
「Longhorn」改め「Windows Vista」、次世代Windowsの正式名称が発表 | パソコン | マイコミジャーナル
米Microsoftは7月22日(現地時間)、「Longhorn」のコード名で呼ばれていた次世代Windowsの正式名称を「Windows Vista」としたことを発表した。現在同社のWebサイトにはWindwos Vistaの専用ページが加えられているが、関連リンクなどの詳細情報はまだ用意されていないようだ。また同社の名称決定のプレスリリースには、発表の瞬間を記録したビデオ映像も用意されている。
Vistaと言うのは"木立・町並などを通した狭い)見通し,通景; (見通しのきく)通り,町並; 予想,展望; 回想."と言う意味(by三省堂 Web Dictionary)
ますます増え続けるデジタル世界の情報を見渡すことが出来るOSってことでしょう。
俺としては気になるのは、NT 6.0なのか、NT 5.3なのかってことなのですが。おそらくNT 6.0だと思うのだが。
この"Longhorn"改め"Windows Vista"に関しては、メディアには悲観論が多く見られる。
代表的なのがこの記事。
次期Windows「Longhorn」は売れるのか? - ZDNet Japanとまあ、Windows XPの普及率の低さを挙げてLonghornじゃなかったWindows Vistaの先行きに疑問符を付けているが、俺はこれは間違いだろうと思う。Windows XP使用率の伸び悩みは、Microsoftがこれまで直面してきたさまざまな問題の中でも最難関レベルのものと言えるだろう。Microsoftの主力商品であるWindowsとOfficeは今でもドル箱だと考えられているが、「これで十分」症候群(エンドユーザーが古いバージョンのWindowsとOfficeで十分だと考える状況)は、Microsoftにとって頭痛の種になっている。
おそらく、XPへの移行を躊躇してた人達が逆にWindows Vistaへ移行する…と思っているのだが。
そんなわけで、"Longhorn"改め"Windows Vista"大変期待しているので、多少スケジュールが遅れても構わないので良い製品をお願いします。
しかし、やはり気になることが。
Alta VistaにToyota Vista、Vistaと名のつくものって、成功しないイメージがついてまわっているのよね、俺の中で。
コメント一覧
まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか?
コメントする