表紙で女子高生にロボットを持たせるなんてあざとい!と思っていましたが、福島高専分子生物学愛好会の方々だったのですね。失礼しました。
で、本書の内容とは言うと、様々なロボットコンテスト(以下ロボコン)に於ける優勝或いは注目となったロボットの製作に迫る、と言った感じ。こんなにロボコンがあるなんて知りませんでした。
取り上げられているロボコンは以下の通り。
- 知能ロボットコンテスト
- ロボットグランプリ
- かわさきロボット競技大会
- 高校生ロボット相撲全国大会
- 全国専門学校ロボット競技会
- 八戸市中学校ロボットコンテスト
- パートナーロボット大会
- 全日本マイクロマウス大会
また、本の右隅に川村聡氏のシミュレーションのパラパラ漫画があるのは面白いと思った。なんかgifアニメみたいで。
俺は文系出身で、こう言ったロボコンはテレビで放映されるようなものしか知らなかったのだけど、最近はWebで様々な情報を得る事がで切る。が、まだまだ知らない世界が多いなあ、と思った。Robo-OneやRoboCupなんかは見た目の派手さもあって良く取り上げられるんだけど。こう言ったロボコンから第二第三のロボットの鉄人が現れるじゃないかと思うとワクワクしますね。
コメント一覧
まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか?
コメントする