検索エンジンの相関図−(((SEM-ch)))これは分かりやすくていいですね。
ディレクトリ、ロボット型サーチエンジン、リスティング広告、コンテンツ連動型広告等それぞれにどの様に提携しているかが一目瞭然。
これを出したのはこの記事に文句をつけたかったからだ。
J-CASTニュース : 日本のグーグル、ヤフーに勝てない理由GoogleがYahoo!Japanと提携したのは2001年4月2日。「グーグル支配」という言葉がある。欧米ではグーグルが検索エンジンとして圧倒的シェアを持ち、技術的にも存在感を示しているからだ。しかし、日本ではインターネットユーザーの70%近くがヤフーを使い、グーグルはその半数にしかすぎない。なぜ日本でグーグルはヤフーに勝てないのか。しかし、日本では状況が一変する。ヤフー検索は64.5%、グーグルが34.7%。MSNが16.0%、gooが5.5%で、日本でヤフーは欧米とは全く違う強さを見せている。日本には00年に上陸したグーグルだが、すでにヤフーが圧倒的な地位を占めていたばかりでなく、多方面にわたるサービスを提供するポータルサイトが完成していた。追撃するgooもmsnもユーザー獲得のためにヤフーに負けないだけのポータルサイトを目指し、独自の技術力で競い合っていた。グーグルが手を組んで戦えるような有力なポータルサイトは残っていなかった。
プレス リリースGoogleと提携前はgooのエンジンを使用。そのGooは2003年10月2日にGoogleと提携。世界最大のインターネット検索エンジンであるGoogle(Google Inc./本社:カルフォルニア州/CEO兼共同設立者:ラリー・ページ/www.google.com)が、4月1日より、日本最大のアクセスを誇るWebサイトYahoo! JAPAN(本社:東京都港区/社長:井上雅博)と提携しました。これにより、Yahoo! JAPANの既存のカテゴリ型検索サービスに、GoogleのWebワイド型検索エンジンが加わり、よりパワフルな検索が実現します。
Yahoo!Japanが検索エンジンをGoogleからYST(Yahoo Search Technology)に切替えたのは2004年5月31日。
Yahoo!JapanがGoogleと比べて有利なのは否定しないが、それは決してGoogleが国内有力ポータルと提携できなかったからでなく、Yahoo!Japanの努力の成果(と、一般ユーザーの不努力)の結果ではないだろうか。
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