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SONYのビデオカメラHDR-PJ20購入

子供が生まれた時に購入したXactiがなぜか液晶が反転してしまい使えなくなってしまったのと、そろそろハイビジョンだろうと言うのもあってビデオカメラの購入を検討。

色々比較して、SonyのHDR-PJ20に決定。

購入の決め手になったのは

  • 光学30倍ズーム
  • プロジェクタ搭載
  • Mac対応
の3点かな。

Amazonですぐに手に入るだろう…と思ったら案外そうでもなく、ビックカメラなら売っているだろうと思ったら入荷未定で結局エイデンに電話して在庫確認して取り置きしてもらってなんとか確保…おそるべし運動会シーズン!

実際に使ってみると、軽くて取り回ししやすく、また、光学30倍ズームはかなり遠くまで鮮明に撮影することができ、なかなかよい感じです。また、プロジェクタ機能で他の機器を使わずその場で上映会ができるのは思ったより便利ですね。

ポケットに入らないと思うけど魅力的なモバイルマシン"VAIO type P"発表

Sonyから久々に魅力的なモバイルマシンが登場しました。 Sony Style(ソニースタイル)
type P | 製品情報 | 個人向け | VAIOパーソナルコンピューター | ソニー コメントを見る
ソニー、封筒サイズ・588gの薄型軽量モバイルPC「VAIO type P」発表:ニュース - CNET Japan コメントを見る
ソニーは1月8日、小型モバイルPC「VAIO type P」を発表した。“ポケットスタイルPC”と名付けられたこのtype Pは、幅245mm×高さ19.8mm×奥行120mmの封筒(長形3号)サイズ。重さはSSDを搭載した最軽量モデルで588g、HDDを搭載した標準仕様モデルでは634gの薄型軽量モバイルPCとなっている。発売は1月16日より。価格はオープン。
流石にポケットに入れて持ち運ぶのは厳しいけど、数多あるネットブックと比してもデザイン・機能で一歩二歩秀でたマシン(に見えますね)。

只、標準モデルはちょっと気に入らないのでVAIOオーナーモデルで試算してみました。 OSをVista Business(SP1)に変更し、CPUをATOM Z540に、ストレージをSSD64GBにしてみて、オフィス等は付属させないで122,300円と…

ちょっと心揺れますねえ。

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Future is mild : ソニーのorigami?!"VAIO type U VGN-UX50" コメントを見る

ソニー製デジタルフォトフレーム"DPF-D70"

photo
デジタルフォトフレーム D70
ソニー 2008-05-09
評価

by G-Tools , 2008/05/07


節句の祝いで実家に集まったときに、妹夫婦から「遅くなったけど引越祝いに」「もう持ってるかもしれないけど…」と貰いました。

Sony StyleSonyDrive,Amazon.co.jpでは5/9発売予定となっているけどどこで買ってきたんだ!?と思ったら普通にEidenで購入した模様。

帰宅して早速表示させてみたところ、これはなかなか面白い。
我が家では昨年7月に第一子が産まれて以来、事ある毎に写真を撮って印刷してコルクボードに貼り付けているんだけど、当然貼れる写真には物理的限界がある。でもこれなら実質的に無限に表示させることが出来る。次々と表示される写真を見ているのもなかなか楽しい。

スペックは

  • 7型クリアフォト液晶
  • 内蔵メモリ256MB
  • メモリースティック、SD/MMCカード、、コンパクトフラッシュ、xDピクチャーカードスロット
  • USB mini端子でPCやMacと接続可能
  • 対応フォーマットはJpeg/RAW
ネットワーク等の複雑な機能はナッシングで、取説読まずに使えるんじゃないかな。

上位機種で、DPF-V900/V700と言うのがあるんだけど、違いはV900が液晶が9型とやや大型(代りにバックライト寿命が短い)、共通で内蔵メモリが512MB、対応フォーマットにTIFF/BMP、Bluetoothでファイル送信可能というぐらいで、値段を考えるとあえて選択する必要は感じなかった。

ちょっと残念なのが、ACアダプタ駆動と言うところ。これがバッテリでも動けば置き場所にも自由度が増すし、持ち歩いて(可愛い我が子を)見せびらかす等の楽しみもあるのに。それと夜間は自動でスリープしてくれると嬉しい。
あと、Eye-Fiカードと組み合わせたら色々面白いことが出来ないかなあ、等と考えている。

しかしこれってギフトに最適品だなあ、と思った。
母の日父の日に子供の写真入りのデジタルフォトフレームを贈ったら、かなり喜ばれると思う。

ちなみにソニースタイルでは19800円、Amazon.co.jpなら17800円、楽天で最安値は16579円でした。

ソニースタイル

DPF-D70フォトフレームicon
iconicon

楽天

VAIOが10周年

VAIO 10th Anniversary あーもうソニーがPC業界に再参入してから10年経つのですねー。と言うか、まだ10年なのか、と言う感じがしなくもない。
VAIO コメントを見る
フォトレポート:VAIO 10周年!よりスタイリッシュで強固なモバイルPC ソニー VAIO「type T」 - CNET Japan コメントを見る
特に今回はVAIO 10周年ということで、1997年登場の初代505のデザインを意識、液晶のヒンジ部分に装着した円筒風バッテリーを採用するデザインとなっている。
バイオノート505懐かしいなあ…当時あのデザイン、あの薄さは衝撃的でしたね。それからしばらくしてから和製ノートPCがどんどんVAIOを真似して、銀パソなんて言葉もありました。今や薄いのは当たり前ですからね。たまに仕事で昔のノートPCをみると、あまりの厚みに笑みがこぼれます。

Sony Style(ソニースタイル)

PLAYSTATION3発売狂騒曲

そう言えば今日はPS3の発売日でしたね。ニュースで見たのですが、量販店では大行列で凄まじい事態になってたようで。
ITmedia +D Games:運命の11月11日を定点観測――PS3を買えた方も買えなかった方もおはようございます コメントを見る
プレイステーション3が発売された11月11日。早朝の都心各所ではプレイステーション 3の購入を希望する人たちが長蛇の列を作っていた。1000人以上の老若男女がプレイステーション 3の発売を今か今かと待ち続けていた。
高いだのWiiの方がいいだのと言われつつもやはり人気があるんだなあ。名古屋でも行列ができていたとか。寒いのにご苦労様です。風邪を引かなければいいんですが。
まあ、俺はへぼいゲーマーなんでしばらく値下がりしたPS2用ゲームと、ニンテンドーDSで遊ぶと思います。本体が値下がりした上で遊びたいゲームがでたら買い時かなあ、と。

で、Amazon.co.jpで60GBモデルを見て驚いた。

photo
PLAYSTATION 3(60GB)
ソニー・コンピュータエンタテインメント 2006-11-11

by G-Tools , 2006/11/12

10万円は吹っかけすぎだろう。
ヤフオク見ても大体8万円前後。それぐらいが相場みたいですね。

にしてもSCEIはアホだなあ、と思う。
品薄なのが分かっているのなら、量販店で定価で売るような愚を犯さず、マーケティング的に効果的な層に絞って販売すればいいのになあ。ゲーム系のブロガーとかのインフルエンサーとかに。あとはゲームのためになら金を惜しまない層にオークションで売るとか。

