【レポート】新開発の2足歩行ロボット「新歩」、新潟・自然科学館で操縦可能に (1) コクピットに搭乗、誰でも操縦できる最新ロボット「新歩」 | 家電 | マイコミジャーナル コメントを見る
それに伴い同日開催された開幕式では、新たに常設展示されることとなった同館オリジナルの2足歩行ヒューマノイドロボット「新歩(しんぽ)」のお披露目とロボット操縦の実演などが行われた。午後からは、オープン記念講演会として、早稲田大学・ヒューマノイド研究所の高西淳夫教授による「ヒューマノイド・ロボット入門」と題された講演も行われた。

古めかしいサイトデザインの新潟県立自然科学館は、同館オリジナルの二足歩行ロボット"新歩"をお披露目。 開発はテムザック及び同社と提携している早大高西教授

上記記事から引用すると、

身長152cm、重量72kg、39の自由度を持ち、歩行速度は時速1.8km。自律型ではなくマスタースレーブ方式を採用しており、無線LANを介して遠隔操作を行うことで、ロボットを操ることができる。
ちなみにホンダのASIMOは34の自由度。

実演1回につき2人まで、1日8人まで、実際にコックピットに乗り込み操縦が出来る。 詳しくはMYCOMの記事を見てもらいたいが、かっこよいコックピット。是非乗り込みたい!

で、"新歩"の特徴は、"膝を伸ばしての歩行"が可能であること。以前"ロボットプロダクション"で紹介したロボ・ガレージの"SHIN-Walk"とどう異なるのか?気になる点ではある。

後編にある高西教授のお話はほんとためになる。うん。
同記事にある動画(WMV形式)を見る限り、まだ操縦して何かに利用できるレベルではない印象。ただ、こういった試みがやがて実を結ぶ日が来るのだろう。

多分。