重工ニュース : 家庭用ロボット「wakamaru」を限定販売 コメントを見る
三菱重工業は9月16日から、東京23区内在住者を対象に、家庭用ロボット「wakamaru」の販売予約を開始する。オーナーに合わせた生活のリズムを持ち、インターネットを介して、天気予報などの情報提供やメッセージ伝達などの複数のサービスを提供する人型ロボットで、コミュニケーション能力を持つ本格的な家庭用ロボットの一般販売は世界で初めて。販売台数は100台限定、価格は157万5,000円(税込み)。“人とロボットが共存する”時代が幕を開ける。
三菱重工業、本格的な家庭用ロボット「wakamaru」の販売予約を100台限定で開始 - CNET Japan コメントを見る
三菱重工業は8月29日、コミュニケーション能力を持つ本格的な家庭用ロボット「wakamaru」の販売予約を、9月16日から開始すると発表した。販売価格は税込で157万5000円。
三菱重工が限定的ながらも家庭用ロボット"wakamaru(ワカマル)"の販売を開始。数量は100台で、都内23区在住でブロードバンド回線必須。100名を超える申し込みがあった場合は抽選。お値段は157万5,000円(税込み)。

うーん・・・・WBSのロボット特番では100台やそこらでは商売にならないなんてことを言ってたと思うので、あくまで"試験販売"と言う位置づけなんでしょうね。いわばベータテスト的な。ここで販売した結果のフィードバックにより、本格的な市販につなげると。

ただ・・JVによる販売・サポート体制の関係もあるだろうけど、この条件で購入するヒトってどんなヒトか、と想像すると一抹の不安が。

23区在住でリッチで新しもの好き・・・・・・果たして"wakamaru"はそういうヒトのためのロボットなのだろうか?

単なる杞憂に終わればいいんだけどね。

しかし、専用WEBサイトは予想したとおりですな。しかし、今を以て三菱重工にリダイレクトされるとは。販売開始は9月16日だけど、サイトの体裁だけでも整えておいた方がいいのでは・・・余計なお世話か。

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