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Future is mild:PLAYSTATION3(PS3)は11月11日発売
Future is mild:PLAYSTATION 3 発表

ソニーのorigami?!"VAIO type U VGN-UX50"

うわー、久々に"欲しい!"と思わせるVAIOの登場です。
BCNランキング :: 新製品 :: ソニー、文庫本サイズのモバイルPC「VAIO type U」やBDドライブ搭載ノート コメントを見る
 小型モバイルPC「VAIO type U」は、幅150×高さ32×奥行き95mmと文庫本サイズの大きさで、重さが約520gと500mlペットボトルと変わらない小型・軽量ながら、Windows XPとインテルの高速CPU「Core Solo U1300(1.06GHz)」を搭載したのが特徴。店頭モデルは5月27日に発売し、実勢価格は17万円前後の見込み。
以前のVAIO U/type Uにはちっとも心揺れなかったのだけど、これは欲しい。先日、UMPC(Ultra Mobile PC/コードネーム"Origami")が発表された時も、おお、と思ったのだけど、それを上回る衝撃かも。

俺は以前、VAIO C1を持っていたのだけど、MotionEyeやジョグダイアルなどのギミックを満載ながらそれを活かす事ができないソニーのソフトウェアに幻滅し、以後VAIOには手を出さず、代わりにLibretto L2を購入した。 そのLibrettoも時々異音がするようになったし、それより何より既に3年前以上の機種で力不足は否めないし、そろそろモバイル用の新しい端末が欲しいなぁと思っていたところ。

実機を見て触ってみるまで判断できませんが、購入候補として考えてみたいと思います。でも俺はチキンなので、レビューが出そろって評価がハッキリしてからかな。

既に幾つかレビューが!

【レビュー】復活! キーボードがスライドする新VAIO type U「VGN-UX50」 (1) あのtype Uが復活! (MYCOMジャーナル) コメントを見る
新しいVAIO type Uは、これまでのtype Uの流れを継承した超小型のモバイルPCで、UMPCコンセプトを先取りした旧type Uを進化させ、ノートPCとしては新しいスライド式キーボードというギミックで新たな使い勝手を実現させている。
ITmedia +D PCUPdate:「いつも両手で握っていたい」秀逸の使い心地──ソニー「VAIO type U VGN-UX50」 (1/4) コメントを見る
「Windows XPが動く世界最小のPC」「キーボードを内蔵した斬新なスタイル」というポイントが注目されがちな新世代VAIO type Uだが、もっと本質的な「使い勝手」が実はこのモバイルPCの真価だったのだ。
ソニ☆モバ: type U 雑感 〜キーボードに難あるも総合力でカバー コメントを見る
それで結論も何もないのですが、ホントに短い時間だけど実際に触ってみて、とにかく良くできてるなと感じました。1点だけ気になったのは、はなっからありきで開発されたというキーボード。正直打ちにくかったです。クリエでも色々ありましたが、ギミック云々よりも打ちやすさにこだわって欲しかったかなあ…。それ以外は本当に素晴らしい。キーボードの打ちにくさを総合力でカバーしていました。まずは、開発陣の皆さんに拍手を送りたいです。
(遊): お台場・ソニースタイルで type U を見てきた コメントを見る
すごく良いです。液晶をスライドさせてもがたつきは皆無です。
手触りも良いし、ずっと持っていても熱くなりません。
キーボードのバックライトの細工も、さすがです。
W-ZERO3と比べる向きもありますが、価格が 3倍も違うんですから、比べたら酷ですよ(笑
取りあえず、共通しているのはキーボードはクリエや旧モデルと比べてやや使いにくい、30g軽くなっただけなのにもの凄く軽く感じる、質感はよい、と言うことかな。

ただやはり、自分で触ってみないとね……!

開発陣のブログでも読みながらじっくりと考えたいと思います。

So-net blog:type U:担当者が語る コメントを見る
担当者が type U の魅力を語りつくす blog

そういえば、W-ZERO3もまだ買っていない。><

vaio_type_u_234_60

PLAYSTATION3(PS3)は11月11日発売

遂にPLAYSTATION 3(PS3)の発売日及び価格が決まったようです。

PlayStation.com(Japan) | お知らせ | PLAYSTATION®3 2006年11月11日 日本国内発売 コメントを見る
2006年11月11日 日本国内発売
〜北米 2006年11月17日、欧州 2006年11月17日発売〜
〜BDおよびHDDを標準搭載〜
希望小売価格 59,800円(税込価格62,790円): HDD 20GB
希望小売価格 オープン価格 : HDD 60GB
PS3は5万9800円で11月11日に登場--20GバイトHDDを標準搭載 - CNET Japan コメントを見る
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)は5月9日、次世代ゲーム機「PLAYSTATION 3(PS3)」の日本国内での発売日と希望小売価格を発表した。11月11日発売で、希望小売価格は5万9800円(税抜き)となる。

ネットでの評判を見る限り、「高い」と言う声が多いですね。先行するXbox 360が39,795円(Amazon.co.jpで37,795円)であるのにに対して、廉価版で\62,790ですか。。純粋に、CELLと言う新型CPUを搭載し、Blu-Rayディスク、ハードディスクを搭載してこの値段は安いのかもしれない。が、そこまでして得られる"経験"と言うのはいかほどのものがあるのだろうか?

更に、久夛良木社長の次の発言が火に油を注いだようで。

ITmedia +D Games:やっとすべてを発表できた――SCE久夛良木健氏プレスイベント直後インタビュー コメントを見る
「これはPS3の価格です。高いとか安いとか、“ゲーム機として”というくくりでは考えてほしくないんです。PS3というものは他にはないわけですから。例えば、高級なレストランで食事をした時の代金と、社員食堂での食事の代金を比べるのはナンセンスですよね? これは極端な例ですが、まさにそういうことなのです。そのゲーム機で何ができるか、というのが問題なのです。すばらしい体験ができるのなら、価格は問題じゃないと考えています。プレイステーション(PS)の価格を発表した時も高いと言われました。プレイステーション 2(PS2)のときもそう。しかし、いざ発売されると、どちらもそれまでのゲーム機では考えられないような売れ行きを示しました。それは、どちらもそれ以前のゲーム機では味わえない体験ができたからです。PS3でも、次世代のグラフィックや、ネットワークを介したさまざまなサービスなど、これまでには体験できなかった次世代のゲーム体験ができるようになっています。そして、PSやPS2のように、ゲームの好きの人なら間違いなく買ってくれると思っています」
PlayStation2(PS2)は2000年3月4日発売で、39,800円。ネットで予約を受け付けるも買えない人が続出、各地で行列ができた事も今は懐しい。久夛良木氏はすばらしい体験ができるのなら、価格は問題じゃないと考えています。と宣うが、一体どれほどの人が素晴らしい体験を望んでいると思っているのだろう。一体どれほどの人が素晴らしい体験にそれだけの支出を了承すると思っているのだろう。
まあ、ドラクエ8が未だに終わっていない俺にとっては、その「素晴らしい体験」とやらは豚に真珠猫に小判だろうなあ

