ロボニカ・エクスプレス・アーカイブス | 雑誌特集にみる「ガンダム・ロボット」旋風は業界への明るい光か!?

何となく感じてはいたものの、はっきりとは意識していなかったガンダムの盛り上がりが如実に明らかに。上記リンク先で取り上げられているメディアはAERAを含む5誌。その他映画公開や、ガンダム展とやらも。

NewsWeek誌では"397世代が日本を変える"と言うちゃんちゃらおかしい特集が組まれていたが、現在本当に世の中を動かしているのは"ガンダム世代"なのだろう。

ガンダムが実際のロボット工学にどれほど影響を与えているかは不明だが、少なくとも俺と同世代はガンダムは共通言語として脳みそに刻み込まれているだろう。ついつい名台詞口にしたりしてね。

話は飛ぶが、しずかちゃんが小泉首相をヒトラーに喩えて失笑を買ったが、小泉首相はヒトラーではなく、ギレンであると言うブログを見つけた。

ちょっとだけ勝手に言わせてもらいます(Blog版): ガンダム的政治論「ギレン・ザビVS小泉純一郎」 コメントを見る
特に放送された映画版「ガンダム」の第一部、ザビ家の長男ギレンが弟ガルマの死に際し、国民の前であらためて鼓舞する有名な演説があるのだが、この演説と奇しくも小泉総理の郵政民営化を固持する姿がダブっていたのだ。しかもギレン・ザビと小泉純一郎、彼ら二人に類似点は少なくない。
まあ、ギレンはヒットラーの尻尾だけどね(笑)

んなわけで、郵政民営化なんて目くらましで本当に問題なのは財務省だろ、と思いつつ、こんな本を注文してみた。

尻尾の闘い、とくとご覧下さい。