの価格を算出するとMac OS Xに比べてかなりのお買い得だと思います。
Windows Vista & Office 2007--マイクロソフト、日本語版の価格を発表 - CNET Japanネットでの意見を見る限り、"高い"と言う意見が多かったのですがよくよく検証すると、実は良心的な価格だというのが分かります。マイクロソフトは10月26日、来年1月発売予定(企業向けは11月発売予定)の次期OS「Windows Vista」と「Office 2007」の日本語版の価格などを発表した。価格はすべてオープンとなる。
Windowsの製品寿命を考えると、Vistaの次のOSが登場するのはおそらく6,7年後。それを考慮に入れて1年あるいは1日辺りの価格を算出するとMac OS Xに比べてかなりのお買い得だと思います。
分かりやすいように表にしてみました
バージョン | 価格 | 価格/年 | 価格/日 |
Windows Vista Ultimate | 48,800 | 8,134 | 23 |
Windows Vista Business | 37,800 | 6,300 | 18 |
Windows Vista Home Premium | 29,800 | 4,967 | 14 |
Windows Vista Home Basic | 25,800 | 4,300 | 12 |
(参考)MacOS X"Tiger" | 14,800 | 7,400 | 21 |
つまり、一日辺りコーヒー一杯にも満たない価格で最新技術を搭載したOSを利用できるのです。なお、これはあくまで通常版の価格。アップグレード版は更にお買い得です。インストールするしないは置いておいて、取り急ぎAmazon.co.jpに予約を入れておくべきじゃないでしょうか。
良いものを長く使う、そういうLOHASな行動を心がけたいですね。ちなみに俺はマイクロソフトのOSを入れ直すなんて言う恐ろしいことはできないので、いつかプリインストール機を購入するつもりです。
コメント一覧
カタカナタ さん
出来の悪いものを長く使わなければならないとかいう事態になっちゃいそうで嫌だ・・・。
ともぞー さん
もうOS/2 Warp使うしかないですよ!
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