まあ、いいや。

実際、PS3がどれほど売れるか売れないかは俺にはさほど関係がないし。売れたら売れたでやがて量産効果で値段も下がるだろうし、技術の進歩で半導体もシュリンクされて小型化も進むだろう。そして面白ゲームも多数輩出されるかもしれない。

売れなければ、売れて面白ゲームが沢山出ているプラットフォームを選べばいいわけだし。

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PLAYSTATION 3 発表
XBOX 360(サンロクマル)発表
任天堂"Revolution"&"GAME BOY MICRO"

さようなら、AIBO

前々から噂はありましたが、遂にSONYがエンターテイメントロボット事業からの撤退を発表しました。

SONYからの発表はこちら

AIBO Official Site [サポート] コメントを見る
ソニーグループ2005年度第3四半期の業績発表にてご案内させていただきました通り、この度、AIBO本体の生産を、2006年3月をもって終了させていただくことになりました。同商品の販売につきましても3月生産分の在庫がなくなり次第、終了とさせていただきます。
元々、2005年5月11日(AIBO販売6周年)までの予定でありながら、昨日まで続けられていたAIBO開発者ブログも終了となります。
So-net blog:AIBO開発者Blog〜北品川の仕事場から〜:お客様へ大切なお知らせ コメントを見る
なお、本日をもちましてAIBO開発者Blogの更新を終了させていただきます。Blogそのものにつきましては、1月末をもって削除されます。
今までアクセスいただきましたみなさま、コメント、トラックバックをいただきましたみなさまに厚く御礼を申し上げます。また、これまでエンターテインメントロボットAIBOにご興味、ご支援をいただき、誠にありがとうございました。重ねて御礼を申し上げます(AIBO開発者Blog担当、開発者一同)
ソニー、ロボット事業から撤退--ウォークマンの国内生産も中止 - CNET Japan コメントを見る
 ソニーは1月26日、アイボやQRIOといったエンターテインメントロボット事業を撤退すると発表した。
本業であるエレクトロニクスが不振のため、事業内容を見直す、というのは経営としては至極真っ当な判断だとは思うものの非常に残念。結局、昨年9月30日に発表されたハニーブラウンを以てAIBOの6年半にわたる事業は終了。併せて二足歩行ロボットQRIOも開発中止と相成りました。
ソニーのようなグローバルな大企業が、このような先の見えない、いつ収穫できるか分からない事業に投資し続けるのは難しい時代なのでしょう。

そしてもはや、SONYは"未来"を作る企業ではなくなったのでしょう。

ただ、願わくは、今まで培ったパテント、ノウハウまでも捨てないで欲しいと言うこと。日本にはヴイストンやZMP、テムザックなど、ロボットを本業としているベンチャー企業が色々ある。是非、彼らへの技術移転を通じて、今後ともロボット産業へのコミットを続けて欲しい。
あと、開発者ブログやオフィシャルサイトは今後とも残してもらえないだろうか?貴重なアーカイブなだけに。

是非、経営陣にはこの慟哭を読んで考えてもらいたい。

さようなら、AIBO&QRIO

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AIBO 6th Anniversary
今度のAIBOは話す!日記を書く!おまけにブログも投稿してRSSも読み上げる!
ソニーへのエール

VAIO type X Living & Xビデオステーション

Sonyから、昨年出た"VAIO type X"の後継となる二つのモデルが発表となりました。
ITmedia +D PCUPdate:HDMI端子を実装した究極のリビングPC「VAIO type X Living」発表 コメントを見る
VAIO type X Livingは、昨年発表されたVAIO type Xの「派生モデル」ともいうべきデスクトップPC。本体価格が50万円を超えるハイエンドキャプチャー&AVコンテンツサーバ的性格だったVAIO type Xと異なり、VAIO type X LivingはAVサーバ的な機能に加えて、クライアント的な使い方により特化した使い方を想定している。
ソニー、8ch同時録画レコーダー「Xビデオステーション」 コメントを見る
ソニーは、PCと接続して地上波アナログTVの録画を行なう、ビデオレコーダーサーバー「Xビデオステーション」を10月25日から受注を開始する。
"VAIO type X"は冗談としか思えない存在だった(どれだけ売れたのだろう?)けど、その後継機種は値段も設置スペースも現実的になったなあ、と言う感想。どんな人が買うのか分からんけど。

それにしても、Xビデオステーションの以下の設定はどうしたもんだろ?

基本的な操作はリモコンで可能だが、設定などにはWindowsベースのPCが必須となる。
ここが惜しいなあ。製品ページを見ると、"VAIO type X living"と同時設置も考えているみたいだけど。Macユーザな、俺としては納得し難い仕様だ。あと、どうせなら本体にルームリンク機能を内蔵していたらな、と思う。

ま、いずれにしてもスカパー!の番組を録画したいだけの俺にはもったいないマシンですね。

Sony Style(ソニースタイル)

今度のAIBOは話す!日記を書く!おまけにブログも投稿してRSSも読み上げる!

先日めでたく6周年を迎えたものの、ソニーの経営不振による事業再構築で行方が案じられたと言うか俺が案じていたAIBOの新型&ソフトウェアのバージョンアップが発表になりました。
「AIBOマインド3」発表 - 日記/RSS/マッピング機能搭載、新色も登場 | 家電 | マイコミジャーナル コメントを見る
ソニースタイル・ジャパンは29日、エンターテインメントロボット「AIBO」用の制御ソフトウェア「AIBOマインド3」をリリース、本体には期間限定の新色「ハニーブラウン」を追加した。販売価格は1体(「ERS-7M3」)194,250円。29日に先行予約を開始し、10月8日に発送が開始される予定。なお、「ソニースタイル ストア」( 大阪・キタ)では29日より手渡しでの販売が行われる。
今度のAIBOは話す!日記を書く!--新色「ハニーブラウン」も発売:ニュース - CNET Japan コメントを見る
1999年にセンセーショナルに登場したエンターテインメントロボット「AIBO」。今もなお着々と進化を遂げており、今回、AIBOの頭脳ともいえる専用ソフトが「AIBOマインド3」へとバージョンアップした。
今度のAIBOは歌って踊れるだけでなく、喋る!日記をつける!場所を覚える(マッピング)、RSSを読み上げる!

そこに痺れるゥ憧れるゥ!

