さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
昨年のベストセラーを、今年になってから読みました。はっはっは。
小説には「ライトノベル」と呼ばれる一群があるが、本書は「ライト新書」と言うべき読み物。およそ2時間もあれば読み終わるのではないだろうか?
会計学の入門書で躓く人の為に書かれた、と言うだけあって、内容は平易。表題にあるように、さおだけ屋等の、どうして儲かっているの?何故つぶれないの? と言うお店について分かりやすい言葉で解説している。会計学に興味がある人でなくとも、面白く読めるんじゃないだろうか?
中高生ぐらいの人が読むと社会とか経済とかに興味を持つきっかけになるんじゃないかなぁ、と思った。
こんなさおだけ屋に騙されない為にも。
ZAKZAK - さおだけ悪徳業者“198”で誘い1万9800円
hReview by tomozo , 2006/01/15
- さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
- 山田 真哉
- 光文社 2005-02-16
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