"ROBO-ONE in 飛騨高山"と言うのは"21世紀夢ウイーク?飛騨高山ロボットワールド?"と言う、高山市合併記念事業の一環でありました。

そんなわけで、ROBO-ONE以外のロボットについてチロっと。

鉄人28号

鉄人28号 以前に紹介した"鉄人28号"のロボットキットが展示・デモを行なっていました。
正直、ガンダム世代の一員としてさほど魅かれてはいなかったのですが、実物を見ると心が揺らぎます。かなり良いですね。例えば、攻撃モードになると目が紅く光るなどの細かいギミックも良くできていて、当然の如くモーションもしっかりしている。歩きはクロイノそっくりですが(笑)
35万か・・・
勿論、ネオンもクロイノも展示されていました。

からくり人形

観光名所"古い家並み"にもいましたが、飛騨伝統のからくり人形も展示されていました。時々チビッコが記念撮影をしているところを目撃。からくりが動作しているところは見ませんでした・・・

レスキューロボット

蒼龍などのレスキューロボットも精力的にデモを。中々に人を集めていました。

AIBO

AIBOの人気も相変わらずですね。チビッコ達が一生懸命触ったり話しかけたりするのはほほ笑ましい。うちの妻が、実家で飼っている犬の名前で呼んで遊んでいたのは内緒です。

ifbot

キティバージョンも勿論登場。しかし、大人が話しかけるのが憚れる雰囲気があるのは何故?子供向けの機器だと思うので、高いところに設置するのはどうかな、と思った。案の定、帰り際に見たら、椅子を置いて子供が乗って話しかけれるようにしてあった。
目線って大事ですよね。

ガンプラ&ボトムズ

外の販売ブースでも売っていたが、会場内では完成品を展示。スポンサード バイ バンダイ

ロボットプロダクション

sub zero 設立時に紹介したロボプロことロボットプロダクションもショーを展開。ヒューマノイドによるスプリント競技や、ロボカップ優勝ロボット、チーム大阪によるサッカーデモンストレーションなど。ROBO-ONEで人気のロボットが多数参加しておりビックリしたな、も。
司会の人は子供をあおるのが非常に上手。もう、周りのチビッコ達は張り裂けんばかりの大声で"ガンバレー!ガンバレー!"と叫んでいました。
1日3ステージの最後のステージだったためか、不調のロボットも多かったのですが、司会の人のフォローが良かったためにショーとして破綻する事は無かった。
ヴイストンガールのプロ意識に溢れた姿勢と歩き方には一種の感銘を覚えた。

観客の立場から一つ言わせてもらうと、ロボットオペレーターの服が、どう見てもただの私服にしか見え無い点はいただけなかった。制服とまで言わないが、おそろいのTシャツとかにした方がいいのでは、と思う。

最後に記念撮影が出来たのは非常に嬉しかった。VisiONも撮ったけど、敢えてSub-ZEROをアップ。そういえば、写真を撮る際、「OmniZeroとSubZeroは何が違うのですか?」と尋ねたら、「SubZeroはOmniZeroの70%程のロボットなんです。」と言うお答え。「GMみたいなもんですね。」と言ったら、曖昧な表情で否定も肯定もしなかった。

ショップ

ROBONOVA-I(ロボノバ・ワン) 屋台風味の販売ブースがあり、そこでロボプロカードと Chroino ミニフィギュアを購入。その他ロボットキット等を売っていたのだが、その中で一際目を引く憎い奴が!

"ROBONOVA-I(ロボノバ・ワン)"と言うHitec社のロボットキット。ロボットキットと言うと真っ先に頭に浮かぶのは近藤科学の"KHR-1"なのだが、それに劣らない魅力を持つロボットキット・・・・の様に見受けられたけど、これから調べます。選択肢が増える事は良い事だ。

駆け足でまとめ・・・きれてないけど、大体俺の印象はこんな感じ。全体的にチビッコが目立つイベントだったなあ。飛騨の子供たちはロボットの夢を見てくれるだろうか?