おまけにブログに投稿する!まさに実体化したブログペット(c)

“AIBO”が当たるプレゼントキャンペーン開催中!:What's new?:So-net blog コメントを見る
9月29日(木)より受注を開始したエンターテインメントロボット“AIBO”『ERS-7M3』と連携して、AIBOが書いた日記を簡単にSo-net blogにアップロードできるようになりました。
So-net blog : AIBO特設サイト コメントを見る

なんか、四足歩行のwakamaruになったような気がするのは俺だけ?全世界のAIBOオーナー待望の機能だったのかな?と大きなお世話。

それにしてもAIBO開発者ブログがずっと更新されていなかったのはこのためだったのか、と一安心。ロボットどころじゃなくなって、転職活動とかしてたらどうしようかと(笑)。
So-net blog:AIBO開発者Blog?北品川の仕事場から?:ニューAIBOデビュー!?今度のAIBOは、XXX..
2ヶ月近くブログの更新があいてしまいました。申し訳ありません。この期間、OZは毎日終電で帰宅、もしくはお泊り状態、NKも終電で帰るということで、ブログの更新まで手が回りませんでした。その理由とは、、、、
お疲れ様でした。今後の展開も期待しております。

ソニーへのエール

ソニーが先週新経営陣による事業再構築について発表を行ないました。内容は以下のリンク先で。

Sony Japan|プレスリリース | ソニーグループ 中期経営方針(2005年度〜2007年度) コメントを見る
ソニーはエレクトロニクス、ゲーム、エンタテインメントの三つをコア事業と位置づけ、競争力向上と経営体質強化に向け以下の施策を実行します。特にエレクトロニクス事業の復活を最優先課題として、機構改革を実施し、構造改革と成長戦略を推進します。これにより、2007年度に連結営業利益率5%(エレクトロニクス4%)、連結売上高8兆円以上のグループ企業になることを目標とします。(*1)
ソニー、1万人を追加削減--エレクトロニクス事業復活へリストラを断行:ニュース - CNET Japan コメントを見る
ソニーは9月22日、2005年度から2007年度までの中期経営計画を発表した。カンパニー制を廃止し、エレクトロニクス事業に注力することで経営の建て直しを図る。また、全世界で1万人のグループ人員を削減するなど、構造改革を推し進める。
ネットでの評判はあまり芳しくないようで。俺自身は別にソニーグループとなんら関わりもなし、ソニー製品も見渡してみたら、PS2しかないのだが、正直寂しさを感じる。

さてさて、ソニーは何故苦境に陥ったのだろう?
代表取締役社長兼エレクトロニクスCEOの中鉢良治氏はこれまでのエレクトロニクス事業の業績不振の原因として、商品開発における顧客視点の欠如、技術力の低下、オペレーション力の低下の3点を挙げた。
(CNET Japanの記事より)

俺は"イノベーションの欠如"じゃなかろうか、と。90年代以降、ソニーが新しい市場を作った事例があるだろうか?大企業となり、ブランドに頼って或いはブランドを盲信して既存市場に安住してたのではないだろうか?ソニーの現状は、まさしく"イノベーションのジレンマ"に書かれているのと同じだと思う。

結局のところ、"イノベーション"無きエレクトロニクスは、コモディティ化の波に飲み込まれるだけだろう。テレビもそうだし、VAIOもそうだ。かといって、独自技術で囲い込めば、互換性の壁に阻まれる。メモリースティック然り、UMD然り。

現在のソニーと対比されるのがAppleだ。

しかし、iMac,iPodとヒットを飛ばした好調アップルもほんの数年前まではどこが買収するのか、と言う話題ばかりだった。現在のソニー以上にひどい状態だった事を思えば、ソニーも盛り返す事は可能だと思う。なお、スティーブ・ジョブスがソニー創業者盛田昭夫氏を尊敬し、アップルをソニーのような会社にしたがっていたのは周知の通り。図らずもその通りになったわけだが。

で、これは根拠レスの直感なのだが、ストリンガー氏はひょっとしたらソニーのギル・アメリオ(スティーブ・ジョブスを呼び戻し、スティーブ・ジョブスに追いやられた前CEO)なのかもしれない。

イノベーションについては、最後でまた言及する。

しかし、残念なのはロボット事業の縮小だ。

高級家電群の「QUALIA(クオリア)」ブランドについては、新規開発を凍結することを明らかにした。また、ロボット事業についても研究開発を縮小するとした。
QUALIA(クオリア)ブランドは発表時から正気の沙汰ではない、と思っていたので当然だと思うが、ロボット事業の縮小は残念でならない。AIBO開発者のブログが更新されないのもその関係なのだろうか。ソニー社内で日の目を浴びないのなら、いっその事社外に出して、例えばロボットベンチャーのテムザックZMP或いはヴイストン等と協業できないだろうか。

スカンクワークの薦め

最後に、ソニー社員への提案。

スカンクワークに取り組まれてはいかがだろうか?スカンクワークと言うのは、非正規のプロジェクトのこと。例えば、アップル社において解雇されたプログラマーが"グラフ計算機"プログラムを作成した話や、楽天の社員がSNSを開発した話なんかが良く知られていると思います。Googleの様に、会社がそれを制度化している所もあります。

天下のソニーの社員なんて、俺なんか足下にも及ばない優秀な人材ばかりだろうか、それらの人々が真剣に自分が欲しいものに取り組めば、iPodなんか目じゃない素晴らしいイノベーションが出来ると思うのだ。楽観的過ぎるかな?

是非一度取り組んでもらいたい。地上の星なんか口ずさみながら。

ソニーの逆襲を期待して。

新ウォークマンAシリーズ発表

iPod nanoの発表にあわせるように、9月8日ソニーから新ウォークマンが発表されました。
ITmedia D LifeStyle:ソニー、復活“ウォークマン”「Aシリーズ」発表 コメントを見る
ソニーマーケティングが、“元祖ウォークマン復活”を掲げた新製品「Aシリーズ」を発表。HDDタイプ2機種とフラッシュメモリタイプ3機種の計5機種。ユーザーの好みに合わせて進化するインテリジェントな機能を搭載。
ハードウェアとしては、ソニーらしいと見るか、凡庸と見るか。音質や、連続再生時間は流石と思わせるものの、それ以上でもそれ以下でもないような。俺はなんの魅力も感じなかった。
ソニー、インテリジェントシャッフル機能を備えたウォークマンAシリーズ コメントを見る
音声フォーマットはMP3とATRAC3/ATRAC3 Plusに発売時点で対応し、12月にはファームウェアアップグレードによりWMAへの対応も実施する予定だという。同社では、それ以外の機能追加に関してもファームウェア提供により継続的に実装させたい考え。なお、8日に開催された発表会でコネクトカンパニー コ・プレジデントの辻野晃一郎氏は、「将来的にはAACへの対応も考えたい」と述べている。
ソニー、なぜ「ウォークマン」に帰る? 携帯オーディオ基本戦略を発表 | BCNランキング コメントを見る
ソニー(中鉢良治社長)は9月8日、携帯オーディオ「新・ウォークマン」の記者発表で、携帯オーディオについて同社の基本戦略を明らかにした。「垂直統合型の閉じた考え方でなく、自社技術に加え、オープンな技術にも柔軟に対応していく」(ソニーコネクトカンパニー辻野晃一郎プレジデント)方針を示した。「
刮目すべきはここでしょう。以前より俺が主張していた事が一部実現するようです。いつになるか分かりませんが。

