ITmediaニュース:Mozilla/Firefox、本当はどこまで伸びた?
IEのシェアが90%を割ったとする調査報告に「大局を正確に伝えていない」と別の分析会社が異論を唱えている。新興ブラウザが伸びているのは確かだが、実際はどのくらい勢力を増しているのだろうか――
先日、IEのシェアが減少90%割れという報道があったことに対し、別の調査結果がかみついたという話。
 「Microsoftのシェアを見て笑った」と話すのは、Web分析会社WebSideStoryのアナリスト、ジョフ・ジョンストン氏。
このコメントを見て笑いました。

対象期間、対象サイトが異なるのであれば、数値にばらつきが出るのは当然だと思うのですが。90%割れという調査結果は、11月の第3週の話ですし。(Firefoxの正式版発表は11月10日)

 「彼らは欧州中心だ」とジョンストン氏はinternetnews.comに語った。同氏は、OneStatの数字は「刺激的」だとし、IEのシェアが 90%を割り込んだという報告は、正確な分析よりも、メディアの報道と関係があると示唆した。「この数字は10(もしかすると5かもしれない)足すか引くかすると正しくなるかもしれない」
おまえさんのところはどうなんだと問いたい。
WebSideStoryは米国に600社の顧客を持っているそうな。サイトをのぞいてみたけど、26社しか確認できなかった。これはマーケティング契約対象だろうけど。
ちなみにこの駄ブログでは
IE系    約70%
Mozilla系 約12.8%
Safari   約12.2%
例外「先輩、もうすぐクリスマスですね(上目遣いで何かを期待した視線」0.8%
USER_AGENTの偽装とかにはどう対応してるのですかね?併用している人はどのようにカウントするのですかね。