タカラから来年3月にすごいロボットが発売されそうです。
タカラトミー、実売3万円弱の小型二足歩行ロボットを来年3月に発売 コメントを見る
 大きさは15cm程度で、手のひらに収まる。重量は300g。日本ビクターが試作している小型ロボット「J4(20cm、770g)」よりも二回りほど小さく軽い。しかしながら関節自由度で17軸、ジャイロを1つ内蔵した本格的なロボットだ。歩行や起きあがりはもちろん、腕立て伏せやドラム演奏もできる。サーボは自社製だ。
驚くべき点は、販売予定価格をなんと3万円弱としているところ。カメラとBluetoothなどを付けた高機能版は4万円程度で出したいという。従来のロボットの1/3だ。発売は来年3月を予定し、既に生産準備に入っているという。
ここまで本格的な二足歩行ロボットが3万円弱とは驚きです。

MITの教授にしてiRobot社創設者のロドニー・ブルックス教授は、如何に玩具を製造するのが難しいかその著書で述べていますが、タカラの今までの経験がうまく生かされた結果かもしれません。

ソフトウェアがどういう環境なのか、等不明な点も多いですが非常に楽しみなロボットです。