4月26日より登録している"Rojo"と言うRSS/Atomフィードアグリケーターからメールが届いたのが4月29日。表題は"Rojo Launches!"
以前は招待制だったが、オープンβ時より自由登録制になっている。
どうやら正式サービスに移行したらしい。
Rojoとは?
大ざっぱに言って、SNSとBloglinesの様なWEB型ニュースアグリゲーターの組み合わせ。友達とニュースをシェアできますよ・・・と言うサービスだ。自分のコンタクトリストにある人の読んだニュースを読む事が出来る(自分の読んだニュースも然り)。そうやって興味や関心をシェアする仕組み。以前は招待制だったが、オープンβ時より自由登録制になっている。
百式他でも紹介されている。
百式 - 最適な情報提供経路(Rojo.com)というわけでRojoのようなアプリケーションは今後もっと出てくるのではないか。このサイトではソーシャルネットワーキングと統合されたRSSリーダーを提供している。これを使えば友人が読んだ記事だけを読んでいく、などといった芸当が可能だ。
Internet Watch:面白いニュースは友達が決める?RSSリーダーとSNSを組み合わせた「Rojo」インターネットにはニュースサイトが山のようにあり、面白い情報やニュース記事を発見するのは容易なことではない。しかし、友人がすでに読んでいる記事ならば、自分もまた読む価値があるかもしれない──。こうした発想でRSSリーダーとソーシャルネットワークサービス(SNS)を結び付けるサービスを米 Rojo Networksが開始した。
RSSフィードにお金のにおい--ベンチャーキャピタルも注目する新勢力 - CNET Japanとまあ、実は百式のニュースを見て興味を持ったわけなんだけど、Netscapeの創業者Marc Andreessenなんかも一枚噛んでたりして、なかなかの注目サービスのようだ。サンフランシスコのRojo Networksは、ブログのアグリゲーションサービスを提供する企業だ。「同社は、コンテンツの消費を中心にして、そのまわりにコミュニケーション機能を付加している」とAndreessenは説明した。Netscapeブラウザの開発者であり、現在Opswareの会長を務めている同氏はRojoに資金を提供している。「インターネットのキラーアプリといえば、今も昔もコミュニケーションだ」(Andreessen)
Rojoの特徴
- RSS/Feedを友人とシェアできる。 コンタクトリストにある友人の読んだニュースを見る事が出来るし、逆もまた真なり。と言ってもSNSバージンの俺はまだやっていませんが、ええ。
- リンク構造を調べて、人気のあるFeedや注目のニュースを教えてくれる。 "See what your feeds are linkng to"と言うボタンを押せば、左の画面のような画面で、注目のFeedを教えてくれる。イメージとしては、BlogmapやBlognaviと同様か。
- Feedに"tag"タグを付けることができる。 もちろんtagからfeedを検索する事も出来る。tagの画面で、注目のタグが大きく表示されるところは面白い。
ライバルとしてはBloglinesが挙げられると思うが、Bloglinesにはないサイトのプレビューがある。
英語のサービスだが、日本語もほぼ通る。一部、サイトを選んでFeedの一覧を見る時、右のペインのサイト名が日本語が表示できない。これはフォントの問題だと思われる。また、タグは日本語をサポートしていない。
あと、俺とFeedをシェアする人募集中。
英語のサービスだが、日本語もほぼ通る。一部、サイトを選んでFeedの一覧を見る時、右のペインのサイト名が日本語が表示できない。これはフォントの問題だと思われる。また、タグは日本語をサポートしていない。
上記の問題から、常用のRSSリーダーとしてはお勧めできないが、なかなか面白いサービスと思う。どこか日本の企業と組んで、正式日本語版を始めてくれる事を期待。個人的には、amebloを展開しているサイバーエージェントと相性が良さそうな気がする。
関係ないが、Rojoからのメールで初めてGmailに広告が表示されたよ。少し驚いた。あと、俺とFeedをシェアする人募集中。
コメント一覧
まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか?
コメントする