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PC

Acer Aspire Timeline X AS3820T-F52Cを購入

外で仕事をする機会が増えたのですが、その際に自由に使えるPCがないのが色々不便でしたのでさくっと購入。2/17に注文して2/20に届きました。

CPUがIntel Core i5 480M(2.66Ghz)で13インチモニタ、Window 7(64bit)、本体重量1.8 Kgで、この価格であれば個ッすとパフォーマンスとしては十分かな、と。
但し、標準メモリ2GBはちょっと心配だったのと、バッファローのDDR3メモリが安かったので合わせて購入。

さて、使用感と言えば、まずは初めていじるWindows 7に少々戸惑う。 IT系メディアで絶賛されていたので如何ほどのものかと思ったが、うん、確かにWindows Vistaと比べると遙かにイイネ、Vistaと比べると…!
また、一つ一つの動作のレスポンスが体感的にワンテンポ遅いのが気になる…これはOS的な問題なんだと思うが、改善の手段はあるのかな。しかし、Core i5でこう感じるのなら最初の候補であったCeleron機とかどうなるんだ。
あとハードウェアでUSBコネクタの『固さ』が最初気になりました。何度も抜き差ししているうちに気にならなかったんだけど、価格の安さはこう言うところにしわよせられているのかな…と検証もせずに思いました。
また、トラックパッドが思いの外使いづらく、MacBookに慣れている身としては非常にきつい。早急に安いUSBマウスを入手せねば…

割と気になるところを書き出しましたが、サブとしてはかなり優秀且つコストパフォーマンスの高いPCだと思います。お薦め。

仕事用PCが新しくなりました。

nx6120NotebookPCPM740/15X/512/60/W/WL/XP 会社のPCが新しくなりました。
と、言うわけで先週色々行った設定とかインストールのメモ。

HP nx6120

新しい、といってもブツは"HP nx6120"という型落ちモデル。ただし、CPUはPentium M 760(2Ghz)にアップグレードされている。FDDは搭載していない代わりにカードリーダーが内蔵されている。ビジネスモデルらしくスマートカード対応だが、スマートカードなんてない。

使用した感想は

  • USBポートの位置が変で有線マウスが使いづらい
  • 電源コードがふっといのー
  • ctrlキーが小さすぎやしないか
  • 15インチディスプレイでXGA表示というのは悲しい
とこんな感じ。おおむね不満はない。ということにする。ところでCore Duoってなんですか?

以下、設定とかインストールしたソフトについてのメモ
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ノートPC 売れ筋は「質実剛健」

ノートPC 売れ筋は「質実剛健」、華麗なAV機能より「手堅く、安く」?|?BCNランキング コメントを見る
一般ユーザーにとってノートPCの使用目的は相変わらず、インターネットとメール、オフィス系ソフトがメインということだろう。こうした自分の用途を見極めたうえで、コストパフォーマンスの良いマシンを選ぶというのが、購入基準の定番となっているようだ。
BCNランキングによると、ノートPCの売れ筋はTVチューナー等を付加したAV機能モデルではなく極めてベーシックな構成のものとのこと。BCNは家電量販店のPOSデータを集計してランキングを算出しているので、これはごく一般的なホームユーザーの傾向と見做すことが出来るだろう。 BCNではこうまとめている。
 一般ユーザーにとってノートPCの使用目的は相変わらず、インターネットとメール、オフィス系ソフトがメインということだろう。こうした自分の用途を見極めたうえで、コストパフォーマンスの良いマシンを選ぶというのが、購入基準の定番となっているようだ。
こう言い切るのはどうかと思うが、少なくともノートPCに録画機能を求める人は少ないのだろう。或いは、既にテレビが娯楽の中心と言う考え自体がずれているのかもしれない。少なくとも俺は、テレビと言う娯楽はあまり嗜まない。

