次の記事に興味を引かれ、日本のサイトでトラックバックを受け付けているもののうち、どれほど"nofollow"タグが利用されているか調査してみました。
CNET Japan Blog - 渡辺隆広のサーチエンジン情報館:「PageRank購入」の標的となったW3Cとその結末調査結果は以下の通り。ただし、現実にこうした nofollow タグをわざわざつけてくれるサイトというのは少数派であり、むしろ新たな収益源を獲得するために積極的に(検索エンジン対策用に)リンクを販売しているサイトのほうが増加傾向にあります。
トラックバックを受け付けている商用サイト
サイト | nofollow |
CNET/ZDNET | |
ITmedia Biz.ID | |
News2u | |
iza! | |
J-Cast | ○ |
BK1 | |
livedoor | |
domonet | |
iMiリサーチ | ○ |
goo | |
excite | |
明治製菓 | |
Weban | |
BlogPeople |
ブログサービス提供事業者のnofollw対応
サービス | nofollow |
goo | |
livedoor | |
Ameba | |
FC2 | |
楽天 | |
Jugem | ○ |
Seesaa | ○ |
ココログ | ○ |
Yahoo! | |
はてな |
Movable TypeやそのASP版であるTYPE PADのOEMを利用している業者においては導入が進んでいるものの、ほとんどのサイトで未導入であることが分かりました。特にがっかり感が強いのはGooです。
Gooは先日ブログを除外した検索をオプションとして提供しはじめました。その時俺はコンテンツの重要性を判断してこその検索結果であるべきであり、物凄く大ざっぱな対応だなあ、と思います。と結びに書いたのですが、まさかnofollow属性も利用せず、こういった施策をとるとは意外でした。
最近は、トラックバックを利用して集客するサイトが増えましたが、同時にくそみたいな内容で平気でトラックバックをとばすサイトも増えました。また、このブログにもたまに来ますが、自動でリンクを作成してTBをまき散らすスプログも耐えません。
ブログサービス提供業者及びトラックバック受付サイト各位におかれましては粛々とnofollow属性の導入を行われることをお願いします。Googleで検索して"Future is…"なんて文字列を見てがっかりさせるのは忍びないので。
コメント一覧
とおりすがりん さん
何も考えないで導入しろと言うのではなく、何故導入を見合わせたかを考えてみては?
でなければ、子供のだだっこと同じレベルかと。
考えれば分かることかと。
ともぞー さん
とおりすがりんさんコメントどうもです。
味噌汁で顔洗ってきてください。
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