プロフィール欄にも書いてあるけど、俺はWWE好き(WWEってのはいわゆるアメプロ)。2月3月とくそ忙しい日々が続いたため、撮り貯めていたビデオがかなりの数になっており、昨日ようやく全てを見終える事が出来た。

その間、ネタバレを恐れWWE関連サイトを見る事を禁じていたわけだけど晴れて今日から見る事が出来る、といそいそとブックマークから選択すると・・・エラーがでて見れない。

あれ?と思い、Googleで色々調べてみると、ショッキングな文章を検出。
"管理人逝去のおしらせ"

え?

しばし茫然自失。

とても惜しい人を亡くした気がする・・・・
故人のコンテンツは友人一同の手により10月まで見る事が出来る。

人は死ぬ。必ず死ぬ。それは避けられない事だし、仕方がない事だ。
しかし、それによってその人の手によるコンテンツも死んでしまうのだろうか?
俺が死にこのブログが消滅したところで大した損失ではないと思うが、世の中には残したい、残ってもらいたいテキストは数多くあると思う。それは学術的意味はないかも知れないが、この時代を伝えるものとして、貴重なものだと思う。

それが書き手の死と共に消えてしまう・・・

それは非常にもったいない事だと思う。

電子データは、検索と持ち運びに優れると同時に、消滅すらも一瞬だ。インターネットのテキストなんて、DNSの登録が消えたらあっという間にアクセス不能だ。

もちろん、国立国会図書館の取り組みや、Internet Archive等の取り組みは知った上で書くのだが、ネットに散らばる個人のテキストを保存する仕組みが早いところ確立してもらいたいもの。ボランティアベースでも、各ブログ提供サービスの一環でもいいので。