また、これを直販PCにまで広げると、もっとその傾向が強まるものと予想される。直販で購入するような、2台目、3台目と言うユーザーは既に自分の環境が構築されており、メーカーのお仕着せの便利さを否定する傾向が強いと思われるからだ。もはや、初めて購入するユーザー向けに機能をてんこ盛りにした機種が売れる時代ではない。メーカーにとっては、いかに"差別化"するかが課題となっている。
この辺りについて、以前も紹介したが小寺信良氏が「日本の「パソコン」はどこへ行く? 」と言うコラムにまとめられているので是非ご一読を。

しかし、このままだと、ガードナーのレポートの通り、PCの差別化は"価格"だけになってしまうよな・・それはそれで寂しいと思う。かつてのようなメーカー間が知恵を絞って競い合う、そんな時代は過去となるのか。

ノートPCの発熱で生殖能力低下

日常的にモバイル環境を利用しているユーザーに深刻なニュース(笑)が届いた。
ノートPCの発熱で生殖能力低下:ニュース - CNET Japan コメントを見る
ニューヨーク州立大学の研究者らが発表した調査結果によると、ノートPCを膝に載せて使った場合、その発熱で陰嚢の温度が著しく上昇し、精子の数が減少する可能性があるという
恐ろしい事態です。かつてはラップトップPCとも言われていただけに、現在の少子化がこの影響を受けていたのではないかと疑われますね。
現在ますます多くの人が仕事でノートPCを利用するようになっているが、今回の調査結果は、こうした人たちに対して、職場での生産性を優先するか、それとも家庭での生産性をとるかという難しい選択を迫るものかもしれない。
雇用に対する圧力が高まる中、多くの男性諸君が難しい二者択一に面しそうです。今回の実験で使用されたノートPC等についての詳しい情報はないが、記事を良く読んでもらいたい。
モバイルユーザー(♂)は以下のSheynkin博士(今回の研究の責任者)の言葉を良く吟味してもらいたい。
「陰嚢を保護する装置やパッドも悪くないが、実際に使用される前に、十分な調査やテストを行う必要がある。ノートPCを膝に乗せて使用する際の、姿勢や脚の開き具合によっては、陰嚢の温度がさらに上昇する可能性もある」
既に、身体に重大な被害を追った事例もある。
ノートパソコンの熱でペニスに火傷? | WIRED VISION コメントを見る
スウェーデンのある男性が、ノートパソコンを腿の上に乗せて使っていてペニスを火傷してしまったという。パソコン・メーカー各社は、今のところこの件について黙殺の構えだ。
本件について個人的な見解を述べたいと思う。
机に乗せて使えば問題ないんじゃないの?

IBMのPC事業はどこへ?そして日本のパソコンは

IBMのPC事業売却交渉--焦点は中国市場とThinkPadか:ニュース - CNET Japan コメントを見る
IBMといえば1980年代にパーソナルコンピュータ関連のビジネスにお墨付きを与えたことで有名だが、その同社がPC部門の売却交渉を進めているという話が浮上。この動きが業界再編につながる可能性が出てきた。
ITmediaニュース:PC事業売却はIBMにとって「賢明な選択」か? コメントを見る
IBMがPC事業を売却するとの報道に、一部アナリストは「ソフト・サービスを重視する戦略に沿ったもの」と評価する見解を示している。だが「PC部門の売却は愚行。中国ベンダーとの提携強化の方が可能性が高い」との説も。(IDG)
ITmedia ライフスタイル:日本の「パソコン」はどこへ行く? (1/2) コメントを見る
日本のPCメーカーはAV機能を搭載することで、“PCの危機”を乗り越えようとしているが、それがかえって“PCの不必要さ”を浮き彫りにしているように見える。では日本のPCメーカーはどこを目指せばいいのだろうか?
 "IBMがPC事業をLenovo Group他に売却する交渉をしている"という報道後がながれ、ThinkPadユーザーのみならず、多くの人が関心を示している中、売却は賢明でないという意見も。

 また、その報道から小西信良さんが「日本の「パソコン」はどこへ行く?」と言うコラムを書かれています。

 賛成意見としては、同社にとってPC事業は利益に乏しく、また2位に大きく離された3位というポジションは魅力的でない。よって、PC事業を売却し、サーバ事業やコンサル等の利益率が高くIBMが強い分野に集中すべきだというもの。
 反対意見としては、顧客に提供できる製品が狭まり、IBMの高品質なPCを望む法人顧客を失う可能性があるというもの。
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無料サポートする人たち

