岐阜県各務原市のテクノプラザで、ロボットのための家"WABOT-HOUSE"が完成し、地域住民に公開されました。
中日新聞:住むのはロボット 各務原で全国初の「家」披露
岐阜県ロボットプラザの施設公開と研究発表〜岐阜県インターネット放送局(GIB)
各務原市のテクノプラザに、岐阜県ロボットプラザのC棟が完成し、5月25日、関係者に公開されました。
この施設は、ロボットに新しい機能や能力を習得させる「ロボットのための家」をテーマに造られた建物です。内部の床や壁などを自由に動かすことができるため、ロボットの大きさや機能、研究に応じて空間をデザインできるということです。
早稲田大学WABOT-HOUSE研究所 研究・施設公開のお知らせ
機械屋大学生日記:ロボットが住む家
岐阜県インターネット放送局(GIB)では動画も見ることが出来ます(Real Playerプレゼンテーション形式)。
ロボットに合わせ自由に空間や間取りを変えることが出来る構造は、まさしく実物大Lego。ここで、ロボット達は生まれ、育ち、そして死んでいった・・・訳でなく、ここでロボットが暮らす実験を行うという。また、ロボットによる建築も研究されている。また、将来的には人間と共存する家の計画もあるそうです。
詳しくは、WABOT-HOUSE House Group Top pageをご覧ください。
公開日にはレスキューロボットのお披露目もあったそうです。
ロボットの家・・・人形の家はイプセンでしたね、関係ありませんが。
どんなロボットがいるか・・・は"機械屋大学生日記"をご参照ください。
将来はロボットを産むことまで考えている・・・と言うことですが、とりあえずとりとめのない会話につきあってくれるだけでいいです、俺は。比較的近くなので、一般公開されたら見に行こうっと。
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