
バージョンは4.43。ちなみにWIndows版の最新バージョンは4.45。
1.68MB程のZIpファイルをダウンロードして、解答すると"boinc_4.43_macOSX"が出来、その中にある"BOINC.pkg"をダブルクリックすると、インストールが始まる。特に問題はない。
起動させると、Windows版と同様のGUIが表示される。スクリーンセーバーもちゃんとOS標準の形式となり、"システム環境設定"から選べるようになっている。(Classic Clientだと、Rootで起動し、標準のスクリーンセーバーの上で動作する。ちょっと鬱陶しかった)。
ここで、ふと思いだしたのが、NTT DATAの"Cell Computing"
これもBOINCを利用しているはず・・・ひょっとして、このクライアントでプロジェクトへ参加できるかな?等と考えてしまった。
試しにやってみた。
Mac OS X版→アプリケーションが終了してしまう。
Windows版→4.25だと"https:"を受け付けない。4.45だと登録できるが、出来るだけでWork unitのダウンロード不可。
やはり、"Cell Computing"のクライアントをダウンロードしないと駄目なようだ。
同じ仕組み使っているになんでかなぁ、と言う気がしないでもないが、今度試してみるか。
結婚してから、Macをマルチユーザーで使うようになりアイドルタイムが無くなったため、こう言った"分散コンピューティング"にあまり参加する時間も少なくなった。特に、Powerbook等で夏場に参加すると"発熱"が恐ろしい。しかし、今後はOS自体にこう言った仕組みが搭載され、参加するあるいは利用する敷居は低くなるのだろうなあ。"Tiger"には標準で組み込まれているし。
コメント一覧
まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか?
コメントする