Firefoxは期待はずれ、Netscapeはさらにシェアを落す? - 7月のブラウザシェア | ネット | マイコミジャーナル米Janco AssociatesのIT Productivity Centerは、7月のブラウザーマーケットのシェアをレポートした。それによると、No.2ブラウザと目されていたFirefoxは勢いを失い、Netscapeはバージョン8をリリースしたが、4位から5位へと転落しており、さらにシェアを失ったという。
ITmediaニュース:Firefox、6月もシェア拡大上がってるのか下がっているのか、Firefoxのシェアについて二つの記事。まあ、調査方法が異なれば異なる数字が出るのは当然の事なのですが。Firefoxのシェアは8.71%となり、5月の8%からさらに拡大した。一方IEのシェアは87.23%から86.56%に縮小している。Webサイト利用測定アプリケーションのメーカーAliso Viejoが7月14日明らかにした。
MYCOMの方の記事は、Jancoの調査を元にした記事。ITmediaの方は、NetApplicationsの調査をもとにしているよう。
気になったのは、JancoってSafariが対象に入ってないのね、ってこと。詳しい調査結果は有料のようなので、調査方法とか良く分からないのだが、プラットフォームを限定した調査なのだろうか?ただ、ダウンロード数は順調に推移しているよう。
そのFirefoxだが、バージョン1.0.5が公開されていたが、APIの問題により週明けにも1.0.6がリリースされるとか。それに伴い、日本語版は1.0.5をスキップされるとか。Thunderbirdも同様。また、草の根マーケティングサイト"Spread firefox"がクラックされたとか。
ちょっと、Firefoxにはアンラッキーな7月になったなあ
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