ロボットネタ3連発

中国初のパーソナルロボット 亮亮(リァンリァン)

中国初のパーソナルロボット「室内はすべて正常」 2006/05/03(水) 18:12:51 [中国情報局] コメントを見る
 遼寧省・瀋陽(しんよう)市の新松機器人自動化股フェン有限公司が、中国初のパーソナルロボットとなる「亮亮(リァンリァン)」を発表した。パーソナルロボットは人間のパートナーとなって生活の場で使われるロボットを指す。3日付で瀋陽日報が伝えた。
ググッて見たのだけど、これ以上の情報は得られませんでした。文中"自走式"とあるので車輪で移動するのは分かるんだけど。記事内容だけ見ると、ロボリアに似た感じかな?と思える。
なお、開発の"新松機器人自動化股フェン有限公司"は日本企業との交流もあるみたいですね。"機器人"と言うのが中国における"ロボット"な訳なんですが、人型以外もその用語を使うのだろうか。

【追記】

中国庶民クサイIT事情: 中国産CPUがねつ造だそうで [ITmedia +D Blog] コメントを見る
個人的に疑ってかかっているのは、中国初のパーソナルロボット「亮亮」。文字ベースのニュースは数あれど、肝心な写真が一枚もない。その開発元の企業でも一切製品写真がない。
新松机器人 コメントを見る
追記終了

韓国初の人間型ロボットEveR-1

朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition) - 韓国初の人間型ロボット登場 日本に次ぎ2番目 コメントを見る
身長160センチ、体重50キログラムなど、韓国の平均的な女性の姿をしており、「エバー1(EveR-1)」という名前が付けられたこの人間型ロボットは、上半身全体を具現した世界で2番目のロボットだ。
と言うわけで、アクトロイドに続く人間そっくりロボット第二弾です。既にあかえめさんが取り上げていますので、ちゃんとした記事を読みたい人はそちらをどうぞ。
気になるロボット:EveR-1 コメントを見る
写真だけだと人間にかなり近い印象ですが、不気味さはあまり感じませんでした。しかし、ロボットが動く様子を見ると、その動きはゆっくりとした印象です。また、腕や体の動きに少しぎこちなさを感じました。表情については少し微笑んでいるようにも見えましたが、はっきりとは表情が変わっているようには見えませんでした。どんな表情をするのか気になるところです。
しかし、写真を見る限り、アクトロイドにはまだまだ敵いませんね。美しさレベルで。
更に関係ありませんが、あかえめさんが紹介していたAkihabara Newsは何故か該当ページのGoogle AdSense広告がGundom,Gundom Wingばかりでした。何故だ?!

さるぼぼロボット誕生

さるぼぼロボット誕生 岐阜女子大教授ら製作 : IT社会 : 中部発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) コメントを見る
 飛騨地方の民芸品「さるぼぼ」をベースにした自走ロボットを岐阜女子大(岐阜市)の安藤久夫教授(電気電子制御・教育工学)らが製作、2日、お披露目された。

 6月1日から高山市など飛騨地方の土産物店で販売されるほか、子ども向けの教材として、組み立てキットも発売する。

 ロボットは、高さ約20センチ。光センサーで黒い線を感知して自走する。体の部分は木製で、本体内部のモーターと乾電池が埋め込まれている。
さるぼぼは知っている人は知っている飛騨高山の名物な訳ですが、ここのところは中国製に切り替わっているそうです。更に付加価値を高めるためにロボット化に踏み切った…訳ではなさそうです。残念ながら、販売元となる「ロボットクリニック」はサイトがない…と言うか連絡先が090番号なので詳しい使用は不明ですが、調子に乗って更に高性能なさるぼぼロボットの開発をされる事を期待します。