ITmedia エンタープライズ:企業での採用を狙うセキュアなRSS (1/2)XMLセキュリティ企業のReactivityは企業向けRSSプロバイダー2社と提携し、セキュアなRSSサービスの提供に乗り出す。ターゲットは金融機関をはじめとする企業顧客だ。
japan.internet.com Webテクノロジー - セキュアな RSS フィード配信を実現するサーバー、Reactivity が発表あんまりピンとこないのですが、RSSにもセキュリティが求められる時代が来るのでしょうか?Reactivityと言う会社が、セキュアなRSSを提供する"ゲートウェイ"を発表との事です。製品ページはこちら。Reactivity は、Reactivity Gateways の特徴について、XML コンテンツをコンピュータネットワーク上で安全かつ迅速に配信できるものだと説明した。XML ベースの RSS を、セキュアな親展コンテンツに使えるようにした業界初の XML サーバーだという。
Secure XML Web Services: The Reactivity Gatewaysまだまだ認知度も低く、比較的セキュアと思われているRSS/ATOMですが、IE7及びWindows Vistaでの採用が決定しているだけに、利用の拡大と同時に悪用される事が指摘されているわけですが。
Open Tech Press | RSS配信はセキュリティ上危険かRichard Stiennon氏によると、電子メール、ブラウザ、インスタントメッセージなどのインターネット通信技術に関してセキュリティの話題が出るのはいつものことだが、今度はRSS配信がアドウェアやスパイウェア、あるいはまだ注目されていないもっと悪質な手口に利用されることになるのでは、と一部のセキュリティ専門家は話す。
また、新しい悪質なソフトウェアは、想像できないほどすぐに現れるだろうという。「いつ最初の被害が出てもおかしくありません」との事。ほんまかいな?また、
今年のうちにRSSを介して不正コードがばらまかれると予測しておりとの事。当りますかな。個人的には、RSSは必然的にオプトイン(事前承諾が必要)である事、また、多くはBloglinesの様なブラウザ上のRSSリーダー/ニュースアグリゲーターで読まれる事から、直接不正なコードを届ける事は内のでは?と思っているんだけど。楽観的過ぎるかしらん。 RSS配信しているサイトがクラッキングされて、不正な配信行う事はあるかな・・・podcastingの様に添付ファイルを載せる事も可能だし。
話はReactivityのゲートウェイに戻るのだけど、これによって少なくともそれを通じたRSSは"信用できる"と見做してよくなるのかな。少なくともSSL通信ぐらいには。
それがどれぐらいインパクトのある事かは分からないけど。ところで読む側にはなんの対応もいらないのだろうか?日本に目を転じると・・・その名もRSSセキュリティと言う会社がある。正式名称は"競馬セキュリティサービス株式会社"、英語名が" RACING SECURITY SERVICE Co.Ltd"で略してRSS。ちゃんちゃん。
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