しかし、俺にはソニーが何を考えているか全く分かりません。何故、11月発売する製品を今発表する必要がある?現在店頭に並んでいるNW-E507以下の製品が売れにくくなると思うのだが。その間にiPod nanoは売れ続けるだろう。そして発売には新しいiPodが発表されるかもね。
何故、WMA対応が12月?発売日に間に合わせようとは思わないのか?何故"Connect Player"はAシリーズ限定?値段が高過ぎると思わない?とりあえず、モデルに製品持たせてポーズとらせるのが気に入らねえ。

ちなみに、"Connect Player"は、既にダウンロード可能です・・・・SonicStageの名前違いだけど。
ちなみに、ConnectはWindows+IE専用の作りで、Firefoxでははじかれます。もっとも、上記ダウンロードページを直接開けば問題ないけど。

正直、ソニーには失望しました。これでは当面iPod帝国への逆襲は望めないなあ、と思う。

しかし、このままアップルの独占状態が続くのもなんだかなあ、と言う感じ。携帯オーディオプレイヤーの状況については次のニュースが詳しい・・・・詳し過ぎて少し読むのが辛いぐらい。だけどソニーの人に読んでもらいたい。これぐらいは読んでるか。
勝者は誰か??「iPod」帝国への逆襲 コメントを見る
デジタル・オーディオ・コンテンツおよびデジタル・オーディオ・プレーヤー市場での米Apple Computer社(以下Apple社)の優勢は明らかである。10年以上前のパーソナルコンピュータ市場の様相の再来である。米Microsoft社は、Apple社に対抗すべくオーディオ戦略を推し進めている。今後Microsoft社はどのような巻き返しを図るのか、そしてApple社はこの反撃をどうかわしていくのか?
やはり、Sonyが"PlaysForeSure"に参加するしかないのかな…と言う気はする。単なる勘だけど、年内に何か動きがある・・・と言う気がしなくもない。

Sony Style(ソニースタイル)

iTMS-J効果とソニー失速

アップル、シリコン携帯オーディオで1位奪還、iTMS日本上陸はどう効いた??|?BCNランキング コメントを見る
アップルの強さが帰ってきた。最新の「BCNランキング」携帯オーディオ・メーカー別販売台数シェアで、6月に比べ10ポイント上昇させ、アップルはメーカーシェアを久々に40%の大台に乗せた。さらに、このところソニーに奪われていたシリコン携帯オーディオの販売台数シェア1位の座も奪い返した。
一時、偏向だの提灯だのと散々な評価を得たBCNランキングの売れ筋情報ですが、回を追うたびに俺が指摘した内容(ねじれるランキングなんて言わずにカラーバリエーションは合算すべきとか、全体の割合を示してからジャンル別のシェアを示すべきとか)が反映されて、きっと俺と同じ指摘をした人がいっぱいいるのだろうな、と想像しつつ、今回もやや辛口でお送りします。
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携帯オーディオ売れ筋ランキング

携帯オーディオ売れ筋20、アップル対ソニーの構図鮮明に コメントを見る
BCNランキングから新たな売れ筋情報が。今回は変なカテゴリ分けもなく、わりかし普通の記事が(気になる点もあるが)。あれはなんだったのだろう・・・きっと悪い夢を見ていたに違いない。

ベストテン中アップルが8機種ランクイン、ソニーが二機種、11位から20位の間ではソニーが8機種、アップルが1機種、クリエイティブメディアが1機種。

BCNの記事中"ねじれるランキング"という文字が・・それを整理するのがこの記事ではないの?と思いつつ、整理してみた。

メーカー別

Apple32.5%
Sony15.6%

機種別

iPod mini(4GB)13.0%
iPod Shuffle(512MB)10.1%
NW-E5075.7%
NW-E5053.2%
iPod Shuffle(1GB)3.2%
iPod(20GB)2.7%
NW-E4052.7%
NW-E4072.4%
iPod Photo(30GB)2.0%
NW-HD51.6%
iPod mini(6GB)1.5%
Muvo TX FM0.9%

さて、、これを見て"2強"と称するのはどうか、と思うが。

確かに、ソニーはAppleに次ぐ二番手に位置している。だが、累積に大きく差がある上、製品としてまだ若いにもかかわらず、それより先に発売となった製品に水をあけられている。フラッシュメモリタイプは売れている売れていると言われても、SonyStyleではともかく、一般の店頭ではiPodには及ばないのが現状だ。

敢えて言うなら、"二強"ではなく、第一挑戦者、或いは第二グループの先頭ぐらいだろう。

BCNのトラックバックの中に、NW-E507/505の価格を下げたら馬鹿売れするのでは?と言うエントリーがあったが、おそらくそうはならないだろう。

本田雅一の「週刊モバイル通信」:ウォークマンの復権はSonic Stageがカギ コメントを見る
何度も繰り返すが、優れたハードウェアだけでは駄目なんだろうと思う。そして、市場に先行者がいる以上、正攻法だけで切り崩すのも難しいのかな、と。

俺が考えるネットワークウォークマン逆襲のシナリオ

ソニーがこんな提案など全く不要だと言うことは重々承知で書いてみる。
  • AACをサポート、iTunesの勝手プラグインを作成する。
  • 携帯がAACを再生する現在、ネットワークウォークマンで出来ないわけが無い。また、iTunes for WindowsはiPod以外の携帯オーディオをサポートしていないが、Rioはかつて勝手プラグインを開発した実績がある。また、PSPとiTunesを同期させるフリーソフトを開発した人もいることだし、決して不可能ではないはず。
    現在iPodを利用しているユーザーを取り込むべし。
  • "Plays for sure"プログラムへの参加。
  • MSと手を組み、WMPにてATRACのサポートをしてもらう。同時に、ウォークマンでもWMAをネイティブサポート。
    ATRAC3と言うことで、敬遠しているユーザーも少なくないはず。Windowsプラットフォームで勝負するならば、MP3だけでなく汎用性の高い規格をサポートしてはどうか?

