ここ最近、RSSを利用した広告が増えてきました。
俺の目についたところでこの4つ。
俺の目についたところでこの4つ。
以前、ネタフルコグレ氏がブロガー向けのアフィリエイトプログラムの条件を以下のように挙げていました。
[N] ブロガー向けのアフィリエイトプログラムについて考えてみたRSSを利用したアフィリエイトならば、上記の条件を満たすことができるのかな、と思います。 以下、各プログラムについて簡単に。
- リンクを張る手間がかからない
- リンク先がちょっとのことではなくならない
- 商品数が多い
アラジン ライブキーワードリンク
コマースリンク株式会社 プレスリリース>20060525 商品検索の「ショッピングサーチ・アラジン」、ライブキーワードをブログパーツとして提供このたび、アラジンで検索されているキーワードを実況する「ライブキーワード」をブログパーツとして提供開始しました。提供する「ライブキーワード」は「ファッション・ブランド」や、「スポーツ・アウトドア」など全15カテゴリ、および3種類のデザイン、サイズのバリエーションを用意しています。ブログ作者は、ブログやホームページのテーマやデザインに合わせた「ライブキーワード」をメンテナンスフリーな動的コンテンツとして自分のブログに掲載することができます。
アラジンの社長ブログ: ライブキーワードをリンク提供ショッピング専門ポータルアラジンにおいて、検索に利用されたキーワードを次々に表示する。キーワードをクリックしてアラジンの該当ページに幾たびにアラジンハッピーポイントがたまる仕組み。なお、キーワード及び検索結果もRSSで配信されている。今回、この「ライブキーワード」をアフィリエイトリンクコード付きでブログに貼り付けることができるようにした。ブログ読者にキーワードをクリックしてもらうだけで規定のリターンがある。
バリューコマース "RSSバナー"
バリューコマース、RSSフィードをバナー広告で表示する「RSSバナー」MyListing(マイリスティング)の一種として提供されるアフィリエイトプログラム。 ECサイトが更新した内容がバナーに反映される仕組み。それによってアフィリエイトサイト側は手間をかけずに最新の状態にすることができる。バリューコマースに登録した後、提供ECサイトを登録する必要がある。RSSバナーは、バリューコマースの広告主がサイト上で提供している売れ筋情報などをリスト形式でバナーに組み込み、同社のアフィリエイトパートナーサイト上に掲載する。広告主は特別な作業が不要で、RSSフィードをそのままバナー広告として配信できる。
BlogPeople Affilist
BlogPeople、アフィリエイトリンクリストをブログに添付できるサービスAffi☆Listは、A8.netのアフィリエイトプログラムを利用したアフィリエイトリンクのリストを自身のブログに表示できるサービス。 A8.netのアフィリエイトIDを設定しておくことで、リンクリストが毎週自動更新され、リンクリストから商品が購入された場合にはA8.netの紹介料が支払われる。
Modern Syntax : BlogPeople、アフィリエイトリンクリストをブログに添付できるサービスこちらもバリューコマースと同様の仕組み。A8.netと提携して行っています。現在、ベネトン向けのバナーが提供されています。BlogPeopleとA8.netへの登録が必要。「Affi☆List(アフィリスト)」はアフィリエイトをバリバリやっている人は多分全然必要ないサービスだと思うんですけど、うまくいってちょっとでもいいからおこずかいが入ると嬉しいなあ、というライトなアフィリエイターにちょうどあっているんじゃないかと思ってます。
あまなつ AdRSS広告
あまなつ日記: RSSからASINを抽出してAmazon商品を紹介するAdRSSです個人的に一番すばらしいと思ったプログラム。何より、提供元のRSSを自分で選べるのがいい。あまなつ日記では"はてなブックマーク"や"Amazon アソシエイト・プログラム ブログ"などを利用した例が挙がっているが、他にも"情報考学 Passion For The Future"のRSSを利用すれば話題の書籍が常に表示!ってなりますね。しませんけど。異なったASINを先頭から10個まで取得して、それを元にECSを利用してデータを取得し表示しています。RSS取得元のへ負荷が掛からないように1時間はキャッシュするようにしていますので、すぐには反映されない場合があります。
ちなみに表示はこのようになります。Google AdSenseの代替広告としても利用可能です。
これは自分のRSSから生成したもの。工夫次第でいろいろできそうなところがやっぱりいいですね。
今はまださほど数があるわけではありませんが、今後このような仕組みは増えていくような気がします。
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