「仕事でパソコン、家でもパソコン」--IT技術者が悲鳴:ニュース - CNET Japan コメントを見る
McCaulleyのほかにも、ウイルス感染などのトラブルで家族や友人から助けを求められるIT技術者は多い。実際、コンピュータマニア向けの掲示板であるSlashdotには先ごろ、このような話題に多数のコメントが寄せられている。
意外というか、やはりというか"無料サポート"担当という方は相当に多いらしく、Cnetのトラックバックの他、各所で散見されます。
 俺も、両親、妹夫婦、友人、後輩、会社の同僚及び顧客の無料サポート担当状態です。

 月一回ほどのペースで実家に行っては、WindowsUpdate及びMcAfeeのウィルス定義ファイルをアップデート。妹夫婦がネットにつながらないと言うので見に行ったら、アクセスポイントの番号が変更されていた。「ぁ、そんな葉書が来てたな。」と妹夫婦。友人がネットに繋がらないというので、深夜に訪問。アクセスポイントの番号が変更されていた。「おー、葉書が来てたは、確か。」。時間が時間だけに奥さんが少し怖かった(友人は平然としていたが)。後輩からウィルスメールが断続的に来るので、感染していることを電話で指摘したら、その後対策について2時間以上電話サポート。そのと最も印象的な言葉が「WindowsUpdateってなんでスか。」

もっとひどい目に遭っている人もいる。

ぶまの見る世の中:■友人・親戚のPCトラブルを頼まれる人@こちら、無料出張サポートセンター
酷い人は、私に任せて自分は別のことをしている人もいます。私は、去年24時間近くある友人の家のPCを修理していました。で、体を壊してしまったのです。
とのこと。お疲れ様です。
どういう訳か、無料奉仕なのに、直らないとものすごく責められたりするのですよね。業を煮やして自分でやると、結局次も呼ばれてしまう悪循環になるし(てかなっている)。

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PC市場に新たな淘汰の波

PC市場に新たな淘汰の波--ガートナー、2006年以降の成長減速を予測:ニュース - CNET Japan コメントを見る
世界のPCメーカー上位10社のうち、多ければ3社が2007年までに市場から淘汰される可能性がある。米調査会社のGartnerが、このような予測を示した報告を発表した。
米Gartner、PC市場の暗い先行きを予想 コメントを見る
PC市場については成長率の鈍化と利益率の低下を予言しており、2007年には現在の上位10社中3社が市場から撤退する可能性があるとしている。
PC需要の低下と競争の激化に伴い、現在のPC市場上位10社のうち3社が姿を消す可能性があるというガードナーの調査。
現在の上位10社は、Dell,HP,IBM,富士通/Fujitsu-Siemens、東芝、Acer、NEC、Lenovo Group、Gateway、Apple Computer。
Acerは台湾に、Lenovo Groupは中国最大のPCメーカー聯想集団有限公司の英語名(旧称Legend Group)。
 レポートによると2000〜2002年のPC不況と同様に2006〜2008年は市場が鈍化し、HPとCompaqの合併と同じ現象が起こる可能性が高いとか。
当然コメントを求められた各社は"そんなこたぁない"と否定的ですが、何があるか分からないですからね、この業界は。hpとCompaqの合併も衝撃的でしたし。
このレポートにおける、寂しい現実。
「グローバル・ベンダー各社はサプライチェーン効率を最大化するために、競合他社とのさまざまな差別化要因を切り捨て、最終的に残る差別化要因は、価格とサービス・レベルだけということになる。」
PCから"付加価値"とか"愛着"とかがなくなる日が来るのだろうか・・・来てる気もするが。せめて、"デザイン"ぐらいは残って欲しいな。
このレポートを読んで思い出すのは、アンドリュー・ネフ氏の大胆予測ですね。
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