ソニーとしては、ハードもソフトも・・・と言う思いがあるのかもしれない。が、得意のハードに専心してソフトは他に任せるのも一計かと。

余談

今日調べていて知ったのだが、VAIO SonyStyleってあの"Google X"の様なインターフェースなのね。ま、こっちはFlashで実現しているけど。

PLAYSTATION 3 発表

PS3SCEIはロサンゼルスで開催されている世界最大のゲームショウ"E3"に先立って、報道陣に次世代プレイステーション"PLYASTATION 3"のプロトタイプを公開した。 (プレスリリース)
PlayStation.com(Japan) | お知らせ | 次世代コンピュータエンタテインメント・システムPLAYSTATION?3を2006年春発売予定〜Cellをはじめとする最先端技術を搭載し、「プレイステーション」「プレイステーション 2」との互換性を実現〜 コメントを見る

各社のPS3を伝えるニュース

ソニー、プレステ3の発売は2006年春に--スペックを発表:ニュース - CNET Japan コメントを見る
SCEI、Cell搭載のPS3プロトタイプを公開 - 2006年春発売へ | 家電 | マイコミジャーナル コメントを見る
ITmedia Games:PLAYSTATION 3は2006年春に登場 コメントを見る

既に知られているようにCPUにはPowerPCベースのマルチコアCPU"Cell"を搭載。XDRメモリと、NVIDIAと共同開発のグラフィックスプロセッサ(RSX)、ブルーレイディスク等の先端技術のてんこ盛り。 スペックだけ見ると、完全にXbox 360を凌駕しているように思える。

同時に公開された画像を見る限り、デザインも"Cooool!"な感じ。白・黒・シルバーの3色があるという。

驚いたのが下位互換性。PS2のみならず初代PSまでサポートするとは。。。まあ、これだけのスペックがあればたとえエミュレーションをするにしても十分というか速度的に凌駕しそうだしな。これで搭乗時には既に発売済みのPS2ソフトが使えるわけだから、ソフトが無くて困るという事はなさそう。

ちょっと不思議におもえたのが、標準規格を多くサポートしている事。Wi-fiはともかくとして、コントローラーの接続にはBluetooth 2.0(EDR)。メモリースティックの他、SDカード、コンパクトフラッシュまでサポートしている。ソニーの製品で、SDカードをサポートしたのは初めてでなかろうか。HDDはXbox同様脱着式の様だ…ようやくiVDRに春が来たか?
ちなみにセーブデータはどこに保存するのだろう?

ほんと、スペックだけを見ると下手なハイエンドPC顔負け…PowerMac G5なんかは完敗のような気がする。

しかし、これだけのハイスペックを活かしたゲームってのはどれほど出てくるのだろう。そりゃきっと美しい3Dグラフィックが滑らかに動くのは間違いない。で、それが必須な"新しい"ゲームって出てくるのかな、と言う素朴な疑問がついて回る。まあ、俺が心配することじゃないけど。

発売は2006年春…春の定義については不明です。刮目して待つ。

AIBO 6th Anniversary

So-net blog:AIBO開発者Blog〜北品川の仕事場から〜:AIBO誕生!〜5月11日の思い出〜

Sonyのエンターテイメントロボット"AIBO"が発表されてから6周年!
発表時のニュースはこちら。

ソニー、エンターテインメントロボット“AIBO”を6月1日発売 コメントを見る
ソニー(株)は、昨年の6月10日発表したエンターテインメントロボット用のアーキテクチャー“OPEN-R”を採用した、4足歩行型家庭用ロボット“AIBO(アイボ)”『ERS-110』を発表した。6月1日午前9時から、日米同時に5000台限定でインターネットを介した予約販売を行なう(その内、日本向けが3000台。米国向けが2000台)。出荷時期は7月下旬。価格は25万円。

文字通り世界中の人々を熱狂させ、6月1日より予約開始されたもの、20分で完売。翌日にはオークションに出品されたりもしました。そのときは定価25万にたいし120万円の値付けをする強者も。今では定価19万に対して最新モデルで18万ほど。

上記"AIBO6周年記念開発者blog"では、開発者の方が当時のことを振り返っています。 当時の開発者インタビューはこちら。
【INTERVIEW】明日インターネット受付開始! ソニーの世界初ペットロボット“AIBO”−−「予想以上の反響にびっくりしています」開発担当大槻氏 コメントを見る

なお、"AIBO 6周年記念blog"は5月31日までの限定公開らしい。そんなこと言わずにずっと続けて欲しいもの。それからQRIO開発者blogとネットワークウォークマン開発者Blogもリクエスト。

"AIBO公式ホームページ"では6周年を記念して今後更新されていくとか。

今となっては懐かしい1999年。そのころの俺と言えば、転職して半年、右も左も分からず右往左往していたな。
そのころ使っていたMacのCPUがPowerPC G3/233Mhz。OSは確かMacOS 8.6。会社ではNEC製ノートPCでCPU Pentium/233MhzのWindows98SEだった。

AIBOは欲しかったけど高かったな・・・
どこかの服屋でちょこんと座っているのを見たのが初AIBOだったか。

PSP北米向けローンチイベント

ソニー、北米でのPSP発売時期について明言を避ける:ニュース - CNET Japan コメントを見る
ネバダ州ラスベガス発--PlayStation Portable(PSP)は数カ月以内に北米市場で必ず発売になる。
 米国時間5日に開かれたConsumer Electronics Show(CES)での記者会見でソニー幹部が言及できたのはここまでだった。

ITmedia ライフスタイル:「PSP」は“iPodキラー”〜北米向けローンチイベント コメントを見る
SCE米国法人は1月5日、PSPの北米向けローンチイベントを開催した。北米での発売日や価格は発表されなかったものの、音楽配信やUMDビデオコンテンツに対する意気込みを感じさせるイベントになった。

CESに合わせ、SCE米国法人(Sony Computer Entertainment America)は1月5日、PSPの北米向けローンチイベントを開催した。そのニュースであれこれ。

北米では3月に発売されるという噂があるものの、SCEAの平井CEOは明言を避け、価格の発表もなかったとのこと。

で、CNETとITMediaに記事があったわけだが、そこに何とも不思議な対比が見れて面白い。
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QRIOテクノロジーパーク2004

ITmedia ライフスタイル:QRIOを“抱っこ”して手首を“ひねったり”してきました (1/3) コメントを見る
ソニーの2足歩行ロボット「QRIO」を体験できるイベント「QRIOテクノロジーパーク2004」が明日から開催される。一足先に、QRIOがダンスやゴルフに興じるのを見たり、抱っこしたり握手したり会話したりしてきた。“3倍速い”QRIOも登場。
fuRo ---未来ロボット技術研究センター powered by ココログ: 新歩行QRIO コメントを見る
QRIOテクノロジーパーク2004の事前内覧会に行ってきた。QRIOの新しい歩行デモはちょっとだけの披露。歩幅を大きくとり、かかとからつま先までを使っての歩行で、より人の歩き方に近づいている。
QRIOにさわれる、名前をつけられる「QRIOテクノロジーパーク」開催 コメントを見る
会場ではダンスなどのデモが実施されるほか、一般参加者が実際にQRIOにさわることができる体験イベントも行なわれる。

"QRIOテクノロジーパーク2004"の開催に当って、プレス向けに事前内覧会が開かれ、その模様のニュースが。 impressの記事は動画が満載で、滑らかに歩いたり踊ったりするQRIOが見られます。 また、通常のQRIOの3倍の速度を実現した「自然歩容」を可能にした赤いQRIOが初登場し、デモンストレーションを行ったと言うことです。

 今回紹介された新技術「自然歩容」は、歩行の際に軸足をつま先立ちにし、踏み出した足をカカトから設置するという“人間に近い歩行”をすることで結果的に大きく足を踏み出すことができ、歩幅をかせぐことで従来歩行型のQRIOに比べて約3倍速く歩くことができるという。

その他、障害物コースを歩いたり、パットを決めてたりしたとか。 「QRIOふれあい体験ルーム」では箱入りQRIOを起動させ、名前を付ける事が出来るらしい。詳細はリンク元記事を見てもらいたいが、中々可愛いらしい。いいな・・・ その他、歴代QRIO(SDR)が一同に展示されていたり、QRIOの動きを制御するICの紹介などもあるらしい。

PSP発売!

