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idog(アイドッグ)
セガトイズ 2005-04-09

by G-Tools , 2008/05/28

ITmedia ライフスタイル:“作曲”する犬型ロボット登場 コメントを見る
歌ったり、曲に合わせて踊るだけのロボットはもう古い。セガトイズは、気分に合わせて“作曲”する犬型ロボット「idog」を発表。接し方によって曲調が変わるほか、スピーカーとしても利用可能だ。
"プーチ"で名を馳せた(笑)セガトイズ(segatoys)は、作曲する万能癒し犬型ロボット"idog"(アイドッグ)を発表した。
低迷する玩具市場を音楽で打開したい??セガトイズは1月20日、音楽を楽しめる犬型ペットロボット「idog」(アイドッグ)を発表した。頭や鼻を触ったり音楽を聞かせてやると、耳と首を動かし、顔に装備したLEDを点滅させて感情表現する。作曲機能を備え、機嫌によってさまざまな曲を演奏。ライン端子から入力した音声を、背中のスピーカーから再生可能だ。4月2日発売で4179円(税込み)。
まずはリンク先記事をクリックして写真をご覧下さい。
実際、idogのデザインやフィーリングはおもちゃというより携帯電話やiPodに近い。
と記事中にあるが・・・もうこれはモロと言っていいほどですね。おまけにパッケージというか箱までiPod風。ちなみに、iPodをつなげばスピーカーにもなります。

謳われている作曲機能と言うのは、2小節のメロディ×25と感情表現用の曲などを組み合わせ、オリジナル曲を“作曲”する機能とのこと。これのどこが作曲なんだ、と言う野暮なツッコミはご遠慮下さい。

世界で1700万台(うち国内で150万台)売り上げた"プーチ"以上の売上を目指すとか。是非とも頑張ってもらいたい。ちなみに、開発チームの中心の木全若菜さんは、2歳のお子さんを持つ母にして"プーチ"開発者の奥様だとか(プレスリリースで"旦那様"と言う単語は初めて見た)。似た者夫婦と言うべきか(笑)
既に公式サイトが立ち上がっているが、safari及びFirefoxで見ることが出来ないのは早急に改善してもらいたいもの。

【1/21追記】

Cnetにトホホな記事が!
セガからもロボット犬登場:ニュース - CNET Japan コメントを見る
AIBOにライバルが出現した?
 ソニーは1999年にAIBOを誕生させ、ロボット犬の市場を立ち上げた。今回セガトイズが発表したロボット犬は、AIBOと競合する新たなライバルだ。
競合しないだろう・・・どう考えても。
idogの後ろ足の下にはオーディオ入力もあり、飼い主はApple ComputerのiPodデジタル音楽プレイヤーをはじめ、自分の好きなデバイスを使ってidogをプログラムすることも可能だという。
プログラムは出来ないだろう(笑)。 原文にはこんな記述も
The idog mimics some of the capabilities built into the latest version of Sony's well-known robotic pooch.
誤解を招く記述だな・・(poochには口語で犬という意味だが、セガトイズの製品名に近いじゃないさ) どうやら、Cnetのニュースリソースは以下の二つらしい。 Cnetの記者(Matt Hines )がよく分からないまま書いた記事を、Cnet Japanがよく分からないまま翻訳(超訳)したようだ。。。。orz

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