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Opera Software today released Opera 8 for Macintosh, available for Mac OS X versions 10.2 and higher. Faster than ever before, this comprehensive Web surfing package gives Macintosh users Opera's extensive functionality and an optional 15 languages standard upon download.
Opera社より、"Opera 8 for Macintosh"がリリースされました。Mac OS X 10.2以上に対応です。

早速、帰宅してダウンロードしました。

トップページの"FREE DOWNLOAD"と言うボタンを押すとすぐにダウンロード開始です。"om_en_8.01.dmg"と言う5.6MBのディスクイメージファイルがダウンロードされる。ファイル名に"en"と入っているので、英語版か・・・と思ったのですが、ディスクイメージから日本語対応。インストールは、ディスクイメージから、"Opera.app"をドラッグ&ドロップするだけのお手軽型。

起動すると、Mac OS X風のインターフェースが展開する。

標準のホームページは"http://opera.infoseek.co.jp"

ええっと。。。livedoorとの関係はどうなんだ?

続いて使用感などを。

Opera 8 for Macintosh 使用感など

Opera 4 Mac 最初にことわっておくと、俺は"Opera 4 Windows"はバージョン7の時に少し使っただけ。その後Windows環境では、Firefoxがメインブラウザとなっている。MacではSafari。

起動すると、まずは広告をどうするか聞かれるので、"Google Adsense"を選択。その他、"画像形式の一般的な広告を表示"を選択可能。 ちなみに、"livedoor"を表示させたら出会い系の広告が(笑)。

ツールバーから、設定画面まできちんと日本語化されているのでなんら迷う事なく使用できるだろう。

意外な事に、Mac版もWindows版及びlinux版と機能は変わらないと言う。そして、画面の読み込み・描写等もSafari,FIrefoxと遜色ない。むしろ、Mac OS X風のインターフェースを備えているだけにFirefoxよりOperaの方が良いかも。設定で、"Opera Standard"も選択可能だが、選択しても変わらなかった。何故?

起動した時点で、既にSafariのブックマークをインポート済み。また、手動で、Netscape/Firefox、IE、等のブックマーク、メールのインポート、コンタクトリストのインポートが可能。

また、メール風のRSSリーダも備えているほか、メールソフトも備えている。ただし、OPMLのインポート機能は備えていないようだ。Safariと同様、RSSフィードがあるサイトに行くと、アドレスバーの端に"RSS"マークが現れ、これをクリックすると購読可能。Safariと異なり、ちゃんとATOMフィードも読み込める。

Windowsからの移植ソフトと言うのは、往々にしてWindowsの作法を引きずり、Mac OS Xと若干異なる操作感のものが多かったが、これは非常にMacっぽい。広告が気になるか否だけが問題かな。 でも不思議な事に、"google Ads"→"画像広告"→"google Ads"と切替えたら、広告が表示されなくなった。バグか裏技か・・

再度ウィンドウを開き直すともちろん表示されます。

不具合、、と言うほどではなくも無いが、このブログのトップページで"blog People"のリンクリストをJavaScriptを利用して表示させているのだが、そのリストの日本語が化けている。このあたり検証が必要かも。

また、Spotlight対応かどうかと言うところも確認したい。

まだ小一時間ほど使用しただけだが、Mac OS Xのソフトとして非常に完成度が高い。 マウスだけで設定できる"クイック設定"、また、UAを変える事が可能なので、UAを見てSafariをはねるサイトなんか見るのにも適しているかも。

Safariにぞっこんな人も、Firefoxに心酔している人も、是非お試しあれ。

(このエントリーはOpera 4 Macからポストされました)