PSP 「プレイステーション・ポータブル」
ITmedia ライフスタイル:PSP発売、新宿では1000人以上の大行列 コメントを見る
新宿では1300人以上が午前6時からのPSP販売を待ちわびる行列を作った。その大行列を見た久夛良木氏は早期増産を明言。
とうとうと言うか、遂にと言うか、PSPことPlayStationPortable(プレイステーションポータブル)が発売されました。入荷状況が未定のため、Amazon.co.jpでは予約が出来ないなど当初から品薄が予想された中、新宿では1000人並ぶなど、入手のため奔走した人が多かったようです。

俺がいつも見ているBlogではイーヅカワールド(singlewolf )さんとBlog Tuner(yokoyam)さんが入手されたようです。

イーヅカワールド: PSPが届きました
bLog tuner: PSP 購入!
なんか二人の入手経路は対照的で地元のお店とPlayStation.comとのこと。この二つが王道かも。地方って案外、大手量販店より希少ものが揃ってたりしますし。
ちなみに俺は、様子見です。時間もないし、ドラクエ8も全然進んでいないし。

そんな羨ましい方とは別に、しばらくは"PSP難民"がさまよい続けるのでしょう。
ついうっかり定価以上でオークション入札してしまったり。

PSPがPMCを喰ってしまう・・気がする

ITmediaニュース:早速ゲットしたPSPにしみじみ感動 (1/3) コメントを見る
発売前のPSPをチャリティーオークションルートでゲット。まだゲームも発売前なので主に自慢用途にしか使えないが、拍子抜けするほど楽勝だったMP3プレーヤー機能など、超速攻ファーストインプレッションをお届けしよう。
ITmediaニュース:[WSJ] MSのPortable Media Centerは、まだまだだ (1/2)
ITmedia ライフスタイル:軽快な動作が魅力なHDD搭載ポータブルAVプレーヤー――「Zen Portable Media Center」 (1/4) コメントを見る
クリエイティブメディアの「Zen Portable Media Center」は、Windows Mobileを搭載したポータブルAVプレーヤー。軽快な動作が魅力な本製品をチェックしてみた。
羨ましいことに発売前にチャリティオークションでPSPを購入した記者によるPSPのレビューに、Portable Media Center(PMC)のレビューが二つ。
WSJのMossberg記者にはボロクソ言われているPMCだが、ITmediaの渡邊宏氏はそこそこ評価している。まぁそれぞれ立場ってものがあるし。
しかし、ITmediaの小林記者のPSP速攻レビューを読むと、途端にPMCがつまらなく退屈な製品に思えるから不思議だ。
現物を見ても触ってもいない今結論を出すつもりはないが、3つのレビューを読み比べた後だと、断然PSPが欲しくなってしまう。
ついつい、PSPとPCを連携させてあれやこれやできたらな、と想像してしまう。俺はメモリカードはSDカードに統一するつもりだったんだけどなぁ。PSPが売れたら、VAIOやスゴ録なんかはPSPとの連携が売りになるんだろうなと推測。PMCにとっては辛い展開だが、CLIEはもっと辛いような気がする。
何はともあれ、12月12日の販売開始以降、どのように展開するかが楽しみ。
それまで小林記者のPSPは"萌え画像"専用機なのだろうか・・・?

余談だが、先日青森へ行った時、東京駅での乗り換えに時間があったので、巨大PSPを探して構内を歩き回ったのだが、既に撤去した後だった。。。orz

ソニー、(遂に)MP3に対応のネットワークウォークマン2機種を発売

ソニー、MP3/ATRAC3に対応したHDD内蔵ネットワークウォークマン『NW-HD3』などを発表――従来機向けMP3対応プログラムも用意 コメントを見る
ソニーマーケティング(株)は30日、ポータブルオーディオプレーヤー“ネットワークウォークマン”シリーズの新製品として、HDD内蔵タイプの『NW-HD3』とフラッシュメモリー内蔵タイプの『NW-E99』を発表した。同シリーズの従来機種は、ATRAC3plus/ATRAC3形式の音楽ファイルのみ再生可能だった。MP3/WAV/WMA形式のファイルは、本体に転送する際に付属ソフトを使ってATRAC3plus/ATRAC3形式に変換することで再生できたが、新機種では、MP3形式のファイルをそのまま転送して再生できるようになった
ソニー、MP3に対応したHDD搭載ウォークマンを発表 - 日経トレンディネット コメントを見る
NW-HD3は、PCから音楽を転送するためのソフト「Sonic Stage Ver 2.3」を使い、MP3形式の音楽を転送し、再生できる。従来機の「NW-HD2」では、MP3形式の音楽をATRACまたはATRAC3plus形式に変換して転送していたため、1000曲の音楽を転送するのに約10時間かかったが、NW-HD3では30分以内で転送できるという。

遂にというか、ようやくというか、MP3にも対応したネットワークウォークマンが登場です。ちなみに、欧州では10月26日にMP3対応フラッシュメモリ型ネットワークウォークマン発表済み。

ASCII24によると、

従来機の「NW-HD2」では、MP3形式の音楽をATRACまたはATRAC3plus形式に変換して転送していたため、1000曲の音楽を転送するのに約10時間かかったが、NW-HD3では30分以内で転送できるという。
と言うことで、なんだかなぁというセールスポイントです。良くこれでiPodに対抗できると踏んだものだな<ソニー

ITmedia ライフスタイル:「HDDウォークマンは半年、1年でiPodを追い抜く」――ソニー・安藤社長 コメントを見る
NW-HD1について、「自信はある。“やっぱりソニーが5割のシェアを握ったか”と言われる世界がすぐに来ると思う(笑)」。iPodについては、「電池寿命や検索性、操作性など、われわれの目から見ればまだまだ手を入れるところはある」と自信のコメント。
詳しいスペック等はニュースサイトを参照してください。
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CELLの概要を発表

