"robonable"へのトラックバックからちょっと思ったことを。
Robot.Mとの優雅な平日:皆様も早速話題にされていらっしゃいますが・・・日刊工業新聞社が20日にロボットポータルWebの"robonable"をオープンしましたね.コラム,ブログもさることながら,「これは個人のblogじゃ敵わんなぁ・・・」と思ったのが,最新ニュース&イベント情報欄.学術系のシンポジウムの類まで網羅されているとなると,何となく嬉しくも切なくなってみたり.『Robot.Mとの優雅な平日』の行く末も案じてみたりするわけですよ,最近すっかり負け犬の遠吠え日記になりつつあるし・・・.
robonable - 小さな研究所の小さな研究者の日記あんまり難しく考える必要はないんじゃないかなあ、と思った。こんな中、民間のロボット系ブログに何ができるのかな?と考えたとき、やはり、作ってからこそ分かるロボットの楽しさを、皆さんにお伝えすることしかできないのではないかなと思いました。
俺はよくMacやAppleについて書いたりしている訳なんだけど、言うまでもなくMacやAppleについてのニュースやルポなんて言うのは山ほどあるわけで。それでも俺が書くのはほんのちょっと言いたいことがあるだけだからなんだけど。個人的な備忘録やメモのつもりで書いた事が
俺は"事実"というのは立体で、一方から見るだけでは全体をつかむことができないと思っている。そして報道というものはやはりある一定の視線の元で成り立っており、そこに様々な視点が加わってこそ、全体像と言うものが良く見えてくるんじゃないかと思う。だから、Robot watchやrobonable等の商用の情報は今後も増えて行くだろうけど、それとは別に個人のブログ、それは学生だったり研究者だったり、ホビイストであったり、会社員であったり、母であったり、そう言った様々な視点が加わってこそ意味があるんじゃないだろうか。
まあ、ざっくりまとめると俺はそう言ったブログを読むのが好きだし、楽しみにしているし、これからも更新頑張って下さいって言うことなんだけど。
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