株式会社生活と科学社がGoogle Adwords(アドワーズ)広告を巡って、楽天株式会社に警告内容証明を送付!
Adwords広告やそれに類する広告で商標が問題となったのは日本初かな?
実際に試してみると、確かに、検索結果の上のスポンサーリンクに次のように表示される。
Adwords広告やそれに類する広告で商標が問題となったのは日本初かな?
楽天市場の諸問題,Googleアドワーズ広告
しかるに、貴社は、インターネット上の検索サイトであるGoogleにおける「石けん百貨」等の文言で検索した場合に表示されるスポンサー広告欄に「石けん 百貨通販」との文字列を用いて直接リンク型の広告を出されています。この広告は、貴社の運営するインターネット上のショッピングモールである楽天市場上の石けんを販売するサイトに関する広告ですが、かかる表示は、当社が長年使用し、現在商標登録申請中の文字商標と明らかに類似しております。

石けん 百貨通販試しに、Yahoo!JapanとMSN、Ask.jpでも試してみたが、Ask.jpのみ同様の結果を得た。 なお、株式会社生活と科学社は外部リンクを巡って楽天と対立し、今年の8月に和解した上、楽天から退店している。
www.rakuten.co.jp/ 品揃え約3500品!楽天市場ならではの お目当てのレアな石鹸も揃えています
米国やヨーロッパでは幾つか裁判が行われているが、いずれも訴訟の対象はGoogle。米国では保険会社に勝訴したものの、フランスではLouis Vuittonに敗訴している。
楽天の対応次第では法廷に持ち込まれるだろうけど、どうなるのやら。
コメント一覧
まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか?
コメントする