やっと行ってきましたロボットミュージアム in 名古屋
本当は12日休みをとって行くはずだったのが外せない仕事が。。

着いたのは13時頃。結構な人が入っていた。
玄関でお出迎えしてくれたのはマスコット(?)キャラクターのラフラフとニコ。


オレンジ色のがラフラフで、水色がニコ。しかしその横では銀色のゆるキャラがチラシを配っており、子供たちに大人気であった。なお、ラフラフは『精密機械なので大事に扱って下さい』と主張していた事を付け加えておく。

まずは、ロボット未来デパートメントを一覧。思いの他多くのロボットが並んでいる。KHR-2Vやロボノヴァ、Roombaシリーズにロボザウルス、ロボサピアン、アトムにガンダムに禁断の惑星のロビーにPINOに。

それから1300円支払ってROBOTHINKに。 まずはオープン記念のrobotlab展が。工業用ロボットが器用に絵を描いたり、音にあわせて踊ったり。ビールを注いではくれませんでした。

それから音声ガイド用iPodを受け取り階段を上る。常設展は2回です。なお、iPod nanoは先日発表された第2世代(色はシルバー)でした。

常設展"ロボットクロニクル"はRobot Watchに書かれていた通り。しかし、アトムや鉄人28号のみならず、ガンダム、パトレーバー、エヴァンゲリオンに交響詩篇エウレカセブンまで展示に含まれるとはちょっと欲張りすぎじゃあなかろうかと思った。ルイジ・コラーニのデザインは今見ても全然古びていないのが凄い。

「ロボットミュージアムin名古屋」内覧会開催、12日オープン
出口近辺では実際にロボットと触れ合えるスペースがあるのだが、赤ん坊を台に乗せてAIBOと遊ばせている人を見た。また、一人のご老人が、ずっとイフボットと会話していた。

ROBOTTHINKを出たあと、再びロボット未来デパートメントへ。
窓際には巨大な鉄人28号や、ジャイアントロボと並んでセグウェイが展示。本日はお掃除ロボットRoombaのデモンストレーションを。また、ロボサピアンやロボザウルスは実際に動かす事が出来た。ウィーキビッツやロボット雑貨も数多く取りそろえてあります。ここならサイエンスエンジェルもアクセ選びに困る事はあるまいなと思った。
しかし、ガンダムにスターウォーズにはっきりいって節操がない(笑)。ちなみに褒め言葉です。
印象に残ったのは、子供たちが目を輝かせてロボットに見入っていた事。とりあえず一日だけの感想だけど、子供たちには強い印象を残すのではないかと思う。
本日は名古屋祭りが開催されている関係か、外国の方も多く来訪していたようだ。白人の少女やブラック系の少女がロボットで遊んでいる姿を見て「ロボットに国境はない!」と心強く思ったが、その母親(白人)が流暢な日本語を話していた。 また、一人の少女がハローキティロボを指さしながら「これ誕生日に買って!」と強く主張していたが、母親に却下されていた。もう少し値段が下がるといいね。
パロは相変わらず人気で、撫でられたり抱きしめられたりしていた。さすがギネス認定は違う。

Robot Watchの記事では書籍は販売されていないと書かれていたが、「ロボットの天才」だけはレジ近くに平積みされていた。今読んでいるけどめちゃくちゃ面白いね、この本は。

スーベニアも充実しているけど、ベビー服やTシャツ、パーカー、下敷き等はともかく、饅頭や蒸し栗きんとんまで作るのはどーなのよと思った。

感想をまとめると、俺のような人間には非常に面白いスペース。子供たちが実際に遊べるのもいいんじゃないだろうか。親達は大変そうだったけど。新しい企画がはじまったらまた足を運びたいと思った。
ただ、家具屋さんはなんかテイストが違っていて浮いていた。誰があのショップを入れようと考えたのだろうか。

折角なので、ロボットミュージアムグッズやロボットアクセをこのブログの読者5人にプレゼントしようかと思ったが、応募する人がいるとは思えなかったので「コレジャナイロボ」キーホルダーと、PINOの携帯ストラップを買って出た。

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