ルートフォルダへのテキストファイルのアップロードが必須になったため、使用を諦めていたGoogle Sitemaps(Google サイトマップ)ですが、METAタグの挿入で使用する事が可能となりました。
「Google Sitemaps」がMETAタグの挿入で利用可能に コメントを見る
今回の最も大きな改良点は、サイト所有者でなくてもGoogle Sitemapsを利用できるようになったことだ。これまでGoogle Sitemapsを利用するためには、Google Sitemapsが生成したテキストファイルをサイトのルートディレクトリにアップロードする必要があった。それをGoogle Sitemapsがクローラによって確認することで、サイト所有権を確認していた。しかしこの方法ではサイト全体の所有者でなければGoogle Sitemapsを利用できないという欠点があった。
と言うわけで、早速METAタグを追加してみました。恐ろしいほどあっさり「確認」に成功し、統計情報を見ることが出来ました。

あと、サイトマップファイルですが、RSS 2.0及びAtom 0.3に対応していますので、livedoor blogの人はそれらを利用するといいんではないでしょうか。

サイトマップ ファイルはどのように作成すればよいですか? コメントを見る
シンジケーション フィード - RSS (リアリー シンプル シンジケーション) 2.0 および Atom 0.3 フィードを使用できます。 通常、この形式はサイトが既にシンジケーション フィードに対応している場合に使用します。 フィードでは最新の URL に関する情報しか提供されない場合がありますので注意してください。

残念ながら、統計情報の殆どはルートレベル(http://blog.livedoor.jp/) での確認が必要で、livedoor blogでは確認がとれません。しかし、それを差し引いてもなかなか便利なツールなので、試してみてはいかがでしょうか?