FedExの段ボールで家具を作り、その過程をWEBサイトで公表したら、当のFedExに訴えられたと言うお話。しかも、デジタルミレニアム法通称DMCAで。
問題のサイト。烈士グレッシグ教授が率いる"Stanford Law School Center for Internet and Society"(略してCIS)に相談して、書簡のやり取りを続けているようです。書簡はPDFで公開されています。
問題のサイト。
FedexFurniture.Com
段ボール家具写真サイトは著作権法違反? | WIRED VISIONサイトのオーナーは、アビラ氏の創作物は素晴らしいかもしれないが、フェデックス社にとっては面白くなかった。輸送サービス最大手である同社の弁護士は、アビラ氏が家具製作プロジェクトを記録するために立ち上げたウェブサイトの閉鎖を要求する書簡を彼に送った。とりわけ『デジタル・ミレニアム著作権法(PDFファイル)』(DMCA)に抵触しているというのだ。
Wiredの記事を読んだ限りは、アビラ氏にFedExの暇な弁護士が言いがかりをつけたのかな、と思ったのですが、サイトを見たら、これってちょっとやばくない?って思えたのだが、DMCAは的外れじゃないの?素直に商標権を侵しているって注意すればいいだけの話じゃなかろうか?
次に危ないのは…Amazonさんかな?(ないない)
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