
自律運行型除雪ロボット"ゆき太郎"
期待の除雪ロボット、ゆき太郎。何故かメディアの扱いは小さいのだけど、非常に実用度の高いロボットだと思う。残念な事に、デモの時間も短く、注目も少なかった。大体、表通りからは援竜の巨体に隠れて見えないし。
デモ終了後、開発者の方に話を聞く事が出来た。
- 現在、家庭向けとして開発を進めている。
- 駆動時間はおよそ1時間程。現在はバッテリを使用しているが、燃料電池などの仕様も検討中
- 凍結路ではスリップする
- 公称400kgだが実は600kg程ある。坂道は30度までいける。
しかし、将来が多いに期待できるロボットの一つ。開発者は家庭用を想定していると言う事だが、ここは一つ、雪に悩む自治体及び国道を管理する国土交通省、道路公団等が研究開発に協力し、早期に実用化にこぎ着けて欲しい。あわせて雪下ろしロボットもお願いします。
「雪国出身」と言うおじさんが、熱心に尋ねていた事が印象的。
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