さすがHRP-3Pだ。何ともないぜ
その他、駆動時間が倍に伸びたり、滑りやすいところでの歩行が安定したりと基本性能も向上している。 ここのところ、痛ましい災害が続いているが、このようなロボットが実用化されたら・・・と言う期待が沸き上がりますね。ガンダムとは言わないけど、パトレーバーの時代は近いのかも。
と言う事で、水陸両用防塵防滴仕様のHRP-3Pの登場です。ちなみにPはプロトタイプのP。量産型の安物とは違うのだよ。
プレス・リリース 実環境で働く人間型ロボット試作機HRP-3Pの発表
防塵防滴、スリップ対応でタフになった人型ロボット「HRP-3P」ロボット=デリケートで取扱注意、と言うイメージが強かったのですが、これで実環境での作業に展望が開けたのかな?JISで言うとどれぐらいの防塵防滴かは不明ですが、シャワーを浴びて平気だったようなので、かなりのものでしょう。9月8日、川田工業株式会社、独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)、川崎重工業株式会社は、防塵・防滴機能を備え、実環境で働く人間型ロボット「HRP−3プロトタイプ(HRP-3P)」を開発したと発表し、デモを行なった。
その他、駆動時間が倍に伸びたり、滑りやすいところでの歩行が安定したりと基本性能も向上している。 ここのところ、痛ましい災害が続いているが、このようなロボットが実用化されたら・・・と言う期待が沸き上がりますね。ガンダムとは言わないけど、パトレーバーの時代は近いのかも。
impressから引用すると、
川田工業株式会社の川田忠裕代表取締役社長は「今後もロボット開発を続けるためには、具体的なミッションを見つけなくてはならない。これまでの技術開発の成果を生かして、完全な二足歩行ではなくても、何か市場に送り出せるものを作りたい」と語った。これだけ人と金をかけたんだ、何がなんでも実用化を!なんて事は言わないので、ここで培った様々な技術がこれからの製品に反映されれたらな、と。そして世界がホンの少しでも良くなる事を願って。 正直、ロボットって、技術的課題と同じぐらいマーケティング課題も大きいと思うのだけど、その辺りは経産省とか産総研はどの様に考えているんだろ?
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