ソニー、SCEI、東芝、IBMの4社が、次世代プレイステーション(PS3)に搭載される新型CPU"CELL"の概要発表。 各社の報道を見ると"CELL"の特徴は以下の通り。
  • 64ビットPowerプロセッサコアと複数の独立した浮動小数点演算コアを持つマルチコア/マルチスレッドアーキテクチャ
  • 電源電圧1.3Vで動作し、動作速度は4.60GHz、動作温度は85度
  • 主記憶とI/Oデータ転送バンド幅を大幅に拡張
  • RambusのXDR DRAMを採用し最大最大12.8Gバイト/秒
  • フレキシブルなI/Oインターフェースを内蔵
  • リアルタイム処理用途向けのリアルタイムリソース管理システムを搭載
  • 強力なハードウェアレベルのセキュリティシステムを内蔵
  • 90nmのSOI(silicon-on-insulator)技術を採用
  • 8つのストリーミングプロセッサコアが1チップに搭載されている
  • リアルタイムOSとLinuxベースの汎用OSの同時運用が可能
 既に試作機があり、ワークステーションは1ラックで16TFLOPSに達しているとか。ちなみに、今年のスパコンランキングトップのIBM Blue Gene/Lは毎秒70.7TFLOPS、地球シミュレーターで35.9TFLOPS、バージニア工科大SystemXで12.25TFLOPS。
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QRIO、一般来場者と対話する

ITmedia ライフスタイル:QRIO、一般来場者と対話する コメントを見る
ソニーは、二足歩行ロボット「QRIO」の最新技術が体験できるイベント「QRIOテクノロジーパーク2004」を12月18日と19日に開催する。来場者がQRIOと対話できるコミュニケーションデモのほか、最新の歩行技術なども披露。
Robot.Mとの優雅な平日でも取り上げられていた、Sonyの2足歩行ロボットにしてユニセフ親善大使のQRIOが12月18,19日ソニービルで行われる「QRIOテクノロジーパーク2004」で見れるらしい。
開発中の技術も見れるらしいが・・・東京は遠い・・・orz
ちょうどその頃偶然東京と打合せを行うようにとりはかろうか・・・って土日だっ

VAIO type X レビュー ーWPC ARENA

6チャンネルを連続録画できるAVサーバー「VAIO type X」(完全版) - 日経トレンディネット コメントを見る
発売は11月20日とまだ先ではあるが、試用する機会を得たので早速レビューをお届けしよう。なお、評価したのは試作機であり、製品とは仕様が異なる場合があることをお断りしておく。
 AVサーバ付きPC "VAIO type X"のレビューがWPC ARENAに載りました。こういうサイトのレビューってのは往々にして提灯記事になりがちなのですが、今回はある意味新しいカテゴリーの製品のためか、結構辛口のレビューです。
続きを読む

ソニー、6チャンネルを同時に録画可能なVAIO「type X」を発売

Sony Style(ソニースタイル)
ITmedia PCUPdate:ソニーから「AVレコーディングサーバー」VAIO type X 登場 コメントを見る
ソニーマーケティングは、10月5日に新タイプのデスクトップPCシリーズ「VAIO AVレコーディングサーバー type X 」(以下 VAIO type X)を発表した。出荷開始は11月20日で価格はオープン(実売予想価格は約52万円)
ソニー、7ch同時録画対応のPCベースレコーダ「VAIO type X」 コメントを見る
VAIO typexは、5月のVAIO新製品発表会で発表されたPCベースのHDDレコーダ。7系統の地上アナログチューナを搭載し、7番組の同時録画が行なえるほか、i.LINK接続した地上/BSデジタルチューナからのデジタル放送録画にも対応する。
ソニー、6チャンネルを同時に録画可能、新次元のテレビ視聴を実現するVAIO「type X」を発売 - livedoor コンピュータ
ソニーマーケティング株式会社は、1TB(1テラバイト:1000GB)の大容量ハードディスクを搭載し、地上アナログ放送6チャンネル分を同時に約1週間分録画可能な、AVレコーディングサーバーVAIO『type X』を11月20日より発売すると発表した。

1TBのHDD(250MB×4、RAID0)を搭載し、PCI Expressで接続されたグラフィックボード、メモリは標準で1GB、CPUはP4 3.6Ghz、6+1番組を同時に録画可能。

久しぶりに”モンスターマシン”という名にふさわしいマシンが出ました。 ちなみにIT Mediaの記事が一番詳しく書いてあります。

livedoorの記事とPC Watchの記事では、録画可能数が異なっていますが、これはVAIO type Xが搭載しているのが、X3ビデオサーバー×2、キャプチャーカード×1による勘違いかと。

実売予想価格は、52万円程度ですが、Sony Styleでは最小構成353,800円〜となっていますので、オーバースペックと感じたらこちらからの購入がよいかと。発売は11月です。

個人的には全く欲しいとは思いませんが、これだけで1年Blogのネタに困らないPCですな。

次世代プレイステーション&PSP

SCE、次世代プレイステーションにBlu-ray Diskを採用へ:ニュース - CNET Japan コメントを見る
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は9月21日、次世代プレイステーションのディスクフォーマットにBlu-rayを採用することを正式に発表した。これにより、Blu-ray Disk(BD)の普及を促す考えだ。
SCEがプレイステーション2小型機を発表、PSPの詳細も:ニュース - CNET Japan コメントを見る
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は9月21日、プレイステーション2の小型機「SCPH-70000」を発表した。価格はオープンだが、2万円弱となる見込み。11月3日より販売を開始する。

SCEIからPS2の小型版、次世代PSにBlu-Ray Disk搭載、PSPについての発表がありました。DVDでの実績があることだし、これでブルーレイ陣営は勢いづきそうですね。

PSPは既にハードウェアは準備完了とのこと。任天堂のニンテンドーDSの動向を見ながら販売するつもりなのでしょうか?

任天堂の新携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」は1万5000円:ニュース - CNET Japan コメントを見る
任天堂は9月21日、新携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」を12月2日に発売すると発表した。希望小売価格は1万5000円。

今年のクリスマスは、携帯ゲーム機が話題の中心になりそうな気配。あとは、ソフトウェアの充実が鍵か?GBAで充実したラインナップを誇る任天堂に対し、SCEがどこまで魅力的なソフトを用意できるか楽しみです。
もっとも、うちが買う見込みは薄いですが…

So-net Blogベータテスト開始

So-net、ユーザーニーズ把握を目的とした「So-net blog」ベータテスト
ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)が運営するSo-netは、ブログサービス「So-net blog」のベータサービスを9月15日より開始した。
So-netもblogを開始するみたいですね。

ユーザー同士のつながりを重視したサービスのようです。記事に得点を付けたり、コメント、トラックバックによりユーザーの志向を分類し、同志向のblogを表示したりできるみたいですね。

「Appleとソニーの提携」

ITmediaニュース:パートナーの重要性物語る「Appleとソニーの提携」話
米AppleのジョブズCEOがソニーの出井会長に、iTunesへの参加を持ちかけていたという。あるアナリストは、不安定な状況にある音楽サービス市場では「いずれ提携が欠かせなくなる」と指摘している。(IDG)
幻に終わった、AppleとSonyの提携について
もし提携してたら最強のタッグだったかもしれませんね。
ちなみに元ネタは日経産業新聞
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