"Dr-GIY"(ドクターギイ)こと萩原佳明さん製作のヨコヅナグレート不知火は自作モーターによるパワーが傑出したロボット。格闘戦ではなく、運動能力の競技会である"ROBO-ONE スペシャル"において、第2回優勝という実績を誇る。
一方、オムニストライカーは日本初のロボットプロダクション設立や、ロボット販売等で知られるヴイストン株式会社の取締役前田武志さん製作のロボット。とにかくかっこいい!剣を使ったアクションもそうだが、一つ一つの動作が非常に様になっている。番組で紹介された、無念の決勝バッテリー切れによる敗退した"ROBO-ONE 第五回大会"は、こちらのレポートが詳しい。動画もあります。
侍vs横綱、と称された戦いは、パワーを活かしたヨコヅナグレート不知火の勝利。どちらもハイレベルな動きを見せた熱戦だった。
対戦前に、萩原さんの甥っ子が萩原さんのことを「かっこいい」と言っていたが、本当にかっこよかったな。月9のドラマで、キムタクがロボット制作者を演じる日もそう遠くあるまい。
芸能人も参加する、トーナメントの特番の発表もあった。アドガンダムはそういうわけだったのね。一方、格闘家として知られる角田さんのロボットをマスタースレーブ方式で有名なマジンガアのチームがサポート・・・強そうだ。
余談だが、土曜日の夜から、腰・・・というか、背筋の右半分が熱と痛みを持ち、体をひねる動作がうまくできない(出来るけど痛い)。必然的に動きの自由度が制限され、妻からは"アシトモちゃん♪"(ASIMO+ともぞー)とからかわれる始末。
そうなってみて、制限された自由度の中で滑らかな動きを実現しているロボット達は本当に凄いな、と実感。
それも情けない話だけど。
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