NIKKEI NET:経済 ニュース コメントを見る
経済産業省は8月1日付で、ロボットの開発や普及に向けた政策の立案を担当する「ロボット産業室」を新設する。ロボットは工場で使う産業用に加えて、介護や清掃などの身近な分野で使う生活用が普及するとみられている。今後、安全性についての規格や市場拡大策の立案が必要と判断し、専門部署を設ける。
経産省こと経済産業省が"ロボット産業室"と言う新たな部署を設けるとのこと。 経産省のロボット政策概要についてはこちら
ロボット−政策(METI/経済産業省) コメントを見る

念のため申し添えると、"永井俊哉:ヒューマノイド・ロボットは必要か"に書かれているようにヒューマノイドロボットだけを推進しているわけではない。

ところで、平成16年11月より"ロボット実用化技術推進関係省庁連絡会議"が月1程度開かれているはずなのだが、うまく機能しているのだろうか?経産省は"介護ロボット"も次世代ロボットの重要なアプリケーションに位置づけているはずだが、厚生労働省は参加してないようだし。