援竜・改 レスキュー支援用重作業ロボット T-52援竜・改

プロトタイプロボット展へ行って最初に目に付くのは、天を衝く巨体。その名は"援竜"(T-52 援竜・改)

想像していた以上にその体はでかい。

その巨体が唸り、双腕を以て車に覆いかぶさった鉄骨を器用に動かすデモを行っていた。

ロボット・・・と言うより重機に近い印象を受ける。

援竜・改 コックピット 誰も注目していなかったが、屋外スペースに設置してある小屋の中にコックピットがあり、その中で操縦者がモニタを見たり、窓の外の実機を見ながら細かく操作を行っていた。

ドアを開けて写真を撮らせてもらえないかと頼んだが、却下されました。 でも、"援竜・改"のシステムを考えると、このコックピットを見てもらう意味はあるのではないかと。"新歩"のように一般人に動かさせるのは危険だと思うけど。